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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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1.  続・荒野の1ドル銀貨
まず、オープニングに流れる主題歌であれっ?と思った。 前作?では、故郷を捨てて西部にやって来たはずなのに「ついに故郷に帰ってきた~♪」なんて歌っている。 ジュリアーノ・ジェンマの役名が違う。「荒野の1ドル銀貨」とは全く関係ない作品です。 ジュリアーノ・ジェンマ主演ということ以外。 大ヒットした「荒野の1ドル銀貨」の翌年のジェンマ主演のマカロニウエスタン。 「激突!」と「続・激突カージャック」とかと同じく日本で勝手に続編と銘打ってしまったということですね。 メインとなるのは復讐劇なのでガンアクションも豊富で、マカロニらしいこってり感がある作品。 やはりジェンマは本作でもカッコいいし、かたいことを言わなければまずまず楽しめる作品には仕上がっています。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-02-21 18:08:18)
2.  空から赤いバラ
この時代を代表するハリウッドのセックスシンボル、ラクエル・ウェルチ主演のアクションコメディ。 スカイダイビングのプロということ以外、スパイの世界や犯罪には素人の彼女が大活躍。 一応は誰が敵で誰が味方なのか?と話は二転三転はしますがこういう設定からしてユルユルの作品です。 よって基本的には全盛期の彼女を見るためだけの作品と言っていいでしょう。 南スペインの海辺が作品の舞台なので前半のかなり早い段階で彼女を水着に着替えさせますが、 室内に入っても、低体温症で常に暖房を入れておかなければならないという怪しいおっさんに絡まれたりして、 彼女になかなか服を着させない設定の強引さにも思わず笑ってしまいます。 それでもラクエル・ウェルチが出ずっぱりの作品なので、彼女のことがお好きな方はぜひどうぞ!
[DVD(字幕)] 5点(2019-06-25 20:37:12)
3.  続・黄金の七人/レインボー作戦 《ネタバレ》 
前作の銀行から金塊を強奪のと比較すると格段にスケールアップ。ヘンに国際的な話になってきます。  しかし最終目標は前作と同じ。どんなヤバい状況でも優雅で冷静沈着な教授、でも最後の最後でミスっちゃう所も前作と同じ。で、前作と全く同じく道路工事で作品は終了。  これまた前作同様微妙な安っぽさを漂わす怪しげな電子音を発するハイテク機器?の数々が妙に笑える。話は大きくなりましたが、その分話が方々に行ってしまうので、強奪モノとしては前作の方が面白かったですね。  それでも、こんなお気楽さというかアホっぽさが漂う作品は基本的に好きなんです。そうそう、これも前作同様ですが、トロヴァヨーリの音楽は本作でも素晴らしかった!
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-19 15:55:47)
4.  卒業(1967) 《ネタバレ》 
まだ初々しいダスティン・ホフマンとキャサリン・ロスの魅力にS&Gの曲が見事にはまった作品。ヘンな言い方ですがアン・バンクロフトの醸し出す微妙な雰囲気もいい。  最初、ベンの役はレッドフォードに持ちかけられたそうですが、レッドフォードが蹴ったそうな。よくぞダスティンにこの役が回ってきたことと思います。  話自体は魅力を感じる作品ではないですが、二十歳そこそこで自分の人生の進むべき方向性なんてなかなか決められないと思うし、親に決められた通りの人生を歩んでいく事に迷ったり、誘惑に道を外れそうになる事もある。そんな若さゆえの迷いや葛藤が伝わってくる作品です。  有名なラストはやはり素晴らしいと思います。教会を飛び出してバスに乗り込んだ直後の満面の笑みは長くは続かず、不安げな表情でエンディングとなりますが、その表情が2人の未来を暗示する。ニューシネマのはしりの作品だと思いますが、挿入されるユーモアや音楽の使い方のセンスは、結構色んな映画を撮っていますが後に都会派とも称されるマイク・ニコルズのセンスの良さを確かに感じる作品です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-07-19 21:55:20)(良:1票)
5.  続・男はつらいよ 《ネタバレ》 
寅さんの葛飾商業の恩師、坪内散歩先生と寅さんのお母さんを演じる東野英治郎さんとミヤコ蝶々さんが実にいい味を出しています。特に散歩先生が好きですね~。酒を飲みながら寅さんを叱り付け、神妙な顔でその説教を聞く寅さん。このかつての恩師と教え子の2人のいる場面がとても素敵です。そこに絡む本作のマドンナ、佐藤オリエ演じる夏子もとても魅力的です。散歩先生が寅さんを呼びつけ、かつての教え子に「江戸川のウナギが食いたい」無茶を言い、寅さんに一旦断られると「もういい!」ダダをこねる恩師。老いについてしみじみと考えさせられますが、教師を退職した後も自宅で英語を教えている近所の子ども達に囲まれ、親孝行な娘と自分を慕ってくれるかつての教え子と過ごした散歩先生の人生最後の日々はとても幸せだったでしょうね。あたたかい気持ちにさせてくれるラストはシリーズ屈指のとても素敵なラストシーンだと思います。そうそう、病院のベッドの上で腹巻に鉢巻姿でバイの様子を披露する寅さん。これはもう渥美清さんの真骨頂ですね。
[地上波(邦画)] 9点(2009-03-05 14:37:16)(良:3票)
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