1. ソルト
ジャパンプレミアで初めて本物のアンジーを見たのだが、すっごいかっこよかった。 スリットの入った黒いロングドレス、空いた背中~腰にかけて見えるタトゥ。 これだけ露出してても下品にならない。上品な笑顔。 後ろの人が「同じ人間とは思えん」と言ってたが、ほんとそう思った。 ヒールはいてるから、日本人男性より断然背が高い。オーラがハンパでなかった。 レッドカーペットではブロンドの髪をまとめていたアンジーだが、映画では黒髪ロングのストレートだった。 これがまたかっこいい。当初トムクルーズが演じる予定だったそうだが、アンジーにして正解だと思う。 秘密を持ったスパイ。こういった謎めいた役は男性の俳優より女性が演じた方が、ミステリアス感が出る。 ・・と、ミラ・ジョボビッチが語っていたのを思い出した。 でもってアクションがかなりハードで、肉弾戦バリバリだった。 女優さんでここまで闘える人をはじめて見たかもしれない。 アンジーはかなりの長身なのに、敵がガタイがいい男ばかり。さすがハリウッドの俳優さんたちだ。 でもアンジーがボッコボコに倒すっ! 以下はラストについて・・ アンジー曰く「この映画の脚本を読んでラストが気に入って引き受けた」そう。 見て納得。かなり斬新なラストだった。こういう終わり方の映画、自分は初めて見たかも(・∀・) [試写会(字幕)] 6点(2010-07-28 00:20:16) |