1. 続・愛と誠
「1」がヒットしたことで、誠役を西城秀樹から南条弘二に代えて製作された続編。 単行本全16巻中の4巻~6巻あたりを描いており、さすがにハショリはあるものの、 原作には割と忠実。昔懐かしい映像と雰囲気は、レトロ感を大いに刺激してくれる。 高原由紀役の多岐川裕美がまあまあというぐらいで、みんな演技はオーバーで下手だし、 いかにも安上がりといった作りだけど、劇画の映画化はこれでいいんじゃないかと思う。 漫画は真剣に読んでいたのに、どうしても笑えてしまうところがいい。本作では、 岩清水君の出番がなかったのは残念。 [DVD(邦画)] 2点(2012-06-23 13:21:10) |
2. 続・青い体験
キャスティングは前作とほぼ変わらないが、内容はまったく違ってます。 ヒロインのラウラ・アントネッリは、お手伝いさんから兄嫁役に。相変わらず色っぽい。 前作よりもコミカルシーンが少なくなっており、ちょっとエッチな青春映画といった感じで、 ストーリーはあんまり面白くないです。ずっとアントネッリばかりを見ていた映画だった。 [ビデオ(字幕)] 3点(2012-01-15 09:36:13) |
3. 続フレンズ/ポールとミシェル
前作から三年後を描いた続編。 まあ「1」が若さ故という内容で、甘酸っぱい雰囲気や切なさは伝わってきたけど、 現実はそう甘くはないということで、続編はある程度先の展開は読めちゃうよね。 インパクトは前作より弱まり、単なる後日談を紹介しているだけという印象を持ってしまう。 ラストだけは前作と反対の方向性でシメているが、心に響いてくるものは何もなかった。 「1」だけで終わらせておいたほうが良かったような・・・・・・。 [地上波(吹替)] 2点(2011-08-25 09:22:32) |
4. ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版
"ゾンビ"という言葉を世界中に知らしめただけでも、すごいよね。 状況設定が判り易くて、登場キャラたちの行動も自然でよかった。 実際にあそこにいたら、同じようになるかも。あまり怖くないところもいい。 [ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-16 12:53:19) |
5. 続・激突!/カージャック
確かに「激突!」と同じく、テレビ映画に近い演出、 車が出てきて監督も同じだけど、何の関連性もないし、内容も全然違う。 どちらかと言えば、ドラマに重きを置いた作りで、お話も割としっかりしているほう。 地味な映画だが、まあそこそこ楽しめるのではないかと思う。 [DVD(字幕)] 4点(2011-08-16 11:06:17) |
6. 続・猿の惑星
前回の衝撃的なラストからの完全な続きもの。 懸命なシナリオ作りのあとが窺えるが、やっぱりキツかったのか、 後半からお話が突然突飛な方向へ向かい、何ともマンガ的でしまりがなくなった。 緊張感もすっかり消え失せ、粗雑な展開に収拾をつけようとしたのか、ラストも強引。 続編は面白くないというパターンに、物の見事にハマってしまった作品だった。 [地上波(吹替)] 3点(2011-07-27 18:58:48) |