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1.  そして父になる 《ネタバレ》 
知らぬが仏とでも言えば良いのだろうか。 言うだけ言って、選択を委ねる病院は無責任だ。  4人の親が全く異なる性格の持ち主であるのが面白い。 気の強い真木よう子、おちゃらけていてるリリフランキー、気難しい福山雅治。 そして静かに苦難を受け入れる尾野真千子。(個人的には彼女のキャラクターが一番すきだった) 様々な個性と考えがぶつかり合い、最後には子供だけでなく親たちも成長している。  一方で、斎木家の描写をもう少し観てみたたいとも思った。 リリー・フランキー演じる斎木雄大もなにかバックストーリーを持っているはずだ。 最後風呂の中で慶太くんが静かに見つめる雄大のタトゥーがそれを暗示している様に感じた。   そして、父になるというタイトルのセンス素晴らしい。 最後双方がどちらの選択を取ったのか観客の我々には分からないが、 どちらの選択をしても今後苦難が待ち受けているのは間違いない。 それでもどちらの家族も応援したい。そしてどちらの家族もその苦難を乗り越える事ができるだろう。 そんな風に思わせてくれるちょっと悲しいけど爽やかな映画だった。
[インターネット(字幕)] 8点(2017-08-27 19:26:35)(良:2票)
2.  ソナチネ(1993) 《ネタバレ》 
半年ぶりに3回めの鑑賞を終えたので感想を書くことに。正直に言ってしまうと、映画自体は難解すぎて北野監督が何を伝えたかったかは未だに理解出来ない。しかし、何故か時間が経つと無償に再度鑑賞したくなる作品。 構想は単純明快。しかし、景色と登場人物を映し出す一つ一つの映像の中に 異なる小さな物語を創作している。数々の小さな物語(ショット)を重ねることにより大きな「何かを」を表現しているのだ。  また、素人だからこそ出せる北野武の演技もこの作品には欠かせない。村川の独特な雰因気とニヒルな表情が味を出している。ロシアンルーレットで自ら頭を撃ち抜く場面で見せる純粋無垢と同時に不気味、そしてどこか凛々しい笑みこそが上記に書いたような「小さな物語を創作」している決定的な芸術的ショットに違いない。
[DVD(邦画)] 9点(2014-02-06 01:01:37)
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