1. ソドムの市(1975)
インターネットでこの映画について探ると、さまざまな意見があって、その中には、この映画の隠された哲学が覗ける部分があります。たとえば、映画の終盤の砂時計の場面の意味など……個人的には、2つ目の地獄まではみられましたが、3つ目はきつかった。でもご安心を。3つ目の地獄で体を切り取られた役者さんは、その後に別の映画で、五体満足な形で出演しているのが確認されています。つまり、3つ目の地獄は特撮だったのです。(あたりまえだけど)この映画を見たことは生涯後悔するだろうし、ある意味21世紀まで持ち越してはいけない映画かもしれないですが、映画の可能性の、ひとつの究極の形として、あえて1点。 1点(2001-10-02 15:37:29) |