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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1.  海街diary
四人姉妹を主役にした映画といえば真っ先に思いつくのが若草物語、そして邦画では細雪だろう。どちらも有名な小説を原作として何度も映画化された。この海街diaryもまた性格や生き方が違っても四人姉妹の仲がいいのも共通だ。原作が名作小説というわけではないので(偏見?)味わい深さでは今一歩だが、母親が異なる妹を姉妹として受け入れる姉たちととけ込んでいく妹の描写はとても良い。静かさのなかにほのぼのとした暖かさを感じる良い映画だ。
[DVD(邦画)] 7点(2018-08-27 13:16:40)
2.  噂の二人
女性同士の親友の間に結婚相手の男性が挟まれば何かが起こりそう。その火をつけたのがくそがきみたいな女子生徒なのだが、すごく印象に残る映画だった。最初見たときは結末にどうしてもていこうがあったのだけど、今回見直してマーサの気持ちもわからないではなくなった。ヘプバーンめあてに見た映画だったけど、シャーリー・マクレーンの方に味方したい映画だった。
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-10 16:17:21)
3.  浮き雲(1996)
会話は少なくても実によくわかる展開だ。シェフのアル中事件から始まって、ムスッとした表情とは裏腹のコメディに思わず笑ってしまうおもしろさがある。そして元レストラン仲間のつながりも良い。職さがしがうまくいかないで苦労続きのなかで、ラストで店が大繁盛と上手すぎるようだけど、夢のある映画として見れば悪くない。音楽もまたすばらしくチャイコフスキーの「悲愴」が流れたかと思うとフィンランドを代表するような歌手の歌が聞けたりもする。
[DVD(字幕)] 8点(2015-03-12 21:53:13)(良:1票)
4.  ヴィオレッタ
昔見た「思春の森」のエヴァ・イオネスコよりも、ずっと艶めかしい小悪魔を演じるアナマリア・ヴァルトロメイの美少女っぷりがすごい。写真集発売に関する監督自身の生い立ちは表現できても、映画としてのまとまりのなさが気になる。
[映画館(字幕)] 5点(2014-09-01 16:25:33)
5.  噂のモーガン夫妻
コメディなんだろうが、物語の展開があまりにも平凡でハラハラドキドキするものがない。たとえサスペンスでなくても、何かもっと刺激がほしい。ところでクレイの奥さんエマ、どこかで見たなと思ったら、バック・トゥ・ザ・フューチャーの西部劇編に出ていたんだった。
[DVD(字幕)] 4点(2014-08-28 03:47:25)
6.  ウィンダミア夫人の扇
小説は情景を思い浮かべ、サイレントは会話を想像しながら楽しむものかもしれない。だが想像力に乏しい私にはどうも苦手だ。この映画もおもしろそうな舞台劇に思えるのだが、映画としてはおもしろく感じ取れない。平均点を下げて申し訳ないが、私の点数は作品自体のできや良さではなく、私の理解度として勘弁してもらいたい。
[DVD(字幕)] 5点(2014-07-11 05:59:21)
7.  美しき虜
ナチスの宣伝相ゲッベルスが出てくるで、ホロコースト面を持つ政治的戦争映画かと思ったらそうではない。映画好き女好きのとんだ食わせ物のゲッベルスである。戦時下にもかかわらずスペインとの共同製作映画にも力を入れたり、主演女優をわがものにしようたり・・・ ドタバタ喜劇の要素さえ見られる。しかしやっぱり見所はスペインが誇るペネロペ・クルス、ここでは歌い踊るロマ族の女性を演じてくれる。
[DVD(字幕)] 6点(2014-05-05 07:11:21)
8.  有頂天時代
アステアがダンスの名人だとは知っていたが、ここまで上手いとは驚いた。踊って踊って踊りまくる。もちろんお相手のジンジャー・ロジャースも。この二人で組んだミュージカル映画がヒットするわけだ。ストーリーは無理矢理ハッピーエンドくさいが、手品の芸などのおもしろさもあって楽しめる。
[DVD(字幕)] 6点(2014-04-15 07:50:27)
9.  うたかたの恋(1968)
1935年のフランス映画のリメイクだが、令嬢マリアが銀行家の娘に変えられている。実はこのリメイク版の方を先に見たが、オーストリア皇太子の悲恋の物語というキャッチフレーズに引かれて見てしまった。 アラビアのロレンス、ドクトル・ジバコの好演が光っていたオマー・シャリフであり、シェルブールの雨傘のカトリーヌ・ドヌーブということで、主役の男女は申し分なしのはずだったが・・・。 オマー・シャリフはエキゾチックな顔立ちでありどうしてもオーストリア皇太子としては違和感があり、カトリーヌ・ドヌーブもシェルブールの雨傘から6年後ということで落ち着きはあるものの初々しさでは疑問だった。 そのような私の思い込み違いと歴史認識の不足から、映画観での印象はあまり良くなかった。
[映画館(字幕)] 5点(2014-02-18 15:00:26)
10.  宇宙で最も複雑怪奇な交尾の儀式
医学的というわけでなく、エロティックというほどでもなく、それでいてコメディたっぷりのロマンス? おもしろさの源は他の方々が言われているように、ナレーション、宇宙の果てから皮肉ったような語り口が絶品。
[ビデオ(字幕)] 7点(2014-02-01 18:38:52)
11.  ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう
ハムレットやミクロの決死圏などパロディがかったのは悪くはないが、中程の女装とか変態じみたのは好きでない。
[DVD(字幕)] 5点(2014-01-16 21:53:20)
12.  運命じゃない人
映画の作りが何と言ってもおもしろいしすばらしい。時間軸を変え別の人物の視点で描くと、何がどうつながっていたか手品の種明かしを見るようによくわかる。 映画そのものはたいして内容はないのだが、脚本が大変良いということか。
[DVD(邦画)] 8点(2013-11-04 08:51:24)
13.  ウンベルトD
この歳になると身につまされる映画だ。戦後のイタリアと現在の日本でどれくらい違うだろうか。愛犬フライクが救い。
[DVD(字幕)] 7点(2013-09-03 20:47:20)
14.  噂の女
他の溝口作品に比べ地味というか少々物足りない。特に前半は退屈で、後半若い医者をめぐって田中絹代と久我美子が対立するあたりからおもしろくなった。ところであの的場という医者、木村功かなとちょっとまちがえたのだけど、何だったんだろう。ラストの明るく再生した 久我美子に安堵。
[DVD(邦画)] 6点(2013-08-03 06:14:55)
15.  海を飛ぶ夢
安楽死とか尊厳死とかいろいろ議論されるけど、私たちが日本人でしかも健常者の感覚で物言えることなのだろうかと考えてしまう。スペインはカトリックの国だし、離婚すらママならぬと聞くし、自殺はなおさらのことだろう。それでなくても30年近くも人の手を借りずに生きてこれなかったとなれば・・・。だからといって諸手をあげて賛成というわけではない。やはり難しい問題だとしか言い切れない。
[DVD(字幕)] 7点(2013-07-07 06:25:31)
16.  海と大陸
地中海シチリア島よりさらに南の島となると、国はイタリアでもアフリカ大陸はすぐ目の前なのだ。不振にあえぐ漁師の生活も問題ならば、「アラブの春」による北アフリカ難民の問題もまた深刻。映画はそういった人々の生活を背景に、切実な社会問題の提起をしているように思える。
[映画館(字幕)] 6点(2013-06-25 16:10:10)
17.  美しき抵抗
吉永小百合と浜田光夫が共演するが、この映画は彼らの青春映画ではない。北沢彪演じる大学助教授とその妻、そして三人の娘たちの家族の物語だ。男は仕事、女は家庭と言われてきた時代の中で、娘たちが新しき時代を求め、それぞれ少しずつ小さな抵抗を示す。それが父親との絆を再認識させるホームドラマであり、短編ながら隠れた佳作とも言うべき映画だ。映画では夫を支え、家族をまとめる母親役の高野由美に好感が持てる。ところでこの映画に出てくるお医者さん、伊藤雄之助によく似ていると思ったら、弟(伊藤寿章)さんだったとは・・・。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-01-27 10:27:13)
18.  乳母車
「大人にどんな諸事情があろうとも赤ん坊には責任にはない」という教訓を地で行ったような映画だ。しかも映画の作りは悪くないし良い映画だと思うのだが、どうも好きになれない。特に中盤から後半にかけての思い空気は、見るのが辛いしいたたまれない。芦川いづみは好演だとは思うが・・・。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-01-17 20:07:57)
19.  運が良けりゃ
熊さん、八つぁんといえば、落語でおなじみの世界。ドタバタ喜劇の中にもやはり山田洋次監督らしいぬくもりを感じさせる。おっと大発見、ちっちゃな男の子が出てくるが、どこかで見た顔と思えば、ケンちゃん(宮脇康之)ではないか。
[映画館(邦画)] 7点(2013-01-09 22:06:11)
20.  失われた週末
「酒とバラの日々」も強烈だったけど、この映画も決して負けていないし、レイ・ミランドの迫真に迫る演技はさすがアカデミー主演男優賞。どうしようもないアル中だけど、周りは決して冷ややかでないし、決してあきらめないヘレンには頭が下がる。この映画で笑えたのは唯一オペラシーンだけ。開幕早々「乾杯の歌」で始まる「椿姫」とはなんたる皮肉。
[DVD(字幕)] 7点(2012-12-02 21:16:18)
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