1. ウルフ・オブ・ウォールストリート
《ネタバレ》 強欲でIQが高い人は、株式ブローカーになります。強欲でIQが低い人は、B-BOYになります。 [DVD(字幕)] 6点(2014-06-06 17:09:00) |
2. ウディ・アレンの重罪と軽罪
《ネタバレ》 ウディ・アレンは、悲観的で皮肉なコメディばかりだと思っていたけど、この作品は少し違った。道徳心とか信仰心が題材となっている。この映画を観てて退屈に感じる人もいそう。モヤモヤは、モヤモヤのまま。悩みってずっと考え続けると、こじらせて自分でも良く分からなくなっちゃうんだよな~。ウディ・アレンが演じた男の行末が心配です。可哀想だ。 [DVD(字幕)] 8点(2014-01-24 21:01:27) |
3. 運命じゃない人
《ネタバレ》 登場人物たちがなんか憎めない所があるんだよな。実は自分の知らない所で色んな人が自分の家に出入りしていたと考えると、ゾッとする。知らぬが仏。 [インターネット(字幕)] 7点(2012-11-16 23:09:34) |
4. ウォンテッド(2008)
《ネタバレ》 薄っぺらいストーリーに、奇抜で痛快なアクション。いつもだと辛いけど、たまに見るんだったらいいです。鼠が可哀想。 [DVD(字幕)] 5点(2010-07-06 23:10:44) |
5. 海の上のピアニスト
《ネタバレ》 船と共に人生の幕を閉じる、っていうのはストーリーとしては綺麗に収まってるけど、それでも、1900の言い分は詭弁にしか聞こえませんでした。陸に下りたことも無いのに、陸について蘊蓄を語れる資格はないでしょうに。可哀想なくらい心が卑屈になってしまっている1900が、何だか残念に思われました。 [DVD(字幕)] 5点(2010-03-13 00:46:03) |
6. 宇宙戦争(2005)
《ネタバレ》 醍醐味は、得たの知れない殺戮マシーンが初めて地底から登場するシーン。ゴゴゴゴッっていう地響きの音とブォォーンていう唸り声のような音が恐怖を煽り、何が起こったのか分からないけど、とりあえずヤバい!逃げろ!ってなって人々がパニック状態に陥る様子は、本当によく出来てます。このもっていき方はさすがスピルバーグ。トンラスフォーマーを彷彿とさせる、今までにない機械じみた侵略者は斬新です。ただし、終わり方がイマイチ。説明不足なので消化不良で終わってしまいます。トム・クルーズのアホ面や、娘のギャーギャー耳障りな発狂も我慢して見てたのに~!こんな終わり方はダメでしょ・・・ [DVD(字幕)] 6点(2009-08-18 18:24:42) |
7. ヴィデオドローム
《ネタバレ》 少し気になってた映画で、突然見たくなりDVDを買いました。結局何が言いたかったんだろう・・・。いい解釈が出来ません。でもこの感触は嫌いじゃないです。好きな部類。不条理さはかなり楽しめました。 [DVD(字幕)] 6点(2008-12-15 16:13:57) |
8. ヴァージン・スーサイズ
この映画を知ったきっかけは、ソフィア・コッポラ監督の作品だからということではなく、エールが音楽の総指揮をやっていたことで知りました。公開当時、映画の内容は軽く知っていただけで興味が無く、当時モンドやラウンジ系の音楽に興味があって良く聞いていたので、エールのサントラを買って聞いていただけでした。でも正直このサントラはあんまり良い出来とは思っていませんでした。最近たまたまテレビ欄の深夜枠に載っていたので見てみたら、なんとコッポラの作品だと知って吃驚。しかも映画を見てみると、映像と音楽が実にマッチしていました。なんて気持ちがいいんだろう。感心しました。感想としては、少年を幼く見せているので少女達が大人びて色っぽく見えていて、甘美な雰囲気がかなり良いです。何の変哲も無いシーンでも巨匠のセンスが光ってます。隠れて飲酒喫煙したり男の子と遊んだりという甘酸っぱさは良かったのですが、そのギリギリの美味しいポジションから一歩越えてしまい大人な関係を結んでしまうのが余計に感じました。そこを越えずにラストを迎えたら、あの姉妹の美貌やカリスマ性見たいなもののインパクトが強く感じれたと思います。久しぶりにサントラひっぱりだして聞いてみようかな。 6点(2004-02-24 21:39:24) |