1. 海街diary
地方の情緒、ありふれた日常、ささやかな幸せ、人と人のつながり、やりたいことは理解できますが、やっぱりすでにやり尽くされてる感は否めないですね。それでもこれだけきれいな人が4人も揃うと、ずっと観ていられる不思議。たいして何か起こるわけでもなく、ときどきわざとらしいというか、お決まりの展開なんかあったりして、始終ニヤニヤさせられます。とりわけ面白いわけでも感動するわけでもないけれど、何だか安らかな休息を味わったような気がして、不快な気持ちにはならない映画です。続編とかあるとわりと観てしまいそうです。こんな映画も必要なのだろうと思います。ちなみに映画を読んだ後に原作を読むとすずが三姉妹のもとへ来るエピソードがもっと感動的なのに、映画はわりとあっさりしていることに気付きました。 [DVD(邦画)] 7点(2016-01-18 00:49:58) |
2. ウェディング・クラッシャーズ
《ネタバレ》 コメディとしてはかなり完成度が高いと思います。個性溢れる登場人物と話のテンポの良さが飽きを感じさせません。最後はちょっと無理やりなハッピーエンディングだったけど、まあ許容範囲。気持ちのいい映画でした。 [DVD(字幕)] 7点(2007-02-02 03:06:27) |
3. ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!
クレイアニメという手法の珍しさを斬新だと勘違いしてるんじゃねえかと思ったり。これでアカデミー賞?ストーリーもたいしたことないし、こんなのやったもん勝ちやんけ。それが正直な感想です。おもしろくないわけではないですが。 [DVD(字幕)] 6点(2006-10-09 03:20:41) |
4. Vフォー・ヴェンデッタ
この奇天烈なセンスはまさにウォシャウスキー。やはり他の監督とは表現が一味も二味も違いますね(ウォシャウスキーが監督してるわけじゃないけど)。コミカルな中にも世の中に対するメッセージや監督の倫理観のようなものが出ていて、マトリックスに通ずるものがありますね。どことなくエヴァンゲリオンの影響を受けてるような感じもしましたが気のせい?次はぜひ監督として映画を製作してほしいですね。 [DVD(字幕)] 7点(2006-09-25 03:25:48) |
5. 海を飛ぶ夢
人物の苦悩や想いがグッと伝わってくる。考えさせられる映画。まあ自ら命を絶つということに関しては、個人的には本人の自由なんじゃねえかと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2005-10-29 01:43:45) |
6. ヴィレッジ(2004)
サインに比べればまあいいんじゃないかなと。 [DVD(字幕)] 6点(2005-10-17 21:35:19) |
7. ウィンブルドン
自分の好きなスポーツを扱っていたので個人的には結構おもしろかった。退屈せずにみれました。まあでも客観的にみるとやっぱ5点くらい。正直監督が何をしたいのかよくわからねえ。単にテニスのプレーをはでな映像で撮りたかっただけじゃないのか?って感じ。 [DVD(字幕)] 5点(2005-08-30 13:34:44) |
8. 宇宙戦争(2005)
宇宙人の侵略を題材にした映画はいくつかあるけど、この映画の宇宙人は最強っぷりがなかなか凄い。おまけにトムとダコタが逃げまくるシーンがほとんどでこの状況下でどうやって宇宙人を倒す展開にもっていくんだろうと疑問に思ってたら、なかなか度胸のあるオチ(謎。 あと100万年前から計画してたとかどうなんだろう?100万年前に地球にくるだけの科学力があるんだから、その時点で侵略しろよとか思ってしまう。この設定いるのか? でも映像とか演出はさすがスピルバーグ。建物のぶっ壊し方とか最高にうまいと思った。なんだかんだでこのおっちゃんは何をやらせても一味違うものを作ってくれる。細かいことを気にしなければ楽しめる。 [映画館(字幕)] 7点(2005-07-17 01:01:44) |
9. 海がきこえる<TVM>
期待してなかったけど観てみると意外と面白かったw。悪くないね。ほのぼのして。まあアリだね。 5点(2004-04-21 02:15:14) |