1. ウォーターボーイズ
シンクロと聞くと女子の競技だろと思うが、男子のそれは女子とは違って繊細さより豪快さで勝負。明快な作りも良いし、シンクロの見所も満載なのでけっこうおもしろいと思う。 [地上波(邦画)] 6点(2006-08-07 06:15:31) |
2. ヴァンパイアVS.ゾンビ
こんなひどい映画はかつて見たことがないです。いや、映画と呼べるだけの基準にも達していない極上の駄作。全編通して無駄で不可解な演出が多過ぎる。役者も生粋の大根揃い。見てる者の大半は見終えることなく途中で画面を消すんじゃなかろうかと思う程つまらない。この話でいうところのヴァンパイアにしてもゾンビにしても出現が唐突で何の脈絡もないところから現れる。しかも雑魚。特殊メイクはお粗末でしらけるし、だいたいどこが「VS」なのでしょうか。改めて見るとDVDパッケージはウソ極まりないキャッチコピーの嵐!誇大広告、詐欺まがい!ガソリンスタンドでのシーン繋ぎがおかしい箇所がある。編集すらまともに出来ないようですね。 [DVD(字幕)] 0点(2006-06-26 00:13:46) |
3. 海猿 ウミザル
久しぶりにまともな作りの邦画を見たような気がします。熱い映画でした。自分にはこんな訓練は無理ですね。 [地上波(邦画)] 6点(2006-05-07 20:15:19) |
4. ヴィレッジ(2004)
真実を聞かされても、さほど驚くこともないくらい地味で新鮮味に欠けるネタの映画。盲目が弱点どころか、武器にさえなってるけど、必要なのは勇気なんですね。 [DVD(字幕)] 6点(2005-08-31 22:33:36) |
5. 海辺の家
《ネタバレ》 余命いくばくも無いオヤジの願望、熱いです。素直に感動できました。あの息子、最初は廃人みたいで腐ったヤツかと思ってたけど、ハイテンションで海に飛び込むオヤジを心配して浜辺まで駆けて来るという意外な姿に好印象を受けました。家を新たに建てるという目的の下、オヤジと息子、それに人々が徐々に結束していく様は見てる方を否応無しに引き込んでくれます。どこでオヤジが自分の病を告白するのか、息子はどう変化してゆくのか、別れた妻とは寄りを戻すのかなど、さり気ないやや地味な魅力が満載。ラストのオヤジの語りは感動へのとどめの一発でした。 9点(2004-11-13 17:26:55) |
6. 裏切り者(2000)
確かお人好しなマーク・ウォルバーグがまず裏切られて、さあこれからどうなるのかと最初は期待できるサスペンスだと思ったけど、もう一伸び足りない印象。結局、まあまあ止まりの作品。 6点(2004-08-14 15:00:03) |
7. ヴィドック
この映画の雰囲気とか世界観とか独特でかなりいいです。ストーリーも無難なおもしろいサスペンスでした。まさか犯人が彼だったとは想像もできなかった。意外性を狙ったとしか思えません。 8点(2004-07-15 08:39:58) |
8. 海の上のピアニスト
ピアノ演奏の対決シーンとか、揺れる船の中で何事もないようにピアノを弾くところとか、ピアノに関する映像は面白かったけど、内容を見た場合、果たしてこれが感動するドラマなのかと考えたら、いまひとつ乗り切れない部分がある。初めて目にする町の風景に、こんな場所では僕は生きられないという感じに再び船に戻るナインティーンハンドレッド。ありきたり過ぎます。ラストで興ざめしました。 6点(2004-07-06 22:17:19) |