1. ウォール街
インサイダー取引でのし上がっていく展開はなかなか見ごたえがありました。 株主総会の演説も圧巻!!まあ実際にあんなことはありませんが(笑) それにしても80年代後半の株取引って文字だけだったのか!? 株の銘柄や値段がかなり分かりにくかったです。 [DVD(字幕)] 6点(2009-02-06 07:16:15) |
2. 麗しのサブリナ
ボガードとヘップバーンなんて絶対ミスマッチだろう、という勝手なイメージから、ずいぶんと鑑賞するのが遅くなってしまったこの作品。ところがどっこい、、、確かに上記の二人の演技はどうにもかみ合っていないような気もしましたが、逆にそこがよく思えてしまいました。かみ合っていないように思えたからこそ、ラストシーンにちょっとした驚きがあったような、、、”アパートの鍵”や”昼下がりの情事”とはまったく違った味わいがそこにはありました。 それにしてもあのラストシーンのボガードはチャップリンぽかった、、、 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-08-09 15:11:04) |
3. 宇宙戦争(2005)
《ネタバレ》 序盤の地面が割れるシーン、あそこで一気に引き込まれました。カメラがどーっと地割れを追いかけていくシーンはすごかったー!一番怖かったのは、すぐ後の謎のマシーンの攻撃で人間が消滅していくところですかねー。ダコちゃんと同じくらい泣きそうでした!そこからもしばらくは画面に釘づけ状態でしたよー!主人公の家族関係意外は基本的に何の説明もなく、ただ謎のマシーン(テトラポットでしたっけ?)があって、ひたすら人間を駆除していく、という点と、山で戦車やヘリが突撃していくものの、おそらくは歯がたっていないであろうと思われる爆発シーン(やられているところをあえて見せていないのがよかった)、あとは赤色に包まれた景色のシーン、この辺りでものすごい絶望感にひたることができました。多くの方々の指摘にある通り、家族愛等は余計なものに感じましたが、もともとスピルバーグは”ドラマは下手だ”というレッテルを貼られていますし、その辺は割り切って見ることができました。この作品は”恐怖の演出”というところに絞れば、素晴らしいものがあると思います。H・G・ウェルズの原作、オーソン・ウェルズのラジオ放送、旧宇宙戦争を全て知った上での満足感でした。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-05-20 03:18:26)(良:1票) |
4. 牛泥棒
リンチ、法、民主主義の象徴である多数決等、様々な問題提起があり、それらを全てラストの夫から妻への手紙を読み上げるところに集約させているところがすばらしかったです。 [DVD(字幕)] 10点(2005-12-08 19:05:20) |
5. 海の上のピアニスト
感動のラストシーン、、、という風にしたつもりなんでしょうけど、はっきりいって感動するポイントが難しいです。ただモリコーネさんの音楽は相変わらずすばらしいです。それだけで点数上げちゃいます。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-25 14:46:19) |
6. 失われた週末
アルコール中毒をテーマにした作品では酒バラが一番だと思っています。 [DVD(字幕)] 6点(2005-11-09 23:57:09) |
7. ウエスト・サイド物語(1961)
まだ映画に対してまったく知識のない頃、オープニングを見て”何でみんなしゃべらないの?無口で踊ってるよ、こいつらあぶないよ”なんてことを思った記憶があります。 ミュージカル映画というものを知ってからはもちろん見方がかわりましたよ! レナード・バーンスタインの音楽はすばらしいです、本当に! [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-03 10:22:11) |
8. 裏窓(1954)
前半はひたすらのぞきの連続で地味~な感じがしました。後半になるとヒッチ・コック・タッチも混ざってきましたね。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-29 19:43:44) |
9. 噂の二人
《ネタバレ》 恋人までもが疑いをかけてしまうシーン、思わず画面にのめりこん込んでしまった記憶があります。かわいらしいイメージばかり先行していたヘップバーンとマクレーンのイメージは一新しました。暗く、悲しいお話なんですけど、満点をつけずにはいられない作品です。 [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-27 16:46:27) |