Menu
 > レビュワー
 > rakitarou さんの口コミ一覧
rakitarouさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 62
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  Vフォー・ヴェンデッタ 《ネタバレ》 
展開はVと両親を政府によって殺されたイヴィー、政府の中枢の人達とVを追跡する刑事を中心に描かれるのですが、どこか舞台演劇のような作風で割と狭い空間内でストーリーが展開してゆきます。敢えて安穏に暮らせる日常を捨てて強権的な政府に楯突く道を市民が選ぶようになる経過はイヴィーがVに捕われて擬似的?拷問を受けながら、困難な自由への道を選択するという過程に暗喩されていて、全編を通じてVの芝居染みた台詞や象徴的な展開・表現が多いこと(倒される政府中枢の人少なすぎ?とか)からこの映画の好き嫌いや評価が分かれる所だと思います。Vは超人的・暴力的で、それは原作に従って漫画的なのかも知れませんが、権力は嘘をつくもの、国家権力による管理社会は個人の自由を平気で侵害するもの、自由は国民皆が意識を持って改革を迫らないと得られないもの、といったメッセージは十分伝わるし、ここに描かれた国家の姿は多かれ少なかれ、我が日本を含む現在の世界中の国家権力の姿を反映していることも理解できます。そういったメッセージ性を評価してこの点数で。
[DVD(字幕)] 7点(2013-07-22 19:38:01)(良:1票)
000.00%
100.00%
200.00%
311.61%
423.23%
569.68%
61219.35%
71930.65%
81625.81%
958.06%
1011.61%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS