21. ダンス・ウィズ・ウルブズ
なんの罪もない馬を殺すなっちゅうの。まぁそれはさておき、映画としては長すぎる。もっとすっきりまとめて欲しい。インディアンとの交流ってあまりピンと来ないんだよな。歴史の知識があれば楽しめたかもしれない。 5点(2004-05-19 00:17:33) |
22. ダミー
ミラジョボはぷっつんした役柄が似合うのかも。自分にないものをたくさん持っている人で、観るたびにどんどん憧れの念が強くなる。ストーリーは陳腐の一言だが、ギンギラメイクで歌って踊る負け犬のミラジョボは必見。 5点(2004-03-29 10:00:41) |
23. 第三の男
どこがどう教科書なのかよく分からない。ストーリーはそこそこ、テンポはなかなか、でも、映画の内容に対して音楽が全然合ってない。そこに妙を見出せと言われても気持ち悪いもんは気持ち悪いっちゅうねん。刺身をソースで食べるようなもんだ。キャラクターの言動も唐突で、とても作りこまれているとは思えないし、つまらないことはないけど、なぜここまで傑作と言われているのか理解に苦しんだ。が、ラストに山場がありました。なるほど、これなら有名になるのもうなづける。第三の男っていう題名から勝手にサスペンスだと思いこんでいたのがダメだったんだな。恋愛映画としてみれば、なかなかいい。自分は終わり良ければ全て良しってな考え方をするタイプなので、ラストでこの映画の評価が一変した。そういう意味でなら、これこそまさに映画の教科書と言えなくもないな、と偉そうなことを思ったりもした。 5点(2004-03-12 19:59:58)(良:1票) |
24. ターミネーター3
絶対にこけると思っていたら、意外と面白かった。期待しなかったのがよかった。でも、1や2のファンはきっと難癖つけるだろう。いままでのストーリーの流れをぶち壊しにしちゃったからねぇ。で、前作で美少年だったジョンがこんなになっちゃって誠に無念。最初は信じられなかったが、どうやらマジのようだ。相手役の女の子もおばさんじゃないかい、と。キャスティングをもうちょっと選んでほしいものだ。んで今回のターミネーターは一番派手なんだけど、かわいいのよねー。もう完全に怖さは狙ってないんかねぇ。 5点(2004-03-12 19:52:04) |
25. ダイヤルMを廻せ!
装飾的な要素はほとんどなく、ストレートなサスペンス。それだけにヒッチコック好きとしては若干物足りなさを感じないわけでもないが、核となるスジがなかなか面白かったので楽しめた。超大作といった感じでもなく、名作!というほどでもなく、いわば佳作。ところで、この映画の見所の一つである(と思われる)グレース・ケリーが超かわいかった。自分だったら多少浮気されたとしても傍にさえいてくれれば何一つ文句はいいません。 5点(2004-03-12 19:34:52) |
26. 第3逃亡者
正直いまいち。人物の描写がちょっと足らないような気がする。主人公の取った行動の意味が分からないことが多くて最後まで消化不良だった。あるいは、もしかすると主人公はこのヒロインで、すべてこの女の子の視点で映画を作ったのかもしれない。どちらにしても、もうちょっと深く事件の真相を掘り下げて欲しかった。テンポもいいし、楽しいんだけど・・・。あれよあれよと言う間にあっさり終わってしまった。 4点(2004-03-12 19:55:50) |