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アングロファイルさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1000
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。

皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。

※変更要望は出すかもしれません。

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21.  007/ドクター・ノオ 《ネタバレ》 
今でこそ007=アクション映画という図式ですが、改めて第1作を見たら、これはむしろミステリーではないですか。ジャマイカの情報部員が行方不明になったため派遣されたジェームズ・ボンド。ほとんどハードボイルドの探偵です。女スパイとよろしくやったあと味方に引き渡すあたり、いかにもという展開です。それが島に上陸し、ドラゴン戦車やノオ博士の研究施設が登場すると、SFチックになってきます。この変身ぶりが楽しいですね。放射能を除去するプロセスが、なんかおかしくてちょいと笑えます。ただしあくまで探偵ものの延長であるためか、それほどぶっとんだ展開にはなりません。ボンドガールのハニーも見せ場はないし、ジョセフ・ワイズマンは敵役としてはちょっと薄味。アクションもあまりないのですが、前半だけでも十分楽しめました。というか、アクションに期待しなかったから楽しめたのかも。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-05-19 21:28:48)
22.  大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス 《ネタバレ》 
これまではバルゴンの方が面白いと思っていたのですが、今回見直したらこっちの方がいいですね。道路建設をからめたのが成功。作品にリアリティを与えていますし、ギャオス対策と用地売買を並行して描くことで、物語に幅ができました。村長役の上田吉二郎や熊八コンビなど、脇役がいい味を出しています。これに対し、本郷・笠原組は単なる美男美女のヒーロー・ヒロインで、個性に乏しく残念。 ただ、特撮になるとやはり東宝に負けています。ガメラとギャオスの戦いも迫力不足で、特に肝心の空中戦のできがよくないです。ただ、ギャオス自体は足を再生したり火を消したりとこちらを飽きさせない能力を持っていて、敵怪獣としてはかなり魅力的でした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-09-02 21:27:29)
23.  大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン 《ネタバレ》 
ガメラシリーズ第2作ですが、主役は実はバルゴン。ガメラは最後にバルゴンを倒して、物語を終わらせるためだけに出てくる感じです。 そのせいかどうか、前半のできがあまりよくなかったです。ニューギニア探検はそれなりですが、バルゴンが登場してから、あまりテンポがよろしくない。これはバルゴンが四足獣のためかもしれませんが、なんかモタモタしている感じです。いつのまにか防衛隊が出動していたりして、話の展開がいまいちよくつかめません。ガメラとの最初の対決も、お互いの位置関係が今ひとつわかりにくかったです。 カレンが日本に来てから、やっとこさ話が進み出した感じです。ここからはバルゴンの弱点を突いてあれこれ作戦を立てるわけですが、その辺がとにかく撃ちまくれ!というような、通常の怪獣映画とは一線を画していて、よいと思います。 出演者では、船医の藤岡琢也がさすがの存在感。この人だけ別世界の住人のようです。江波杏子は、ヒロインなのに無表情で無愛想なのが気になりますが、役の上からは問題ないのかな? あと、ドでかいダイヤに思わず見とれてしまう女性隊員は笑えました。 記憶にあったほどは面白くなかったんだけど、まあ前作よりはよかったので、この点数で。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-18 20:04:01)
24.  大怪獣ガメラ 《ネタバレ》 
ガメラ映画を見るのは数10年ぶり。しかもこの第1作は1回くらいしか見た記憶がないので、ほとんど初見と同じ。 序盤は外国人が英語をしゃべって字幕が入るなど、意外なほどリアルな設定なのですが、それが途中で崩壊してしまいます。とにかくガメラの行動がよくわからない。東京を襲うのも謎。劇中では「エネルギー不足のため」とか言っていますが、要するに腹が減って気が立っていたということでしょうか。それよりも、人間に攻撃されて頭に来たという方が、まだ説得力があると思います。 また、博士の発言力が強すぎるのも気になるところ。それに加え、ガメラが熱に強いとなると冷凍爆弾が開発中だったり、火事を起こしたのに台風の雨で火が消えたら火山が爆発したりと、ご都合主義が過ぎるように感じました。また、ガメラは子供好きという設定のようですが、今作では子供を助けるだけでその点に触れていないので、完全に生かされておらず中途半端です。ただ、あれだけ亀に夢中だった子供が、Zプランの設備を見ただけで宗旨変えをするあたり、子供の移り気なところが現れています。こういう風に、ところどころが妙にリアルなんですな。その辺のアンバランスさが気になりました。 ところで、当時すでにカラー映画が普及していたと思いますが、なんでわざわざモノクロで撮ったんでしょう? やはり制作費の都合でしょうか。どうもその辺に、製作側の意気のなさを感じたりします。まあ、こんなにシリーズが続くとは思わなかったんでしょうね。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-08-15 19:53:14)
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