1. ダンサー・イン・ザ・ダーク
CLUB DJとして彼女の歌声、センスはデビュー当時から注目してるし、特に「HYPERBALLAD」は今でもヘビーローテーションしている(HOUSE REMIX盤だけど)。 見終わった後だが、やはり涙が...でもこれって悲しみプラス勇気が混じった特別なものだったなぁ。音楽は勿論、物事を全力で取り組んでいる人達には共感がもてると思うけどね。 まんま彼女の世界を映像にしたって感じかな。 価値観の問題だと思うけどBGMがないとか機械ノイズからどうして音楽に繋げるかなんて貧しい考えは捨ててもっと五感を使って受け止めて欲しい。 そうすればどうしてこの作品がカンヌで賞を取ったか解るはず。 この映画は今の時代は考えるのも忘れかけている『人間臭さ、らしさ』を提供しているヒューマンタッチの作品(笑)ですよ。 人には言えない本当の自分を今回登場のキャストに置き換えてみて心配しなくていいですよ! 自分の心は自分でしか審判できないしサ!!! 10点(2001-06-27 02:38:45) |