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プロフィール
コメント数 1973
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1.  ダントン 《ネタバレ》 
人類史上、最高の法廷劇といえる。  かくいう私も、民主主義の歴史ってなに?って思いました。 元理系なもので・・(失笑)  ただ、ヤマ場のロべスピエールのスピーチのいかがわしさは理解できた。 なんなら自分たち委員会を裁いてみるかい?って彼が言ったとき、 議会の一人が、委員会は完璧だとか言うもんだから、 そのままスピーチが続いて、ダントンの議会での発言がなくなっちゃうんだよなぁ・・ ほんの一瞬のことで、委員会のいかがわしさが放置されてるんだよなぁ・・  ちょっと「?」のあった映画だったけど、 社会派ワイダ監督の渾身の一作。
[DVD(字幕)] 10点(2024-01-22 01:32:18)
2.  丹下左膳(1958) 《ネタバレ》 
やはり時代劇、屈指のキャラクター、丹下左膳に外れなし! 痛快時代劇の決定版です。  日本映画が好きな若者なら、「丹下左膳餘話 百万両の壺」は観たことがあるでしょう。 これは、その作品をさらに美味しく盛った豪華版であります!  実に痛快! 大岡越前、柳生一族まで出てきて、もうお腹いっぱいです! さらには美空ひばりの赤胴鈴之助ばりの立ち回りまで! 将軍がいい人だったりするとこなんか、本当にいいお上のもとで みんな幸せという造りに、観てるこちらもニンマリです♪  左膳の剣が妖刀だということが分かっていると、また味が濃くなります。
[DVD(邦画)] 10点(2023-01-16 00:12:23)(良:1票)
3.  丹下左膳(1953) 《ネタバレ》 
なんて面白いんだ! こんな面白い話、なかなかお目にかかれないぞ!  主君の名刀コレクションのため、とある妖刀のために江戸に渡った丹下左膳。 しかし、その妖刀は2本1セットで、1本だけだと血の匂いをかがないと 収まらない大変な妖刀だった!? その妖刀をめぐって、もてるイケメン剣士と道場のお嬢さんと売られた娘の三角関係。 そのお嬢さんを密かに思う丹下左膳と左膳を恋い慕う博打屋の姉御。 売られた娘の兄のしたたかな動き。 これらが次から次へと展開し、妖刀が次々人の手に渡る。 こんな面白い話があったなんて!?  日本の漫画家やアニメ監督の追い求めるものを掴んでしまった!!
[ビデオ(邦画)] 10点(2019-08-21 23:35:47)
4.  ダイナー(1982) 《ネタバレ》 
これは素敵だった。舞台はヴォルチモア。あ~そういえば映画の題名にもなった土地だ。なんて思ってたら、やはり監督はバリーレヴィンソン!その映画は、この監督の「わが心のヴォルチモア」だ。ホント、素敵な映画だった。地元のヤンキーの青春モノという感じだ。都会には縁がなくとも、しっかり楽しい青春してて、そして地元の愛に守られて、大人になっていく、そんなしっとりした出来栄えの青春モノだ。酒場が舞台になるも、「セントエルモスファイアー」のような垢抜けたものではなく、どこにでもある24時間のファミレスみたいなとこだ。でもどこにでもある溜まり場が、どこにでも流れる音楽のようにその人の人生のかけがえのないものになる。ワルではあるが、常識のあるワルで、女性もそんな彼らを暖かく見守ってくれる。しまいにはストリッパーと踊ったりして、キャバレーがダンスホールになる場面は、思わず声を出してしまった!お嫁さんの顔を見せなかったり、都会から戻ってきた若者が何をしに都会に行ったのか、映画を見終わった後、ジワリと分かったりして、とても丁寧に創られた、幸せな映画だと思う。レヴィンソンは地元に帰って、地元のテレビの製作でもやったほうが、幸せで、却ってイイ作品残したんじゃないかと思いました。尊敬するレヴィンソン監督だからこそ、このような苦言をしましたです、ハイ。
[ビデオ(字幕)] 10点(2015-03-19 04:06:03)
5.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 
サムメンデスくんじゃないか~!いや~お久しぶりです、なんて感じで観てたら、実に面白い!過大評価された気のする「ロードトゥパティシャン」に比べて、切れ味抜群! 今のアメリカ映画の見応えある娯楽映画の代表が「ダークナイトライジング」なら、イギリスはこの作品だと思う。ある意味、ロンドンオリンピックの演出より、この映画の方がイギリスの威信を示せた作品だと思うよ。どの場面もシャープ。次から次へとシャープな場面の連続で嬉しくなってしまう。絵コンテがきれいなんだろうなと思ったな。ジュディデンチのMも悪くないと思ってた。ユーモア味のないダニエルクレイグの新007シリーズに、いい色合いを加えてたと思う。新しいMはどうなんだろうなぁ・・。あまりにも出色の出来なだけに次回作が不安。
[DVD(字幕)] 10点(2013-04-11 09:30:24)
6.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 
映像、演出ともに抜群。映画はやはり進化していた。シャープなアクション。これ以上はない絶望をヒーロに課すという設定。たまげるどんでん返し。見事です。見事な前作をさらに見事にした。もうこの点数しかない!これだけのストーリーに耐えうる映像を創れたのならば、日本の「AKIRA」も映像可能でしょうが、しない方がいいかも・・こんな見事な作品があった後では薄れてしまう。もったいない・・・
[DVD(字幕)] 10点(2013-01-03 03:16:35)
7.  旅のおわり世界のはじまり 《ネタバレ》 
黒沢清監督と言えば、ホラーの名手である。 得体のしれないものを描くのが得意である。  最初、スマホに夢中の現代の若者が平気で海外をうろつく、 この現代日本そのものが得体のしれないものであるという捻ったホラーかと思った。 この日本の若者の得体のしれないぶりは、カメラをもたせることで 映像の手前にいる自分は安全地帯なのだと錯覚を起こしてしまい、異国の地で大胆な行動を起こして ピークに達する。  前田敦子と言えば、「もらとりあむタマ子」の女優だ。 なんとラストは、異国の地で情に触れ、感極まって、ウズベキスタンの きれいな山脈をバックに「愛の賛歌」のアカペラを披露する。  旅と映画は似ている。 流れがあって、異世界での体験にクライマックスもあるからだ。(人にもよるかもしれないが) 一本で両方の効用がある、見事な傑作だった。
[DVD(邦画)] 9点(2020-06-28 02:04:31)
8.  タッカー 《ネタバレ》 
素晴らしい! アメリカの映画と言ってしまうのは、勿体ない! 全ての夢をあきらめない、立ち向かう人たちに観てほしい!  コッポラのこの映画が、興業的に失敗したのは残念だが、静かに伝えていかなきゃいけない名作!  これくらい善悪がはっきりしてると子どもにでも分かる。 この痛快さ! ベンチャーブームの今の若い起業家たちにも是非、観せてあげたい!  最後の法廷の弁論は、ルメットの「評決」に並ぶくらい好き!  何故かレンタルビデオ屋に揃ってない気がする。 この映画こそ発掘良品で! ※令和になって、発掘良品化されました。皆さん、是非!
[ビデオ(字幕)] 9点(2018-06-24 01:10:08)
9.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
2時間半を長く感じなかった。面白かったです。ただ、ラストのバットマンの考え方ですが、街の秩序を保つ為のシンボル的存在にしたい人物には、最後の決断をコインの裏表に任せない、哲学ある人物にして欲しかった。そこが気になったのでマイナス1点。しかし、他は満足です。あのフェリーでの囚人のおっさんの行動。普通のおっさんの行動。ここがポイントでした。あの瞬間、ヒース演じるジョーカーが寂しい人物に見えました。ティムバートンのバットマンも好きだったのですが、このクリストファーノーランのバットマンも好きになりました。じつはビギンズ観てないんですよね。早速、観るつもりです。
[DVD(字幕)] 9点(2008-12-18 19:22:38)
10.  丹下左膳 飛燕居合斬り 《ネタバレ》 
なんだ、丹下左膳ってみんな同じ話なの?(マキノ監督のは別として)  コケ猿の壺、伊賀柳生、ハギノ、源三郎、お藤そして、小僧。 登場人物は同じなんだけど、ただ違うのは、コケ猿騒動の落とし前をどうするか、 監督によって様々なんだね。 松田定次監督なんか、何本も撮ってるし・・  昔の日本映画って面白い実験してんだねぇ。 同じ素材でラストを監督によって、腕試しなんだな。 中村獅童や豊川悦司のも現代風な落とし前なのだろうか?ちょっと観てみたくなった。  で、今回の五社監督のも悪くない。 将軍の前で、ああも騒いで、その上での大岡越前のお裁きも納得。 なにより、コケ猿騒動としては最大級。 お藤の行動も、唸りますよねぇ。  でも、コケ猿の秘密を唸らせたのは、松田監督の1958年ものが、俺は好きだなぁ。、 そして、ああもコミカルな丹下にした山中監督の異才ぶりにも唸るよねぇ。 山中監督の丹下が評価高いのは、料理の腕だったんだね。 あれ一本観ても、良さが分からない。
[DVD(邦画)] 8点(2023-12-13 00:46:39)
11.  ダウンタウンヒーローズ 《ネタバレ》 
山田監督らしく、汚いバンカラに囲まれた、凛とした女性が絵になるねぇ・・ 時代設定は、サザエさんの時代と同じころ。 懐かしい昭和の中、凝縮した面白さが詰め込まれてる作品。  松山と言えば、伊丹万作や伊藤大輔の出たところ。 ブラタモリで愛媛やってたけど、闘牛が娯楽とか、気性の荒い人が本当にいそう。 ギバちゃんの存在の説得力がありそうな町ですね。  しかし、なんだな、渥美さんのお婆さんの演技は、なんか得したって気がするねぇ♪ 山田さんのピリッとしたところが出てて、良かった。 才気ばる監督じゃないんだよねぇ、憎い。  本当に巧い。
[ビデオ(邦画)] 8点(2023-12-11 02:30:06)
12.  太陽に灼かれて 《ネタバレ》 
2023年の現在、問題大アリのロシアだが、 ロシア文化は嫌いじゃない。 ニキータミハルコフは、大好きな映画監督だ。  だが、本作で、ウクライナ侵攻を納得させるような文化の違いに気がついた。 スターリン政権下での諜報員と、かわいい女の子のやりとり。 (また、この子役が実にまぶしいくらいカワイイ) それ自体は、まぁ面白い素材ではあるかな、とは思うが、 西側ではありえない文化表現だ。  それは、こんな鈍感な女性も子どもも、普通、他の国だったら映画でも描かれない。 どんな女性や子供でも、つきあう大人の影に敏感である。 それがヨーロッパやアメリカの映画文化だ。人間への信頼に根ざしている。 ロシアの諜報員は、自分の影すらも消せるくらい訓練されているのか? 何か意味そのものが分からない存在だ。  ミハルコフの映画は好きだ。 これからも観るだろう。 だが、少し残念な気持ちになった本作である。  後記 (レビュワーさんの一人が言っているように、チェーホフの現代版のつもりで、こんな映画になったのかもしれない。 それほどのチェーホフ好きってことかも・・ミハルコフは大好きな作家だ。そう信じよう・・)
[DVD(字幕)] 8点(2023-11-12 22:25:04)
13.  丹下左膳(1952) 《ネタバレ》 
トーキーになって悪声で悩まされた俳優は数多かったらしいが、板妻の声は大好き♪ どんな無理な場面も板妻なら許せちゃう。 刀なしであんなに生き延びられるなんて、と思うが、板妻なら説得力があるね。 現代の時代劇はリアリズムに走り過ぎのきらいがあるね。 もっと伸び伸びやっていいんじゃないかなぁ・・  そして淡島千景さんがきれい。 レビュー読んでたら、「リボンの騎士」のモデルとな!? うんうん、うなづけます。美人だもの~(惚)  先に同じ松田監督の同素材のリメイク丹下左膳を観てたので、 ストーリーがすんなり入ってきました。 リメイクの方が、子役のこととか分かりやすかったし、壺の秘密が捻っていて、面白かった。  でも板妻だから、本作も好き♪
[DVD(邦画)] 8点(2023-03-01 00:05:48)
14.  007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 《ネタバレ》 
マジか~!?  この作品は、次の007(黒人女性?)へのバトンタッチなのか~!? なんや~!ジェームズボンドじゃない007なんか観たくない~!? これ、マジでフレミングの原作にあるんかいな~!? ダニエル・クレイグで女好きの絶体絶命に強い不死身のボンドシリーズは終わりか~!? これからはデジタルに強い、新しい007なんや~!?  そんな気持ちで、ミサイル爆発にのみ込まれるボンドを寂し気に見送った後、 時代が変わったという気持ちでエンドロールを観終わると、 なんと!「ジェームズボンド・ウイル・リターン」との文字!!!!  うっひょ~!我らがボンドシリーズ!どんな新人で復活なんや~!? 多分、幾人もの脚本家の才能が、潰れてしまうことでしょう(笑)
[DVD(字幕)] 8点(2022-03-21 00:45:42)
15.  誰も知らない(2004) 《ネタバレ》 
この映画を観ていて、「蠅の王」を思い出した。 無人島で子どもたちが行き抜いていくという話である。  本作は、まさに都会という中で、子どもたちが生き抜いていく映画だった。  この映画は現実はこうだ!という映画ではない。 ただ子どもたちだけの世界を、静かな時間を描いている。 ドキュメンタリー手法で、大人が大事にする世間というもののない世界を我々に体験させてくれる。  いつこの幸せな時間が奪われるだろうと思っていたが、この映画はそこまで描かない。 社会への怒りなども描かない。 作者の主張の薄い映画だった。 それでも、とても作家性のある映画だった。  音楽も良かった。 ゴンチチの音楽が、都会の孤立を表してるようで、胸にスッと入ってきた。 救いのようなコンビニの女性店員さんが、ラストの曲のシンガーソングライターだと知ってビックリ。
[ビデオ(邦画)] 8点(2018-11-30 12:13:06)
16.  タンゴ・レッスン 《ネタバレ》 
考えてみれば、女性監督の白黒映画って初めてだ。非常にオシャレな映画に仕上がっている。もう全編、ハッとするようなタンゴで溢れる。サリーポッター自ら、主演をしたのは、劇中の主人公があまりにも素敵かつ幸せな役どころだから、嫉妬して、冷静にカメラを覗けなかったからかもしれない(笑)。最後、エンドクレジットで父親にささげると出てくる。彼女のお父さんがユダヤ人だったのかもしれないですね。ただの恋愛ではなく、そこに歴史の哀しさに涙する二人の男女の出会いがある。最後の抱擁が妙に官能的で、こんなラブシーンは男性監督には撮れないだろうなとしみじみと映画を観終わった。
[DVD(字幕)] 8点(2017-07-15 20:39:25)
17.  ダイヤルMを廻せ! 《ネタバレ》 
これは思い出の映画です。昔、NHKの教養テレビで月に一回、名画をノーカットで放送してて、高校生のときにこれを見て、度肝を抜かれた映画である。以来、映画の虫となった。上手には上手がいる、としみじみ思ったものだ。
[ビデオ(字幕)] 8点(2016-09-19 22:57:16)
18.  007/スペクター 《ネタバレ》 
サムメンデスの007は、いいねぇ。「スカイフォール」にもしびれたけど、本作にもビビッと来たなぁ。007シリーズの中では、ダニエルボンドがショーンコネリーと同じくらい好きなのだが、今作で007シリーズを卒業しちゃったら、ダニエルは他の映画で、違和感なくスクリーンに溶け込めるだろうか?ロジャームーア、ティモシーダルトン、ピアースブロスナン、みんな苦労してたもんねぇ・・。みんな言ってるけど、確かにダニエルは本作が最後っぽい感じがするね。本作のテーマでもあるけど、確かにスマホ時代の007は、もっと新しい何かが必要とされるかも・・。次のボンドは誰だろう?2~3年くらい先にはっきりするんだろうけど、イギリスもEU離脱で、まったく新しい007シリーズが、新しいイギリスのシンボルとかになるのかも・・。つまり、これからのイギリスの顔が、次回からのボンド役になってくるんじゃないのかな?映画ファンとしては、もう期待値マックスです!!
[DVD(字幕)] 8点(2016-07-03 23:37:15)
19.  ダークシティ 《ネタバレ》 
あ、ここ地球じゃなかったんだね。異星人のつくったモデルスター(?)みたいな・・。人類救うのが、超能力ってのが、ちょっと残念だったけど、いやいや、見応えあったなぁ。記憶がうまくパズルみたいに収まる話なら、もっと見応えが・・。でもそういう話は、他にあるし、これはこれで面白い話だった。ビルがせり上がってきたり、薄っぺらい宇宙船みたいのも、下部がアメリカ人の映画の割には凝ってて、二十世紀に創られた作品では、特撮が凄いと思う。あまりこういうSFは観ないんだけど、某レンタル屋の発掘良品で紹介されてたので観ました。なんか得した気分がしました。面白い映画いっぱいあるじゃん♪
[ビデオ(字幕)] 8点(2014-06-26 02:08:44)
20.  大菩薩峠 竜神の巻 《ネタバレ》 
1作目で怒涛の「続き」のシーンから、さぞや凄まじい殺陣を期待して観たら、もう戦いが終わったところから始まる。そして、この第2部も怒涛の「続き」で終わる。なんとも三隅研次さんの演出は楽しい。そして撮影も脚本もとても素晴らしい。市川雷蔵さんは今の役者にはいないタイプ。鬼気迫る何かを持っていそうな役者って、画面が引き締まるよね。でもこの人、とんでもない悪役やってんだよね。バッドヒーローなのに「暗さ」がない。そこがニューシネマと違う。どこか西部劇の味に似てるよ。日本では、また時代劇ブームが起きてんだけど、アメリカさんは西部劇ブームって、もうとんと見かけないもんね。(時々あるかな?「トゥルーグリッド」(未見)とか・・。さてこの映画。目が見えなくなっても、音無の剣は強い、強い。やはりこの映画の傑作ぶりは市川雷蔵のキャラによるところも大。う~ん、内田吐夢さんの「大菩薩峠」がどこで話を引っ張るのか、興味深い。比較して観てみたい。(でも中々内田吐夢版は置いてないんだよね~)
[DVD(邦画)] 8点(2014-05-05 02:07:30)
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