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鉄腕麗人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2593
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 43歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

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21.  ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌
「ちびまる子ちゃん」映画化第2弾作品で、登場人物たちそれぞれの「好きな歌」のエピソードを軸に展開される。童謡から往年の名歌謡曲、さらには学校歌、替え歌と音楽的なバラエティーが豊富で楽しい。劇中、まる子が出会う絵描きのお姉さんとの関係を中心に物語は流れていき、ラストの別れのシーンはこの漫画らしい感動に溢れている。お馴染みの個性的なキャラクター陣ももちろん健在で、笑いは必至。
[ビデオ(邦画)] 7点(2009-06-18 15:19:05)
22.  中国の鳥人
この頃(もちろん今もだけども)、Vシネを撮り、アイドル映画を撮り、テレビドラマの映画版を撮り、今作のようなドラマ性が高い作品も撮る三池崇史に対して、「なんて節操のない監督だろう」などと感じたものだが、彼の映画作りの根本は暴力的なまでのチャレンジ精神に他ならないということを近年強く感じる。でなければ、中国の奥地まで行ってこんなパワーに満ちた映画は作れない。
[ビデオ(邦画)] 7点(2009-06-16 13:19:01)
23.  チョコレート(2001)
非常にテーマ性の深い濃密なドラマであり、同時に極めて濃厚なラブストーリーであるということをまず断言したい。恋、焦がれ~の模様を描く一般的なラブストーリーとは明らかに一線を画すが、ここまで真摯に人間自体の奥深さを描き出したラブストーリーは他にない。淡々と心を通わせ、濃厚に絡み合う途方もなく傷ついた二人の男女の極めて本能的な恋模様に息を呑む。アカデミー主演女優賞を受賞したハル・ベリーの熱情的でシリアスな眼差しは印象深く素晴らしかった。しかしそれ以上に、ビリー・ボブ・ソーントンの自然な存在感が圧巻だった。
[映画館(字幕)] 9点(2009-06-09 16:12:52)
24.  地球の静止する日
半世紀以上前の映画に対し、映像や美術が「稚拙だ」などと言うことは大きくお門違いで、賞賛すべきは、この時代における「SF」に対する真摯な描き出し方であり、映画史における革新性だと思う。  遠い宇宙からやってきた宇宙人、彼の目的は「退廃」へと突き進もうとしている地球人たちへの“警告”と、平和への
[DVD(字幕)] 8点(2008-12-22 11:29:01)
25.  地球が静止する日
止まることを知らないリメイクブーム。過去の素晴らしい映画を、最新の映像技術と、キャストでリメイクするということ自体には、意味があると思うし、映画ファンとして期待する部分も大きい。  ただ、リメイクする以上は、オリジナルを超越しろとまでは言わないが、リメイクならではの“面白味”を生んでほしいと思う。  残念ながら、1951年のオリジナル作品は未見で、具体的な比較はできないが、粗筋を見る限りでは、なんだかストーリーの真意を大きく逸脱してしまっているのではないかと思う。  どうやらオリジナル作品での主人公クラトゥは、地球人に説得と警告を与えるためにやってきた「平和の使者」という位置づけが強かったようだが、今作ではどうもそのキャラクター設定が曖昧で、彼自身の行動に説得力が無い。  それがそのまま、作品全体の曖昧さに繋がり、終始軽薄な印象が拭えない。  地球の存亡に関わるスケールの大きな物語であるはずなのに、主人公をはじめとする登場人物達の言動にどこか真に迫るものがなく、描かれる危機感とは相反して“淡々”と展開していく。  題材の巨大さに対して、その中で描かれるドラマが極めて少なく、小さい。 もっと登場人物を増やして、各々のドラマを群像的に仕上げれば、物語としての深みが出たと思うが、中心で描かれるのが血の繋がらない親子の絆だけでは、やはりバランスが悪い。  44歳で相変わらず若々しいキアヌ・リーブスの“奇妙”さは、ある意味主人公の宇宙人役としてふさわしかったと思うが、残念ながら彼の代表作の中には列挙されない作品となっている。  近いうちにオリジナル作品も観たいと思うが、観賞後は殊更に今作の「駄目っぷり」が際立つような予感がある……。
[映画館(字幕)] 5点(2008-12-21 08:32:07)
26.  チーム・バチスタの栄光 《ネタバレ》 
正直、「愚作」という言葉を否定することができない。 昨年原作を読んで、現役医師によるライブ感とリアリティのある描写による秀逸な医療サスペンスに感嘆し、映画化が楽しみな小説の一つだったのだけれど、ものの見事に“医療ミス”が起こってしまっている。  そもそも、主人公の田口医師の設定を女性にしたのはどういうわけか? 大学病院の出世コースから遠く離れたある種のアウトロー性を持った落ちこぼれ講師が、病院の花形である“チーム・バチスタ”の内部調査をしていくという不相応さが、先ずこの物語の面白味であったはずだ。それなのに、主人公をただ単にのほほんとした柔和な神経内科女医としてしまったことで、物語自体が非常に“ゆるい”感じになってしまっている。  もう一人の主人公である厚生労働省の変人役人白鳥の設定もおかしい。 元々、特異なキャラクター設定であることには違いないが、そこに必要なのはあくまでもリアリティであり、「もしかしたらこんなエキセントリックな役人もいるかもしれない」という現実味のある面白さがなければ、現実的な医療現場を舞台にしている以上、ストーリーとして破綻してしまう。 原作では白鳥は「厚生労働省大臣官房秘書課付技官・医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室室長」という馬鹿みたいに長々しい肩書きを披露するのだが、彼のキャラクター性のユニークさはそういう部分で、突如ソフトボールの試合に現れて大ホームランを打つなどという安いインパクトは必要なかった(そもそも主人公がソフトボールに興じているという設定が意味不明だ)。  高階院長以下その他のキャラクターについても原作に対して人間描写が薄すぎて、物語の核心であるチーム・バチスタ内の人間関係や医療現場の問題性がほとんど伝わってこない。 主人公の田口医師、そして“ロジカルモンスター”白鳥が、チーム・バチスタに対して行う“ヒアリング”によってそれぞれの人間性が見えてくるくだりこそ、この物語の“キモ”であり、面白味であるのに、その描写が軽薄では話にならない。  考えれば考える程に「粗」が見えてきて仕方がない。映画化においてどういうイメージをもって製作が進んだのか知る由もないが、監督の抜擢から脚色、キャスティングまでもう少しまともなセンスを保てなかったものか。 売れた原作をただただ安直に映画化しただけの出来映えが残念でならない。 
[映画館(邦画)] 1点(2008-02-10 17:01:16)(良:5票)
27.  地球で最後のふたり
正直、“足りないもの”は非常に多い映画だ。そのことがストーリーを展開していく上で、分かりにくさにつながる部分は確かにあり、曖昧な空気感が退屈に感じることも無いとは言えない。でも同時にその物足りなさが、なんだか心地よかったりする。日本人の男とタイ人の女の“片言の対話”が不思議だけれど、とても純粋な人と人との交わりに見えてくる。この監督の前作「シックスティナイン」の印象が強いので、日本ヤクザの登場による抑揚の強い展開を期待したところはあるが、期待を裏切り、美しい映像によってあくまで淡々と終始する映画世界は、洗練された世界の果てを想像させる。
7点(2004-11-06 18:22:23)
28.  茶の味
この映画は奇妙だ。そしてそれと同時に、とても身近でとても深遠な“幸福”を備えたファンタジーだと思った。突飛なアイデアと抜群の色彩に彩られた映像世界もさることながら、この映画の成功は、何と言っても俳優たちが醸し出すユニークで自然な“鬱積”とそれに対する“解放感”の見事さによるところが大きい。その中でも特に幸子役を演じた若干6歳の女優・坂野真弥のたたずまいは、浅野忠信、三浦友和ら名だたる名優たちを抑えて抜群だったと思う。 “人の生”は「茶の味」だ。いろんな要素がごった返して混ざり合って、苦い旨さが、ほっとする。そしてそれは、宇宙の壮大な混沌とも類似するほど、深く、果てしない。
10点(2004-11-01 21:59:26)(良:1票)
29.  チャーリーズ・エンジェル(2000)
何と言ってもこの映画の見所は3人のハリウッド女優のセクシーさに尽きる。ストーリーがどんなにくだらなくても、極上のセクシーさとハイテンションな演出によって、一級の娯楽映画に仕上がっていることは間違いない。個人的には、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のジョンが出ていたことが嬉しかった。
6点(2004-02-04 18:32:52)
30.  チャイナ・シンドローム
原発事故とか核爆発というものは、本当に今この瞬間に何の前触れもなく起こり得る絶対恐怖なので、この作品が描くストーリーは非常に怖い。映画的な派手さはないが、秀逸な説得力と問題意識を打ち出す秀作だと思う。
7点(2003-12-18 17:20:28)
31.  地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン
確かに今作の子供だましにも行き過ぎの演出には参ってしまった。対ガイガンのわりにはガイガンの印象は極めて薄い。ゴジラ映画は世界的に人気もあり評価も高く、もちろん私も好きだけど、全体的には駄作の方が断然多いのではないかと思う。
3点(2003-10-14 11:25:31)
32.  沈黙の要塞
スティーブン・セガールの熱い人間性は好きなんだけど、やはりこの映画のラストのメッセージ性はアクション映画としてアンバランスで、拍子抜けさせられる。まあその点を除外しても駄作ではあるのだけれど……。売れる前のビリー・ボブ・ソーントンが出ているらしい。
2点(2003-09-28 01:29:42)
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