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もっつぁれらさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 542
性別 男性

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21.  チャップリンのスケート 《ネタバレ》 
チャップリンに関しては「モダン・タイムス」を見ていたので知っていたのですが、他のどの役者もみんなスケートが上手い!エドナも颯爽とすべってるし、エキストラの人たちも含めて全員がすべれるようにならないとこの映画は完成しなかったでしょう。 ストーリーも、ちゃんとレストランと繋がっていたりと、他の初期の短編よりもストーリー性が高くてイイ。 それと、スタウト夫人を演じているのがヘンリー・バーグマンだということに映画の最後に出てくるキャストの紹介を見るまで全然気づきませんでした。彼もまた、チャップリン映画には欠かせない名脇役で、女性の役を演じきった彼も見事ですが、彼の才能を見込んだチャップリンもまた見事といえるでしょう。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-08-14 22:03:48)
22.  チャップリンの伯爵 《ネタバレ》 
ストーリーは、仕立て屋の主人がお客さんの上着のポケットの中の手紙を読んでしまい、その手紙の主に成りすましてパーティーに出席してしまったのだが、パーティーの途中から当の本人が現れ追いかけ回されるという話。 序盤の、チャップリンが仕立てと全然関係ないところを測ったりするところなんかは相変わらずの仕事っぷりだなぁ~と楽しく観れたのですが、食事をするところが汚かったり、ケーキを杖でメチャクチャにしたり、最後の締め方もちょっとあっさりしすぎという感じだったのでイマイチ好きになれませんでした。 「のらくら」(ゴルフ狂時代)でも同じようなストーリーが展開されているところを見ると、チャップリンはよっぽど上流階級に対して物申したかったのでしょうね。 本作品のチャップリンは、食事のマナーが悪かったり、ダンスでもよく転んでいたりと、自身を徹底的に蔑んでいるところがあるので、風刺が好きな人にとっては「のらくら」よりも面白く感じられるかもしれませんね。
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-08-06 01:08:37)
23.  チャップリンの舟乗り生活 《ネタバレ》 
う~ん・・・船がよく揺れている割にはそんなに面白いギャグはなかったかなと。 クレーンの上げ下げを指示しているチャップリンが面白かった。倉庫から吊り上げられてる人がいたりしてパニックになってるのに、真顔で一生懸命指示を出してるところを見ると、何か思わず吹き出しちゃうんですよね。 あと、彼女のオヤジを海に突き飛ばすのはやっぱマズいでしょ(笑)。この頃はチャップリンもまだ若かったのかな。
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-08-05 22:04:57)
24.  チャップリンの黄金狂時代 《ネタバレ》 
チャップリン=コメディアンという図式がガチガチに頭に組み込まれてしまっている自分にとっては、どうも裏のある(ペーソスを含んだ)笑いというのが全然馴染めませんでした(>_<)   そんな思慮深さゼロの自分にとっては、序盤で家の中に風が吹き込んできたときのアクションと、最後の方で小屋がシーソーみたいになるシーンが面白かったかなと。 それと、やっぱりサイレント映画はサイレントらしく、スポークンタイトル付きで見た方が面白いと思いますね。けど、ナレーションはいらないけどBGMだけは欲しい・・・って、贅沢?
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-08-05 13:21:04)
25.  チャップリンの冒険 《ネタバレ》 
トータルで見ると、犯罪者でしかも脱獄した囚人のはずなのにそれを懲戒する終わり方になっていないのはマズイのではないかと。まぁ、それが初期のチャップリンらしくて楽しくて良いという見方も出来ますが。 途中、溺れている3人を助け出し、ヒゲの大男を担架に乗せて運ぼうとしたら、ズルッと滑ってまた海に落ちちゃったシーンが一番笑えました。あと、銃で撃たれて、やられたのか!?と思わせといて・・・というシーンも面白かったです。 あと、すごい勢いで崖を登るシーンがありましたが、あれは明らかにフィルムの逆回しでしょう。チャップリンに限らず、キートンとかでも、逃げるシーンなんかはフィルムをやや早回し気味にしていたりと、いろんなところでトリックを使っていると思います。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-07-30 17:33:14)
26.  散り行く花 《ネタバレ》 
結構期待して観てしまったせいか、やや感動というものが薄らいでしまいました。 よく考えてみると、序盤の旅立ちまでのシーンは後半と結びついていなかったように思えます。青年が旅を諦め街に定住するまでの過程と厳しい現実に絶句し絶望のどん底にいる様をもっと描いた方がよかったかも。実際、彼もルーシーと一緒にいることによって幸せを感じていたのですから。 彼女の方も中国商人の店にかくまわれて彼に親切にしてもらっているときはとても生き生きとしていて、それまでの怯えた表情が嘘のように明るい顔をしていたのが印象的でした。 最後、ルーシーが笑顔を作ったのは、ほんの少しの間だったけど幸せを感じられたからだと思います。それと、わずかだけどバローズに対しても父親への愛があったように感じられました。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-08 13:18:58)(良:1票)
27.  チート 《ネタバレ》 
アラカウ氏の「承知ですね?」のひと言(&不敵な笑い)だけではその意味が全く解りませんが、夫の投資が成功して「このお金を返せば白紙に戻せるかも」と思いついたときの表情で少しずつ状況が把握出来始め、「金で解決する気か!」でやっと状況が飲み込めるわけなのですが、この段階を踏んだ表現のしかたが絶妙です。 ところでこの映画のタイトルですが、夫が株で儲けた金のうちの1万ドルを妻に渡し、その後に妻の後をつけて様子を探るところで“the cheat (裏切り)”と字幕が出るところを見ると、実はこの映画は、夫が妻を愛し妻がそれに応える、というごく単純な夫婦愛を描いたものだったのかもしれません(この映画のクライマックスはアラカウ氏が刻印を無理やり押し付ける場面や法廷のシーンなどではなく、実はこのシーンなのかも)。実際、夫が妻に愛情を注ぐ姿がはっきりと描かれていて、最後に妻が本当のことを法廷で訴えるという形で夫の愛を受け止める、という全体のストーリー構成からもそう言えるのではないでしょうか。“チート”というタイトルを付けておきながら実は夫婦愛を描いている。この逆転の発想が唸らされます。 それにしても、早川雪州の演技は見事!「これは私のものという印です」や、上記「承知ですね?」の表情にはなんとも言えない恐怖感が滲み出ていてゾクゾクしてきます。
[DVD(字幕)] 7点(2005-06-25 00:09:00)
28.  チャップリンの独裁者 《ネタバレ》 
6点。平均よりもだいぶ低い点数になってしまいましたが、コメディ映画としての評価となればこれが妥当なところという気がします。 まず、序盤の戦争シーンはどう考えても余計なシーン。シュルツとの出会いを描きたいのならもっと短く編集できると思います。 また、笑えるシーンが一つもないのがイタい。音楽に合わせて髭を剃るシーンもパンケーキのロシアンルーレットもフライパンで頭をたたくシーンも、観客の笑いを取るには明らかに力不足だと思います。この映画最大の見せ場、ラストの演説がなければもっと低い点数をつけていたかも・・・。 しかし、笑いを忘れずにここまで自分の主張を訴えようとしたこの映画は、チャップリンの才能を再確認すると同時にコメディというものの奥深さを感じました。
[映画館(字幕)] 6点(2005-05-05 14:51:34)
29.  チャンス!(1996) 《ネタバレ》 
お昼の民放でやってるのを見ました。 私は女性でもなく会社の重役ポストに就いているわけでもないので、そういった人たちの女性の扱い方がどのようなのかは知らないが、会社の役員というのはひどく女性を卑下するものなんだなと感じた。最後にそれをスカッとやってくれたところが気持よく、また、全てのキャストがみんな役にハマってたところが良かったと思う。 しかし、オチはあれでいいものだろうか。サリーがフランクの相談を例のセリフでお断りするところまではいいが、その後にローレルが直接フランクに何か皮肉めいたことでも言って追い返してやれば良かったのになあと思った。 ローレルの満面の笑みを最後に出したいという気持ちはわからなくもないが・・・。 ややメッセージ性が強すぎたのとアメリカ映画臭がプンプンしたのでちょい減点。
6点(2004-09-09 15:57:41)
010.18%
120.37%
230.55%
391.66%
4295.35%
58515.68%
614426.57%
716630.63%
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9234.24%
1071.29%

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