1. チャーリーとチョコレート工場
《ネタバレ》 期待して?行ったかな。まずまず面白かったです。ティムバートンの信仰者にとっては、最高の組み合わせになったと思います。ストーリーにはもっとひねりがあるかと思っていましたが、すんなりでした。しかし、冒頭からディズニー批判?かな。燃える人形のグロテスクな顔には、ドッキリさせられますね。さー、始まったぞと思ったら単なるイッツ.ア.スモールワールド嫌いだそうです。見ていくうちにチャーリー以外の少年、少女がごく普通でチャーリーは嘘っぽく見えてきたのは私も相当ひねくれものでしょうか。子供はこどもらしいもんですよね。チャーリーは人間できすぎ。分かってはいるけどなんか変。全体にミュージカル仕立てにしたり、配色を凝ってみたり、ビジュアル的にはここかしこに独自性が良く出ていて楽しみました。うちの奥さん(そうとうなディップフアン)いわく、ディップのメイクが気持ち悪いと、言ってましたが私は、なんか気に入りました。親に認めてもらえなかった過去を引きずる悲しみと孤独感が良く出てました。最後に!拾ったお金は警察に届けましょう!!(大笑い(^○^)) [映画館(字幕)] 8点(2005-09-12 12:33:08) |