1. チェイシング・エイミー
《ネタバレ》 むか~しビデオで一度だけ観て面白かったので、DVD化を待ち望んでいた映画。ベン・アフレックの最後の決断?には「アホかっ!」と激しく突っ込み(笑)ジェイソン・リーの下品極まりないトークにも大爆笑。ラブコメとしては品のない部類の映画だが、意外と恋愛の真実を突いていたりして侮れない。ジェイ&サイレント・ボブの他の映画も観たくなった。 [DVD(吹替)] 6点(2012-04-23 10:52:25) |
2. 地球は女で回ってる
《ネタバレ》 これぞ90年代のアレン映画の集大成。暴露小説の登場人物たちが主人公の作家(アレン)の前に現れる、という一種のファンタジーなのだが、品のないギャグばかりで笑わせてくれる。ピンボケのロビン・ウィリアムスはよく出演したものだ(笑) [DVD(字幕)] 7点(2011-08-31 18:58:27) |
3. チャイニーズ・ゴースト・ストーリー2
《ネタバレ》 前作に輪をかけてハチャメチャなストーリーはもう笑うしかないが、これがなかなか香港映画らしい娯楽大作になっており、飽きさせない。都合が悪くなると大仏に変身する僧侶なんか最高(笑)相変わらずお綺麗なジョイ・ウォンと初々しいミシェル・リーの姉妹役も目の保養になる。 [DVD(字幕)] 5点(2011-06-17 21:35:09) |
4. チャイニーズ・ゴースト・ストーリー
《ネタバレ》 今観たらそれほど面白い映画でもないのだが、ジョイ・ウォンの美しさは永遠。大胆なセミヌードまで披露してくれるのだから、嬉しくて鼻血も出るわ(笑)確かにこの頃の香港映画は、ハリウッドにも負けない勢いがあった。 [DVD(字幕)] 6点(2011-06-03 08:23:14) |
5. チ・ン・ピ・ラ(1984)
《ネタバレ》 このいかにも80年代っぽい軽さとお洒落さが魅力的。柴田恭兵と言えば『あぶ刑事』のイメージしかなかったが、こちらもいい感じ。高樹沙耶(若い!)が惜しげもなく裸体を晒してくれるところも80's! [DVD(邦画)] 7点(2010-12-22 08:00:36) |
6. 沈黙の戦艦
何か意外と評価が高いような気がするが、セガール映画では面白い方か…。とは言え、『ダイ・ハード』丸パクリのストーリーに無敵のセガールがただひたすら敵をなぎ倒す様を観ていても、何の緊迫感もなく、その余りにユルい展開はアクション映画としては致命的。『逃亡者』でブレイクする前のトミー・リー・ジョーンズのロックスター(?)姿を拝めるという特典はある。ゲーリー・ビジーの女装もね。 [ブルーレイ(吹替)] 5点(2010-01-07 19:19:21) |
7. チーム・バチスタの栄光
《ネタバレ》 TVドラマで充分と言われれば確かにそれまでの内容なのだが、竹内&阿部のコンビは『トリック』を思わせ面白い。ただ、肝心の阿部チャンが出てくるまでが長い。人の生死と直接関わることのない心療内科医の竹内が、バチスタ手術の現場で患者が亡くなるのを見て泣き崩れるシーンが印象的。ラストの真犯人にはフツーに驚いたが、とってつけたような印象は拭えず、全体的にバランスを失した感じがする。映画館で観るほどではないが、レンタルDVDで暇つぶし程度に観るにはちょうど良い作品。評判の良いTVシリーズも観たくなった。 [DVD(邦画)] 5点(2009-10-16 00:16:53) |
8. 血のバレンタイン
《ネタバレ》 ホラー映画に残酷シーンがいかに必要かということを如実に示した作品。最近日本でリリースされたDVDは(前のレビュアーの方もおっしゃってるが)残酷シーンがカットされたバージョン(アメリカでは完全版が発売されている)。なので、ただの生温いスラッシャー映画にしか見えない。ツルハシで目玉を抉り出されるシーンやシャワーパイプを後頭部に突っ込まれ口からお湯をドバドバ噴き出すシーンを見たかったな~。早く完全版をリリースして下さい(ちなみに、『ヒルズ・ハブ・アイズ』やリメイク版『13日の金曜日』の完全版も)。 [DVD(字幕)] 3点(2009-08-30 07:30:46) |
9. チョコレート・ファイター
《ネタバレ》 ヒロインのジージャーがとにかく可愛いんです。劇場の大画面にも耐えられる容姿と、華奢な肉体に秘められた無限のパワー。トニー・ジャーのようにアクションに重みはないが、女性ならではの軽やかさとしなやかさがある。脳に発達障害のある少女という役柄のため、「象を返せ!」とただただ燃えていたジャー君に比べ、戦いそのものに悲壮感が漂う。日本やアメリカじゃ絶対ムリな障害者の描き方をしており、ジャージ小僧とのカポエラ対決は圧巻の一言。銃撃戦やチャンバラなどのアクション(主に阿部寛が担当)は一見不要のように思えるが、肉弾アクションばかりだと単調になるので、作品のバランスを考え取り入れたものだろうと、好意的に解釈しました。 [映画館(字幕)] 8点(2009-07-05 16:35:58) |
10. ちょうちん
《ネタバレ》 この頃の陣内さんはやくざ映画に多数出演しており、レビュー登録がないが、『極道渡世の素敵な面々』や『赤と黒の熱情』などで印象的な役を演じていた。個人的にはやはり『さらば愛しのやくざ』が決定打だと思うが、リアル志向の本作も捨てがたい。やくざであることの哀しみ、生きにくさ、そして、堅気に戻ってからの味気なくも平穏な生活。静かなラストも印象的。金子正次のホンがいい。 [ビデオ(邦画)] 7点(2009-07-02 21:45:01) |
11. チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
《ネタバレ》 予告編から想像されるポリティカル・コメディとはちょっと毛色が違ったが、まあまあ楽しめる出来。ただ全体的に表層的にしか描かれていなく、チャーリーの内面やアフガンの現実を知る上では、不十分なアプローチと言えよう。別に『シリアナ』みたいに小難しい内容にする必要はないが、展開がやや単純すぎるのではないか?アフガンへの武器支援が、後のタリバン勢力を生み出すきっかけとなったという事実は忘れてはならない。 [DVD(吹替)] 6点(2008-10-24 23:41:54) |
12. チャーリーとチョコレート工場
子供に観せるのは勿体無い!バートン×デップのコンビは無敵だね。ウンパ・ルンパ最高! [映画館(字幕)] 7点(2007-10-30 06:14:24) |
13. チルドレン・オブ・ザ・デッド
プロデューサーのジョン・ルッソは、ロメロと『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』を作った人。なのでゾンビ映画の影の功労者と言えるが、彼の才能の無さは『ナイト~最終版』で露呈したように、本作でも遺憾なく発揮されている。冒頭、ゾンビがわらわら出てきて、トム・サビーニが嬉々としてゾンビ狩りをするところは面白かった。でもそれだけ。話が進むにつれ、どんどんつまらなくなっていく。このつまらなさは尋常じゃない。途中で何度も観るのをやめようと思ったほど。我慢して最後まで観たが、その努力はついに報われることはなかった… [DVD(字幕)] 2点(2007-09-10 17:12:18) |