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Yuki2Invyさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1629
性別 男性
自己紹介 基本的に3~8点を付けます。それ以外は、個人的に特別な映画です。

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  血まみれ農夫の侵略 《ネタバレ》 
雰囲気や、ホラー的なコンセプト(=ドルイド邪教の儀式)だとかも含め、諸々とハーシェル・ゴードン・ルイスの『血の祝祭日』にチョイと似てるかな…なんて思ったりもするのですが、ソレでもアッチとコッチじゃあだいぶん知名度にも差があんだよな~てのが(団栗のナンとやらとは言えの)二作品の間のクオリティそのものの明確な差、というコトでもあるかなと。ゆーて、5段階に分けるならドッチも最下層ですが、100段階だったらアッチは98番目でコッチが99番目…てなコトではありますケドね。そもそも『血の祝祭日』が1963年の作品なのに対してコッチは1971年製ですからね。比べるなら1972年の『ゴア・ゴア・ガールズ』の方であって、だからソッチでは見られるテクニックの(微かな)向上・軽いエロ描写・かなりドギツくなったグロ、こーいったモノが今作にはほぼ含まれてないってのは、単純に一体どーいうコトなのさ⁉と。  前述どおり、エロもグロもマジで全く大したコトないという圧倒的な拍子抜け以外にも、も~とにかく映画技術の稚拙さが随所で目に付きまくりますのですね。基本ナニやってんのか分かんない(まるで伝わらない)展開運び、纏めて撮りたいのは分かるケドも同じ場所での違うシーンをなんで全部同じ画角で撮ってんだ!という低級なカメラワーク、等もかなり高度に酷いのですが、個人的にいちばん許せなかったのが音楽の使い方ですよね。多分、既存のナニかを流用してるのですケド、だから毎回シーン終わりの変なトコロでブツ切れるわ、んで次のシーンは無音で始まるからその意味でもブッタ切れた感しかしないわ…てガッカリが(コレも)何箇所あったコトか!結論、下には下がある…とはこのコトでさーね。
[DVD(字幕)] 1点(2022-09-28 20:02:46)
2.  血の魔術師(1972) 《ネタバレ》 
手品師がショーでやってる人体破壊の手品。一見はトリックだが、実は催眠術かけて本当に切り刻んでた…というアイデアは、監督の作品としてはまま優れてる方。グロ描写も、非常に雑ながらバリエーション変えてタップリ4回あるし、そこそこ気持ち悪いのでその面でもある程度は満足できる。「血の三部作」に比べればまた全体的に向上してる、とも言えるかと。  ただ、全編通して随分とタルいのよね。話の内容には前述のアイデア以上のものは本当に何も無い上に、グロ描写、つまり手品のシーンがまた妙にスローモーなのよ。実際の手品ってステージ上で前振りとか準備とかも色々あるワケだけど、実はソコを手際よく見せるというのが結構重要なステージ技術なのだろうね。今作ではそれを素人がやってるから随分とモタモタしてる、というコトかと(それが4回もあるから尚更)。正直、油断すると寝ちゃう、という類いの映画すね。
[DVD(字幕)] 4点(2021-04-30 19:45:27)(良:1票)
3.  血を吸う薔薇 《ネタバレ》 
第三弾は舞台が学園(女子大)ということで若い女の子が複数出てくるが、揃ってかなり陰惨な最期を迎えるという点でシリーズの中では序盤から比較的ハードな展開(田中邦衛もイイ味出しているが、中盤で殺されてフェードアウトしてしまうし)。また、特にラスト付近では敵方が矢鱈と腕力に頼って攻めてくるのが少ししつっこく、観ていて飽きるし、そもそも岸田森の吸血鬼の優れた風情ともややアンマッチな様に思える。数百年を生き抜く不死身の魔性、とかの設定や、驚かし系のホラー的カメラワークなどはまずまずなのだが、中盤から終盤にかけての雰囲気の盛り上げ方だとか、前述のアクションの長さだとか、少し緩急の配分に改善できる点が見られる様に思う。やや残念作気味。
[インターネット(邦画)] 4点(2020-06-08 00:21:50)
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