1. 電車男
不覚にも泣いてしまった…。純粋に自然と沸き起こる気持ちから出る、励ましの言葉は受ける側にとっては何にも代え難いものでしょう。作品としては、細部の作りこみが甘かったり、逆に場面によってはやりすぎだったりで、やや難ありといった印象ですが、元の話がいいだけに感動できました。普段映画では泣かない私を泣かせたことと、中谷美紀がいい女すぎることを加味して7点献上。彼女いない暦長かった男に薦めたい作品。現在進行形の男は変な夢みるからやめといた方がいいよ。 [映画館(字幕)] 7点(2005-06-16 07:01:35) |
2. ティム・バートンのコープスブライド
CGの時代、やはりこういう質感のある作品の方が楽しめるのは私だけではないはず。ティム・バートンワールド全開という意味では「チャーリーとチョコレート工場」を軽く凌駕する。小気味良いテンポ、深く考えずに鑑賞できるノリ。良作といえる。 [映画館(字幕)] 6点(2007-03-15 16:55:23) |
3. デッドコースター
普通に考えて、前作の焼き直しに過ぎず、大したことはないはずなんだが…。「目新しいものがない」という表現は本作には当てはまらない。前作と同じことやってるだけなんだが、次々に見せつけられる死の嵐は、予想に反しても予想通りでも面白い。これはもうアイディアの勝ちということで、これからもどんどんやっちゃって下さい。 [DVD(字幕)] 5点(2005-07-21 10:51:31)(良:1票) |
4. 天使のくれた時間
邦題がありきたりというか内容にあってない。人生の二択というテーマがありきたり。主人公がたどり着く結論もありきたり。そんなにつまらなくはないが、泣けも笑えもムカつきも感動もしない地味な映画。 [DVD(字幕)] 4点(2007-03-16 17:49:23) |
5. テッセラクト
タイトルとか、思わせぶりな出だしを裏切らない構成にはいちおうなっているが、すでに「メメント」がある以上、今どきこの程度のかき混ぜ具合では何も驚けない。肝心のストーリーは「メメント」以下。これで「テッセラクト」はないだろう。 [DVD(字幕)] 2点(2007-03-15 16:49:19) |
6. デビルマン
今まで見たこともないような素晴らしい演技に感動しました。 0点(2004-11-15 12:51:28)(笑:7票) |