21. デス・フロント
登場人物の人数があまり多くなかったので、一人一人の性格などが しっかりと理解できました。ストーリーもインパクトがあって面白かった のですが、怪奇現象などのシーンからあまり恐怖感や緊張感を感じませんでした。 7点(2003-10-15 14:17:47) |
22. 天国は待ってくれる(1943)
楽天的ですね。とにかく楽しくて、難しいことは全て排除されている作品です。愛情の物語なんだと思いますが、別にそれが天国だろうが地獄だろうが正直興味が沸きませんでした。上流階級の突拍子もない感じや、お金に対して執着心のないところが鼻に付き、こういう作品を観ている時は考えないようにしているつもりでも、差別が蔓延り、格差の大きかった時代背景を勝手に考えていると、「暢気でいいですね」と思えて、鼻で笑ってしまいました。それでも最後まで観れるのは、それだけ楽しいからなんだと思います。 [DVD(字幕)] 6点(2008-06-29 18:19:38) |
23. 天国は待ってくれる(2007)
《ネタバレ》 個人的には、ベタなのは問題ないと思うのですが、ここまで全てが予定調和だと観ている方は面白くありません。映画の6割は観客の想像に任せるのがふつうですが、この作品では僕ら側が想像する箇所があまりにも少なすぎます。幼少時代の女の子の演技が非常にわかりやすいので「あぁ、この子はこの少年が好きなんだな」とすぐにわかり、大人の状態では「あぁ、この子はまだこっちの男が好きなんだ」などと想像する点はいくつかありますが、それはまぁ、理解して当たり前のような部分なので微妙です。映画の面白いところは見る側の思い込みだとかをひっくり返してくれるような展開だとか、深い感情移入ですが、この作品にはのめり込むようなポイントがなかった。友達想いなのもわかる、人を好きなる気持ちもわかる。でも、だから何?何が言いたいんだ?この作品のストーリーならテーマやメッセージがあるはずだろう。でも、この作品にはそれが薄い。薄すぎる。友情のレベルも、ふつう、家族が息子を思う気持ちもふつう。それくらいするだろうな、というレベル。地上波のレベルではないだろうか、この作品の脚本。決してつまらないわけではないが、全てがあまりにもふつうすぎて、退屈だった。 [映画館(邦画)] 6点(2007-03-01 02:38:51) |
24. 天国の本屋~恋火
『天国の本屋』という題名でありながら、あまり“本”という事を絡めないストーリー。僕はこの映画の原作である小説盤を読んで面白いと感じてこの映画を観た訳なのですが、しかし原作で描かれていた“本”がもたらす“幸せ”をそっちのけで、ただのラブストーリーにしてしまっていた。これは正直残念としか言いようがない。他にも様々な所で悩まされたり、不満を感じたところはあった。でも、この映画の穏やかな雰囲気と日本らしい演出は良かったと思う。 6点(2004-12-09 18:27:47) |
25. ディア・ハンター
正直始まって30分間、だるかった。テンポがゆっくりで結婚式もやたらと長いし、その最中に出てきたグリーンベレーも結局ストーリーになんのからみもなかったし、だらだらとしたあの長い前半の時間は正直退屈だった。しかし突然戦争のシーンに変わり、さらにベトナム人の捕虜になって捕まっていた。あの捕虜中のロシアンルーレットはかなりの緊張感があった。そして後半での、戦争が人々に残す影響は上手く描かれていた。本当にスゴイ映画だって事は感じた。でも好きになれない。すごいし、拍手ものだけど面白いとは感じなかった。それに一番気になったのは、あの機械的な動きの左右へのカメラワーク。あれはなに?正直ちょっとイライラした。この作品はいい所もいっぱいあったけど自分には合いませんでした。 6点(2004-07-26 16:07:21) |
26. ティン・カップ
最後のミドルからのスプーンでのショットは良かった。それにギャラリー歓声は本物さながらでこっちまで興奮した。ここの点数ほど駄目な作品ではないと思う。 6点(2004-07-06 20:08:40) |
27. ディープ・ブルー(1999)
人間以上の知能を持ったサメ。でも、そんなに頭がいいって所が強調されてなかった。ふつうのサメ映画。 6点(2002-12-08 18:48:39) |
28. デアデビル
なんか想像していたのと違って、ちょっとがっかり。ま~たしかによくできていたと思うけど、そこまで...う~ん...結果的には次回に続くって感じの終わり方だったような気がする。? 5点(2003-05-04 14:17:58) |