Menu
 > レビュワー
 > mhiro さんの口コミ一覧。2ページ目
mhiroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1012
性別 男性
自己紹介 世の中後ろ向きで退屈なことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品には甘い点数を付けちゃいます。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手です。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね点数が低いです。

もし映画監督に注文をつけるとしたら、ドキュメンタリー映画等で演出を加えた部分をはっきりと示してほしいです。『〇〇のストーリーに基づいて』と観客にアピールしながら、どこまでが現実でなかったのかを書かないのなら、いっそすべてフィクション映画としたほうがすっきりします。

自分にとってこのサイトはとても有意義です。批判的なレビューも多く、きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、より真実に近いと思っています。
自分が明日いなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、自分のレビューを見て、少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

当面やりたいことは、世界中を旅すること。レビュー数1000達成。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  鉄道員(1956) 《ネタバレ》 
ここでの点数が高い分、あえて厳しめの評価をする。前中盤までは、主人公がその厳格さで自暴自棄に陥り、あげく他人に迷惑をかけ、大事な家族をバラバラにさせる。自分の威厳を振りかざし、他人のせいにし、酒に入り浸り、女に手を上げる最低の父親。ところが病気になった途端改心して二人の息子や仲間と和解し、幸せな顔でクリスマスの夜に亡くなる、というストーリー。一見これで何事もなかったように終わっているけれど、自分が息子や娘の立場だったとしたら、今までのマイナスがプラスになっただけ。いや、自分の人生の一部を狂わされたことで悔恨は残るだろう。この父親の主人公に同情や感情移入などできない。今まで自分がしてきたことを思い起こし、なぜ自分の行動が周りの不興を買ったのかを理解できないまま、逝ってしまったのではないか。だとしたら、あのまま生きていたとしても家族が幸せになることはなかっただろう。日本の「東京物語」と重ねる人もいるみたいだけど、自分としては「蒲田行進曲」を思い出しながら見ていた。この映画の中で日ごろペコペコしている男が、自分の威厳を張るためだけに妊娠中の妻に暴行を振るうシーンがある。それをしきりに思い出した。とはいえ、名作中の名作。家族を温かく見守る母親、父親を慕う坊や、自分を思ってくれる親友などがこの映画にふっと安らぎを与えてくれる。前中盤は見るのもつらいが、ラスト30分だけは高評価。自分が若いために、この映画の良さを理解できないのか。この先評価が高くなることがあるのかどうか。10年たったら確かめたい。(TV、イタリア語、字幕スーパー)
4点(2005-01-13 19:05:16)
22.  ディープ・ブルー(2003) 《ネタバレ》 
評価を点数に表すのが難しい作品。製作に年数を重ねただけあって、迫力満点の映像が絶え間なく続き、われわれは普段海の一部分しか見ていないということを実感させられる。その一方で、人間や人工物がまったく出てこず(CGっぽい潜水艇は除く)、ノンストップで資料映像を見せられている気分にさせられるので眠気が襲ってくる。人によっては、つまらないという人も多かろう。わざわざ高いお金を払ってまで映画館で観る必要もないと思うし、過度に期待しすぎるのは良くない。ただ個人的には、食うか食われるかの弱肉強食の世界で、水鳥が魚を捕らるために水に突っ込むシーンや、渚を飛んでいるシーンが連続するところなど爽快感や充実感をそれなりに味わうことが出来たので、7点を献上。
7点(2004-09-04 20:48:50)
23.  天国までの百マイル
どうにも評価が微妙な作品。ダメ男は見ていたくないんだが・・・。感動する人は感動するのだろう、と思える映画。実話にもとづくストーリー、と聞いてボーナス献上で5点。大竹しのぶ演じるマリは、二重人格の様に、妻と夫とで変える態度が怖かった。もっと歳を取ったら、この映画の良さがもっと分かるようになるんだろうか。
5点(2004-07-06 21:27:13)
24.  ディープ・インパクト(1998)
見所は最後の津波が来るところで、その迫力だけでも見る価値はあるのだが、リアリティという面では、パニックに陥った人間模様をもっと見せてくれたほうが迫力があった気がする。人間ドラマに主題を置いたのはいいとしても、登場人物も多く、すべてが中途半端で盛り上がっていない。TV放送でカットされたシーンもあり一概に言えないが、最初に見たときに意味が分からない場面が多すぎる映画は、あまり好きではない。正直インパクトは感じられなかったし、感動も出来なかった。
6点(2004-02-29 10:37:53)
000.00%
150.49%
2333.26%
3969.48%
414414.22%
518918.66%
628127.74%
719719.45%
8626.12%
950.49%
1010.10%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS