1. テレフォン
《ネタバレ》 ソ連人同士がアメリカを舞台に戦うという面白い設定。 なかなか他にないなと思うのですが、一番突拍子も無いのは催眠術の話でして、 流石にそんなんありえへんやろ、とニヤニヤしながら観ちゃいました。 ガラガラヘビのシーンもそうですが、コメディなのかな?というギリギリのラインで 全体が保たれていて、そういう意味でも特異な作品でした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-06-18 12:40:08) |
2. デイジー・ミラー
《ネタバレ》 デイジーは確かにチャーミングな女性でしたねぇ。 一目惚れするのもよくわかる。 フレデリックの、気持ちを押し殺すような表情や内に秘める葛藤などと同様、 作品全体が抑揚のない調子で進むもんでこれが当時の文芸映画の難しいところなのかなと思います。 まぁ嫌いではないですけどね。こう言う男女の掛け合い。 にしても病気にかかってから亡くなるまでが実に淡白。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-05-21 17:41:01) |
3. 天使のはらわた 赤い教室
《ネタバレ》 70年代のエロの雰囲気、それは自分にとっては未知の世界なので、全編とても興味深く拝見致しました。見終わっての感想は、「そ、そこで終わりなん!?」。彼女は救われることなく、またいっちゃいけない道に戻って「終」。なんという悲しい、切ない話だこと。巷には、こういう悲しい女性がたくさんいるんだよな、と、影のある女達に思いを馳せておりました。 [DVD(邦画)] 6点(2014-01-22 19:49:07) |
4. デュエリスト/決闘者
正直、僕にはいまいちでした。最後の大自然ショットはきれいでしたけど、、、。 4点(2003-04-08 00:34:21) |
5. デビッド・クローネンバーグのシーバース
口から出てくる虫がツチノコみたいだったな。 5点(2003-04-05 00:40:17) |
6. デルス・ウザーラ
デルス役のおじさんはまさに適役。なんというか、デルスが自然そのもので、それを壊してしまう人間、というような感じがしました。それはそれは自然の大きな映画で、あんなところで道に迷いたくないな、と心底思いました。 7点(2003-02-20 14:41:35) |
7. THX-1138
おそらく管理社会批判がテーマになっていると思われる。実験的要素はいいが、ストーリーが面白みに欠ける。なぜなら、話の設定上、人間性をなくしており、葛藤が薄いため、そういう面でのエンターテイメント作品ではないと思われる。だが、その無機質で冷たく白い画面は、低予算映画ならではの世界観をつくりあげており、終盤の逃走劇、そして夕日を背にしたラストはなかなか印象深かった。 5点(2002-09-02 01:38:01) |
8. 田園に死す
映像はすごく好きですけどね、、、、話がさっぱりわかりせん、、、。自分と、自分の子供時代との対話、、、、。色合いが印象的です。 6点(2002-08-08 21:06:52) |
9. テス
美しい映像だねぇ。はい、いちご、アーン。 6点(2002-07-29 11:46:42) |
10. ディア・ハンター
正直、前半は退屈だったが、その仲良しシーンの前半があるから後半が引き立ちますのね。いやぁ、、、映像の力が強いのか、とても印象的なシーンが多かった。その場での音楽も含めて、音楽に一貫性がないようで、実はとても合ってたね。これは深い映画だよまったく、、、。ロシアンルーレットか、、、。 9点(2002-05-04 14:41:01) |
11. 天国の日々
やはりなんといっても映像美につきる。この映画のストーリーは実に淡々としていて、ひかえめで、おとなしくて、でも内容はそうじゃないのね。ひかえめな音楽もいい。ほんと、リチャード・ギアが若くてかっこいい。 7点(2002-02-22 23:59:55) |