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1.  デンジャラス・ラン 《ネタバレ》 
確かに基本的プロットに新鮮味はないし どこかで観たようなシーンや筋書き満載ではありますが、 セーフハウスを舞台にした組織の裏切り者が金の為に組織 の裏切り者リストを手に入れるという最初の掴みや二人の 間の心理戦のくだりもはなかなか面白かったです。  後はもうお決まりのリストを巡るドンパチと見え見えの ラスボス登場と内容が暴露されることで政治問題化する という想定内のオチでしたが、まあそれなりに飽きるこ とはありませんでした。  ちなみになんでこんな陳腐な題名をつけたのでしょうか。 英語の原題セーフハウスの方が意味深でよかったと思う のですが。
[地上波(吹替)] 6点(2024-02-29 22:09:30)
2.  テイキング・ライブス 《ネタバレ》 
やどかりが殻を取り換えるように殺した相手の人生を乗っ取り、 その人生に飽きると別の獲物を物色して殺すサイコパス。その始まりは母親に 愛される一卵性双生児の兄を殺して成り代わったのが最初というプロットは 非常に魅力的であり、物語が単に美人FBI捜査官がサイコパスを追い詰め捕ま えるというありふれたストーリーではないことは評価しますが、いかんせん 実際の内容はご都合主義のてんこ盛りで、あり得ないような展開。  いくら被害者が身内が少なく人間関係が希薄だとは言っても、そう簡単に なり替われるものではないでしょう。 そしてラストの大どんでん返しですけど(事前知識なしでハサミがブスリと出っ 張ったお腹に刺さるジーンを映画館で見たら、卒倒する人がでたんじゃない ですかね)じゃあ7か月間芝居をしていたということなのでしょうか。 いつ現れるかも分からないコスタを待ちながら少しずつお腹の詰め物を大きく していたってこと?そんなの無理でしょう! そもそもどこからが芝居だったのでしょうかね。 もしかして最初から彼が犯人だと分かっていて、Hも芝居の内だったなんてこと になるんでしょうか。
[地上波(吹替)] 6点(2023-01-26 16:04:05)
3.  天使と悪魔 《ネタバレ》 
そこそこ面白かったとは思います。最後のどんでん返しも言われるほどひどくはなかった。ただ、やっぱりキリスト教徒ではないので、教会史に引っかけた途中の謎解きと枢機卿連続殺人は退屈でさっさと先進めよと思ってしまうフトドキ者です。突っ込みいれさせてもらうと、①あの科学者の女性は一体何のために出て来たの?(ラングドン教授+バチカン警察+枢機卿のおじいさんたちじゃあまりにも華がないことは確かなんですけど)、②実行犯の男強すぎ、シュワルツネッガにも勝てそう(というかバチカン警察弱すぎでしょ)、③どうのこうの言ったって大惨事を防いだのはカルロさんの功績でしょ(あの場面で助かる保証なんてないわけだし)、④もし最初から最後のどんでん返しの前まで全てカルロさんが1人で計画したのだとしたら、その緻密な頭脳+大胆な実行力+一か八か命を賭ける度胸=やっぱり教皇にふさわしいのではないのでしょうか。
[地上波(吹替)] 6点(2011-04-11 20:31:37)
4.  デジャヴ(2006) 《ネタバレ》 
面白かったかと聞かれれば、素直にイエスですね。前半/後半と2度の犯人逮捕の場面で結構ハラハラ、ドキドキさせられました(最初の=現在の犯人逮捕が意外とあっけなかったんですが、そこから第二幕=過去の物語がスタート)。勿論、タイムマシン物につきものの、矛盾と疑問は満載で、最後まで多くの疑問が残ってしまい(現在から過去に物を送ってしまったら矛盾が起きるのは必定です)、ストレスを感じる向きもあるでしょうけど、映画それ自体がフィクションですから、矛盾点には目をつぶって単純に「デジャヴ」というテーマを楽しむしかありません。
[地上波(吹替)] 6点(2010-06-20 16:15:04)
5.  鉄人28号―白昼の残月 《ネタバレ》 
鉄人28号の劇場版アニメだということで、どうせ蓄膿症の怪少年・正太郎が鉄人をこき使って、敵ロボットをぶち壊す、荒唐無稽なお話なんだろうな、と思いながらなんとなく見始めたのですけど、全く様子が違いました。子供の頃テレビで見た時は全く意識していませんでしたが、鉄人て旧日本軍の秘密兵器だったのですね。戦争の傷を引きづった人たちや再生されてゆく東京の街など(出来かけの東京タワーが印象的)、なんかノスタルジックで切なかったです。昭和に対する郷愁をテーマにした映画が最近いろいろ作られていますが、なんかこの映画が一番印象に残りました。映画興行の方は不振だったようですが(この内容では子どもたちは何がなにやら分らないでしょうし、私を含めて大人は「鉄人28号」の先入観から、劇場まで見にゆくことはないでしょうから予測はできたのではないかと思いますが)、監督がなぜこのような映画を今作ったのか、興味が湧きます。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2008-06-08 17:59:54)
6.  DEATH NOTE デスノート the Last name 《ネタバレ》 
前編最後で、いかれたお嬢ちゃんが出てくるは、死神がもう一匹現れるはで、こりゃあ後編はさぞはちゃめちゃなことになるのではないか、と危惧してましたけど、みごとにひっくり返されました。何人かの人が書いているように、続編が盛りあがった数少ない映画でした。ハリウッドあたりで作られていたら、ハリポタ級のヒット作品になっていたかもしれません。何となく現実味に乏しくゲームを見るような雰囲気の所も、人が次々と死ぬ割にはどぎつさが押さえられていて不快感を感じさせない効果があったように思います。ラストの1年後のシーンはもう少し工夫してほしかった。海砂は2度死神の目を得たことによって寿命が1/4になってしまったのだから80才=>40才=>20才ということで、月を思いながら安らかに死を向かえた、とかなんとか(不謹慎ではありますけど)。それにしても、前編の時にも感じたのですけど、Lはやっぱり物足りませんね。あの程度にしておかないと一般に受入れてもらえないという配慮なのかもしれませんけど、近所の変わり者のお兄ちゃん、ていう感じでした(Lのファンの人ごめんなんさい)。
[地上波(邦画)] 6点(2008-02-11 19:16:50)
7.  DEATH NOTE デスノート(2006) 《ネタバレ》 
知人が勧めるのでテレビでじっくり見させてもらいました。誰でも思いつきそうなプロットですけど、あまりの単純な発想の為にこれまで誰も使わなかったという逆説的なプロットの勝利と言えるかもしれません。娯楽作品としてはテンポも良くて結構楽しめました。藤原君は相変わらずの何とも言えない味のあるクールな演技でした。エルについては、称賛する人が多いようなので、どんな奇人変人が出てくるのかと思ったら、多少変わり者のオタク少年程度に感じました(ちゃんと服着てるし、食べ物もジャンクだけどマトモなもの食べてるし)。殺される犯罪者たちも憎憎しさがあんまり感じられないのは、作った人達が皆さんまともな人達で、常識の枠を越えられなかったということでしょうか。2時間前後の映画という時間の制限の中では、法の無力さを痛感してデスノートを使うようになる過程や、最初は懲悪的だったライト君が次第に自分に邪魔な人間を殺すように心が変化する過程の描写が不十分なのはしょうがないとしても、このお話の最大の問題は、警察は心臓麻痺で次々と犯罪者が死んでも、絶対に殺人事件として捜査はしないだろうという点です(なんせ彼らは明確な殺人が起きるまでは、強迫されようがストーカーされようが、助けちゃくれない組織ですから)。そもそも警察は何を根拠にライトを捕まえようとしているのだろうか?(実際に手を下すのではなく、人を呪い殺すだけでは殺人には問われない、というのが現行法のはずですけど)。
[地上波(邦画)] 6点(2006-10-28 19:02:11)(良:1票)
8.  天使のくれた時間 《ネタバレ》 
地方U局でやっていたのを全く期待もせずに見たのですけど、予想外に良かったです。プロット自体はこの映画やスライディングドアなどで描かれる以前から、誰しもが一度は自分の人生のIFについて考えたことがあるでしょうから、特に新鮮味はありませんでした。それでも引きこまれてしまったのは、ニコラス・ケイジの好演によるものか、あるいは自分が年をとってしまったからなのでしょうか。二人の子供たちがとても可愛かったです。ティア・レオーニはNaked Truthの色っぽいオネエチャンのイメージが強かったのですけど、こういう役も結構はまるのですね。この手のストーリーは探せば沢山あるので、粗探しは禁じ手だとは思いますけど、一点だけ、こっちの世界のジャックが向こうの世界に飛んでいっている間、元々向こうの世界にいたジャックはどこにいたのでしょうか。楽しみにしていた年に一度の家族とのクリスマスを過ごせなかったのはちょっと可哀想。私も一度でいいから初恋の人が隣で眠る暖かいベッドの上で目を醒まして見たいですね。
[映画館(字幕)] 7点(2005-03-29 20:05:23)
9.  抵抗の詩 《ネタバレ》 
戦争を子供の視点から描いた秀作だと思います。戦争という現実が理解できない子供達の屈託のない姿と残酷な現実がよく描かれていたと思います。ラストは噂で知っていてもやっぱりショックでしたし、映画館ではすすり泣く女性が結構いました。
7点(2003-11-26 18:07:35)
10.  デッドゾーン 《ネタバレ》 
サスペンス映画の傑作ですね。昏睡状態からさめた主人公が予知や幻視能力を身につけて、警察に協力して犯人逮捕したり、子供を事故からすくったり、という話が中盤で続くので、このまま終るのかと思っていたら、最後に意外な結末が用意されていた。よくありがちなサスペンスを盛り上げるためのしつこい過剰演出もほとんどなく、苦悩する主人公の姿が嫌味なく描かれている。デッドゾーンの意味の説明は多少強引と言えなくもないけど。ぜひテレビでの再放送をお願いしたい。
9点(2003-08-19 11:51:34)(良:1票)
11.  デッドコースター 《ネタバレ》 
ファイナルデスティネーション(FD)を見ていなくても楽しめるけども、随所に前作との関連や繋がりが出てくるので、やはりまずFDを最初に見てからこちらを見たほうがずっと楽しめる。 ホラー映画として、不死身の化け物が登場しないFDはホラー映画の中でお気に入りだったのだけども、こちらは続編ということでさらに面白さは倍化していたと思う。スピーディーな展開に最初から一気に引き込まれました。 前作唯一の生き残りクリア(前作の終りでは二人の男の子は生死不明のまま終っているのだけど、結局その後死んでしまったという設定)を登場させて後日談としても興味があった。最初の高速道路の事故シーンや一人一人死んで行く死に方が、前作以上にどぎつい(目玉に梯子がささったり、胴体が3つに切断されたり、首がもげたり)ので、気の弱い人は要注意。あそこまでえげつなく殺さなくても、という気はするけども、やはりホラー映画ということで監督がサービスしているのでしょうか。多少やり過ぎと思えなくもない。前作が主要人物がティーン中心でやや軽過ぎたノリに比べて、今回は保安官の存在が映画全体を引き締めて大人の映画に仕上がっていたのも良かった。この作品で前作からのしがらみが全て決着してしまったのでパート3は作れないでしょうね(でもこの作品がヒットしたなら無理やり作ってしまうのか)。  追記 主演のAJクックは本作見た時は特にそれほどの美人だとは思わなかったけど、クリミナルマインドでは随分と美しく成長していて 最初は同一人物だとは思えませんでした。
[映画館(字幕)] 8点(2003-07-26 01:07:34)
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