1. 天使にラブ・ソングを・・・
昔のジブリ作品のような、テレビでやってたらつい観てしまうような軽やかさと爽快感のある作品。笑いのセンスも私にはハマった。修道服のウーピー、顔出すぎ。あれ見るたびに爆笑。様々な面で一級品。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-07-21 11:35:31) |
2. デッドマン・ウォーキング
宗教と死刑の是非といった重いテーマてんこ盛りでお腹いっぱいになった。宗教を勉強したり、死刑制度論争の変遷を勉強したりしないと本作のレビューはまともに出来そうにないし、そんな勉強する気もないので詳しくは他の方にお任せする。観る側がそういうことに無知であっても人の命の何たるかを、何となく(薄いという意味ではなく、もやもやとしたものを)感じることが出来る。訴える力を持っている作品は好き。でも、死刑なんてものにはできれば一切関わらずに一生を終えたいものだ。 [DVD(字幕)] 7点(2005-07-21 10:58:48) |
3. 天使にラブ・ソングを2
前作のおかげで体裁を保てているようなもので、残念ながら取り上げた題材で失敗している。一見悪い話ではないが、この手の青少年ストーリーは感動しなくちゃいけない感を受けるので思わず拒否反応を起こしてしまう。命がかかっていて、おちゃらけの裏に緊迫感が張っていた前作とは雲泥の差。歌は良いし、ウーピーも良いので評価としてはこんなところか。所詮は前作のおかげなんだが。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-07-21 11:41:56) |
4. ディープ・インパクト(1998)
馬はすごいけど、映画は大したことない。ミミ・レダーのドラマはけっこう出来がいいけど、映画にはあまり向いていない気がする。交錯する人間模様は相変わらずの完成度だが、隕石というスケールのデカさと剥離してしまっていてちぐはぐな印象。 [ビデオ(字幕)] 4点(2005-07-21 10:35:20) |
5. デリカテッセン
オリジナリティは買う。 [ビデオ(字幕)] 2点(2005-07-21 11:07:54)(良:1票) |
6. デビル(1997)
これだけの役者が共演しているのに、このつまらなさはどういうことか。アイルランドの背景を知れば楽しめるかも、らしいようだが、「知らない人でも楽しめて、知ってる人にはより楽しい」が私にとっての良作の条件なので、本作は失格。突っ込みどころのないつまらなさにイライラする。 [ビデオ(字幕)] 1点(2005-07-21 11:03:55) |
7. デイライト
今さら感の漂うスタローンの典型版。突っ込みどころ、笑いどころは相変わらずで楽しめなかったわけではないが、中途半端でこだわりが感じられない。役者の必死さも今ひとつ欠けている。 [地上波(吹替)] 1点(2005-07-21 10:42:18) |