1. ディープ・インパクト(1998)
観に行く前はこの手の映画には出演しないような俳優達のキャスティングに興味があって、さほど期待もせずに観たけど、結果は涙腺が故障したかと思うほどの久々の号泣。最後の時に自分だったらどうしたいか、という問題提起を感じて考えさせられたし、登場人物それぞれの人間ドラマが感動的。手違いで一緒にシェルターへ来れなかった彼女を探しに行こうとする息子の決意を受け入れる両親に、日米の親子関係の違いも感じました。目が見えなくなった飛行士がモニターを通して別れを告げるシーンは何度観ても泣いてしまいます。イライジャ、大きくなったね。リーリーとのカップルもさわやかで、可愛かった。同じ隕石がテーマということで「アルマゲドン」と比較されるけど、絶対こっち! 8点(2003-11-12 17:02:45) |