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イニシャルKさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1.  電子戦隊デンジマン 《ネタバレ》 
戦隊ヒーローものの劇場版。懐かしくなってつい借りてきて見たが、なんかテンポが悪く感じたし、シーンの前後のつながりもよく分からない。いきなりデンジマンの面々が子供の名前を知ってたりするのはいくらなんでも説明がなさすぎる。それにこの映画で初めてシリーズにふれる人を意識したのか、デンジマンのこれまでの経緯が描かれるシーンがあるのだが、ストーリー上必要であったとしてももう少し短く出来なかったのか。デンジマンの面々が西部劇、時代劇のコスプレを身に纏い、戦闘員と戦うシーンは面白いけど、ここがちょっと長く感じた。テレビシリーズをほとんどしらないのだが、曽我町子扮するへドリアン女王だけは知っていて、デンジマンといえばまずへドリアン女王のやつというイメージが強い。実際、彼女が演じるへドリアン女王はインパクトが強く、この後、東映特撮ヒーロー番組の悪の女王役が代名詞となる曽我町子だが、それはこのへドリアン女王役があまりのハマリ役だったからこそなのだろう。僕自身も子供のころにこの人のこういう役は何回も見たが、曽我町子ときいて真っ先に思い浮かべるのが、(デンジマン自体は先ほども書いたように馴染みはないにもかかわらず。)へドリアン女王だ。
[DVD(邦画)] 5点(2023-07-01 18:59:29)
2.  鉄男 TETSUO 《ネタバレ》 
冒頭からインパクトのある衝撃的な映像の連続で、不安を煽るような耳障りな音楽も相まって、それだけで何か得体の知れない映画という感じがして引き込まれた。見るからに低予算な映画ではあるが、それを逆手に取ったような独特な映像表現がそれを感じさせていないのがすごい。真面目にストーリーを追おうとするとハッキリ言ってまったくわからないのだが、頭で考えるのではなく、この映像を素直に体感できればそれでいいような映画なのだろうと思う。塚本晋也は「シン・ゴジラ」とかで俳優のイメージが強く、監督作を見るのがこれが初めてだったのだが、これで一躍注目されたのもうなずける話だ。ただ、男(田口トモロヲ)とやつ(塚本晋也)が対決するあたりからはちょっとだれ気味だったのも事実で、後半はその分失速してしまった印象があるのはちょっと残念。劇中何度か登場するVHSビデオのようなビリビリ砂嵐は今になって見るとなんだか懐かしく思える。(本当にVHSの時代にビデオで見ていたらデッキの故障かと思ってかなり焦ったかも。)既に指摘されている方もおられるように見ていて「AKIRA」を思い出すような主人公の変貌描写でタイトルも「鉄男」(鉄雄)なのが偶然とは思えないのだが、つい、「金田」ってタイトルの映画は存在しないのねという無関係なことを思ってしまった。本作を見たのは先週に見た「桐島、部活やめるってよ」の影響なのだが、逆に桐島を見ていなければずっと見なかったタイプの映画だったかもしれない。ただ、最初にも書いたように確かに引き込まれる映画で、面白かったことも事実なのだが、好みかと言われればだいぶ微妙なので、まあ6点が妥当なところかなと。
[DVD(邦画)] 6点(2021-01-28 23:54:50)
3.  天国にいちばん近い島
大林宣彦監督が「時をかける少女」の原田知世と高柳良一を再び起用した角川映画。「時をかける少女」は大林監督らしい世界観と、原田知世の初々しさ、それに芸術性の高い作品でとても好きな映画だが、この映画は一応、ストーリーとしては根暗な主人公がニューカレドニアを旅する中で成長していく姿を描きたいようだが、ドラマとしての盛り上がりがほとんどない薄い映画で、大林監督らしさもあまり見られなく、「姉妹坂」同様に何の変哲もないただのアイドル映画というしかない出来になっている。印象に残るシーンも少なく、強いていえば主人公が風呂の中で泣くシーンと戦死した夫を弔う乙羽信子くらいしか印象に残らないのだが、ニューカレドニアの美しさは少しは伝わってくるし、主題歌も良い。でも、正直言うと(あまり言いたくはないが)角川春樹が事務所の看板女優である原田知世とCM出身の大林監督を使ってニューカレドニアをPRしたかっただけの映画のようにも思えてしまう。さっきも書いたように普通のアイドル映画という印象で、そこまで駄作とは思わないけど。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-06-03 23:07:01)
4.  電撃戦隊チェンジマン
東映のスーパー戦隊シリーズはゴジラやウルトラマン、同じ東映の仮面ライダーシリーズに比べてもあまり思い入れがないわけだが、この作品は初めて見た戦隊シリーズということはなぜかはっきりと覚えている。(当時、3歳か4歳だったか。)今回は劇場版がDVDレンタルされていてなぜか妙な懐かしさにかられて借りた。テレビシリーズはなんせ見ていたのが幼稚園に行くか行かないかの頃なんで「初めて見た戦隊」という以外の記憶がほとんどなかったのだが、なぜか見たくなってしまったのだ。映画は「東映まんがまつり」(ちょっと懐かしい興行タイトルだ。)の中の一本として公開された子供向け作品なんで今見るとかなり物足りないことは確か。幹部級と思われる怪人が犬に噛まれただけで退散してしまうのはなんか間抜け。キャラクターデザインを「機動警察パトレイバー」でメカデザインをやっていた出渕裕が担当していて、悪役のデザインが特に印象に残るのだが、戦闘員だけちょっと気色悪い。でもやっぱり懐かしい感じがした。
[DVD(邦画)] 5点(2009-03-21 12:28:25)
5.  電撃戦隊チェンジマン シャトルベース!危機一髪! 《ネタバレ》 
「電撃戦隊チェンジマン」の劇場版第2作目。チェンジマンの基地であるシャトルベースが敵に乗っ取られるというストーリーなのだが、時間の都合上しかたないんかも知れないけどなんの前ふりもなく冒頭にいきなり宇宙獣士ドドンが侵入するのでちょっと拍子抜け。ほかにも墜落しそうなのを知らないでシャトルベースで総攻撃を仕掛けようとしたりしているなど、なんか間抜け。一人の少年が自作した無線から発せられる電波が偶然ドドンの弱点であったという展開はいくら子供向けと言えどもご都合主義全開な感じがした。敵幹部の一人である女王アハメスを演じてるのは黒田福美。伊丹十三監督の「タンポポ」での役所広司の情婦の役が強烈に印象に残ってる女優だが、「タンポポ」と同じ年に子供向けのヒーロー番組で悪役やってたのがかなり驚きだった。オファーはどちらが先だったんだろうか。
[DVD(邦画)] 5点(2009-03-16 19:09:39)
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