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mhiroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1009
性別 男性
自己紹介 世の中後ろ向きで退屈なことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品には甘い点数を付けちゃいます。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手です。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね点数が低いです。

もし映画監督に注文をつけるとしたら、ドキュメンタリー映画等で演出を加えた部分をはっきりと示してほしいです。『〇〇のストーリーに基づいて』と観客にアピールしながら、どこまでが現実でなかったのかを書かないのなら、いっそすべてフィクション映画としたほうがすっきりします。

自分にとってこのサイトはとても有意義です。批判的なレビューも多く、きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、より真実に近いと思っています。
自分が明日いなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、自分のレビューを見て、少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

当面やりたいことは、世界中を旅すること。レビュー数1000達成。

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1.  テルマエ・ロマエⅡ 《ネタバレ》 
まだまだ温泉ネタはありまっせ!とばかりに、新しい展開の前半は良いとして、後半のローマパートはぐだぐだ感が強くて失速。 ところどころで笑いのツボはあるものの、明らかに前作より劣っている。ラストももう少し工夫が欲しいなあ。 コメディーに徹して時間を短くすれば成功したのかもしれんが。 ケイオニウスの未来が気になるが、2022年現在続編がつくれられていないのを見ると、もう作る気がないんだろう。上戸彩も老けてきたし。
[DVD(邦画)] 6点(2022-05-06 20:27:54)
2.  天井桟敷の人々 《ネタバレ》 
外国映画ランキング本で一位に輝いていたこもあって期待して見たが、かなり苦痛だった。 駄作とは言わない。大戦当時に作られたいきさつからして歴史的には名作なんだろうけど、面白くないものは面白くない。 ガランスを取り巻くメロドラマがくだぐだ長い。というか、年増ガランス役の人の女性としての魅力を感じない。 セリフがいちいち冗長。登場人物やシーンも分かりづらい。 私には古いフランス映画は向いていないということにしておきたい。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-04-21 20:09:44)
3.  天気の子 《ネタバレ》 
「君の名は」ファンで期待してみたけど、面白くない。相変わらず映像は綺麗だけど、主人公の少年に共感できないのがいちばんキビしいかなあ。 のっけからリアルな「さるびあ丸」の描写が出てきて驚いたけど、何しろこっちは喧騒とコンクリートジャングルから脱出して島旅したいと思っている人間なのだ。 RADWIMPSなどの音楽もサウンドトラックを買っちゃうぐらい前回はすごく良かったけど、今回はストーリーを邪魔している感じがする。それと昨今の都市がもつ負の側面を切り取ろうという意欲は伝わるけど、あざとさが出ててつまんない。こういうのはユーモアで救ってあげないとね。 あ、コロナ禍を経験した東京に住んでる身としては、大雨による不要不急の外出制限のシーンは、ちょっとドキッとしたことを付け加えておきます。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-03-30 20:31:48)
4.  テルマエ・ロマエ 《ネタバレ》 
うん、面白かった。 原作の魅力がつまった前半が実写にしては良くできてて笑える。 上戸彩が活躍する後半がちょっとだれるが、上演時間も長くないので一気に見られる。 もちろん阿部寛は文句なく適役なんだが、田舎っぽいけど憎めない日本人の描かれ方もなかなかどうして良い味を出していると思うのだ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2019-04-05 20:49:17)(良:2票)
5.  デーヴ 《ネタバレ》 
ドンパチもなく、悪どい首席補佐官以外はみな根が善良なハートフルストーリー。 デーヴのやることなすことがすべてうまく行くように見えるのは、周りが良い人たちばかりなのだが、最後の思いきった仕掛けは見ていて気持ちが良い。 ホワイトハウスの内側を含め、合衆国の政治の内側を楽しく学べるというだけでも観る価値アリ。
[DVD(吹替)] 7点(2009-12-04 21:28:55)
6.  天国と地獄 《ネタバレ》 
さすが巨匠、見ごたえのある作品で一気に最後まで持っていかれた。 主人公三船のどっしりとした雰囲気、警察のリアリティ、犯人の迫力。どれを取っても一級品。 ほとんど口を開かなかった犯人が、最後に思いのたけを話す演出がまた良かった。 (2019.3追記) 10年ぶりに見たが、ほとんど内容を覚えておらず、とても楽しめた。 長尺だが、最後のほうで犯人がさんざん歩きまわってグダるのが気になるぐらいで、飽きずに見られる。 8点に近い名作!
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-05-31 15:59:34)
7.  天使のくれた時間 《ネタバレ》 
仕事人間と家庭人間の対比をうまく描けていると思うけど、どちらも両極端だ。あれだけ成功している人間は少ないし、あれほど家庭に恵まれた生活もそうざらにない。ただ、将来を考えると・・・という主人公のいったりきたりのストーリーで、もう少し時間軸を長くしたりと工夫がほしかった。おなじタイムラビリンスものでは「恋はデジャ・ヴ」のほうが圧倒的に優れている。主人公の心の変化も分かりやすい。この映画のラストシーンには少し不満。
[ビデオ(吹替)] 6点(2008-03-01 13:26:55)
8.  デモリションマン
けっこう楽しめました。近未来の作りもしっかりしているし、ストーリーも王道で充分に笑わせてもらいました。主人公たちのはじけっぷりとスラング罰金マシーンなどの小細工がツボでした。しかし、貝殻の使い方が分からん。
[ビデオ(吹替)] 6点(2007-10-27 09:58:17)
9.  DEATH NOTE デスノート(2006)
原作は未読ですが、アニメを観ているので、序盤は目をつぶっていても展開が分かって入り込みやすかったです。どこまでが原作とかぶっているのか分かりませんが、ずいぶん大胆なストーリーですね。原作が成功したのですから、脚本は間違いなく傑作だと思いました。予想外な出来事が次々と起こる、これぞサスペンスの醍醐味。実写盤でも違和感なく入り込めました。早く続きが観たいですね。
[地上波(吹替)] 6点(2006-10-28 20:52:08)
10.  天国の本屋~恋火
つかみどころのない映画というか、現実と天国を行ったり来たりしているので分かりづらい。天国の世界観は好きですね。あんな風景の場所へ直接行ってみたいと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-04-28 23:07:53)
11.  デトロイト・ロック・シティ
これは面白い。こういうノリの良い映画は好き。いかれた大人たち、ノリノリの悪ふざけ、独特の間の取り方。これぞアメリカっぽい、おバカ青春映画。本当によく考えられたシナリオだと思う。しかし、お下品すぎて年配の人や子供には勧められないのが難点。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-15 20:52:20)
12.  出来ごころ
寅さんだ!戦前の小津安二郎の中に、寅さんがいた!
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-03 17:49:42)
13.  デスペラード
「エル・マリアッチ」に少しだけ魅力を感じての鑑賞。思っていた通りの4点止まり。こっちのほうが何倍も金かけているのに、魅力少なし。なんでも「弾丸8000発を撃ちまくり」「10秒間に一人を葬る復讐のショウタイム」っていわれても、かっこいいともなんとも感じない人にはピンと来ないだけ。仲間のマリアッチ、特にロケット弾を発射する人には趣向が凝っていて良かったのだが…。こういう映画を見てスカッとできる人が羨ましい。
[DVD(吹替)] 4点(2005-05-06 18:11:34)
14.  出逢い
一言でいえば「大人の映画」です。初めの数十分は主人公が情けなくてフラストレーションが溜まりますが、いったん逃避行に出てしまえば一気に開放されていきます。結末がどうなるか予測できないのも、この映画の魅力。皆さんと同じ6点を献上します。
6点(2005-03-23 11:54:15)
15.  鉄道員(1956) 《ネタバレ》 
ここでの点数が高い分、あえて厳しめの評価をする。前中盤までは、主人公がその厳格さで自暴自棄に陥り、あげく他人に迷惑をかけ、大事な家族をバラバラにさせる。自分の威厳を振りかざし、他人のせいにし、酒に入り浸り、女に手を上げる最低の父親。ところが病気になった途端改心して二人の息子や仲間と和解し、幸せな顔でクリスマスの夜に亡くなる、というストーリー。一見これで何事もなかったように終わっているけれど、自分が息子や娘の立場だったとしたら、今までのマイナスがプラスになっただけ。いや、自分の人生の一部を狂わされたことで悔恨は残るだろう。この父親の主人公に同情や感情移入などできない。今まで自分がしてきたことを思い起こし、なぜ自分の行動が周りの不興を買ったのかを理解できないまま、逝ってしまったのではないか。だとしたら、あのまま生きていたとしても家族が幸せになることはなかっただろう。日本の「東京物語」と重ねる人もいるみたいだけど、自分としては「蒲田行進曲」を思い出しながら見ていた。この映画の中で日ごろペコペコしている男が、自分の威厳を張るためだけに妊娠中の妻に暴行を振るうシーンがある。それをしきりに思い出した。とはいえ、名作中の名作。家族を温かく見守る母親、父親を慕う坊や、自分を思ってくれる親友などがこの映画にふっと安らぎを与えてくれる。前中盤は見るのもつらいが、ラスト30分だけは高評価。自分が若いために、この映画の良さを理解できないのか。この先評価が高くなることがあるのかどうか。10年たったら確かめたい。(TV、イタリア語、字幕スーパー)
4点(2005-01-13 19:05:16)
16.  天使にラブ・ソングを2 《ネタバレ》 
前回と違って展開が見え見えで、かなり評価が下がってしまいました。 前回はシスターたちが聖歌隊を結成するというシチュエーションがいい方向へいっていましたが、今回の悪餓鬼たちの前半の悪たれぶりはみていて気持ちの良いもんじゃないですし、彼らが短期間で更正するのも胡散臭い感じがします。合唱のところももう少し感動するかと思いましたが、あの選考の結果はありえません。 (2022.12再鑑賞、5点→6点) 前作よりはたしかにパワーダウン。 コメディーとして笑えるところが少なかったり、聖歌隊があの程度で優勝するとか、リタの母親が手のひらを返したように改心するとか無理な展開が多い。 それでも歌で乗り切るプラスのパワーは圧倒的。悪ガキたちをうまくノセて改心させていくウーピーの様は、見ていて感心させられる。 時間が短いのも良い。
[地上波(吹替)] 5点(2004-09-21 09:43:19)
17.  天使にラブ・ソングを・・・ 《ネタバレ》 
こういう、見ていて心があったかくなるような映画が好きなんですよね。 学生のときの合唱を思い出します。 (2022.12再鑑賞7点→8点) 冒頭こそガサツなウーピー調でちょっとめげるが、修道女になったあたりから俄然面白い。 テンポ、ユーモア、ノリ、ハーモニーどれをとっても素晴らしい。 合唱がうまくいくなっていく過程とか、地域に溶け込んでいくところとか、見せどころのはずなんだけど、テンポが悪くなってしまうのでバサッと進むのが何より素晴らしい。 ちょっと終盤もたついたりするが、見ている人を笑顔にするような映画が好きだと改めて思った。 ちょうど「プラトーン」を見たばかりなので、とても救われた。 いろんな意味で人の意識を変える力を持った名作。
[地上波(吹替)] 8点(2004-09-19 22:43:44)
18.  ディープ・ブルー(2003) 《ネタバレ》 
評価を点数に表すのが難しい作品。製作に年数を重ねただけあって、迫力満点の映像が絶え間なく続き、われわれは普段海の一部分しか見ていないということを実感させられる。その一方で、人間や人工物がまったく出てこず(CGっぽい潜水艇は除く)、ノンストップで資料映像を見せられている気分にさせられるので眠気が襲ってくる。人によっては、つまらないという人も多かろう。わざわざ高いお金を払ってまで映画館で観る必要もないと思うし、過度に期待しすぎるのは良くない。ただ個人的には、食うか食われるかの弱肉強食の世界で、水鳥が魚を捕らるために水に突っ込むシーンや、渚を飛んでいるシーンが連続するところなど爽快感や充実感をそれなりに味わうことが出来たので、7点を献上。
7点(2004-09-03 11:26:29)
19.  転校生(1982) 《ネタバレ》 
楽しくて、最後に切なくなる名作。 男女の違いがかなり大袈裟すぎるくらいに展開されるのだが、これを見ると女の子(男の子)の気分になれちゃうのは、それだけ脚本や主人公二人の演技が違和感がないからであろう。 それにカブトガニを暴走族に見たてたシーンのように笑えてホッとする場面が随所にあるから深刻にならなくて良い。 主人公二人は、難しい役を好演。「さよなら、オレ。さよなら、ワタシ」最後に別れるシーンは、べタだけれどシンプルさが心地よい。  やや大袈裟な音楽は微妙だが、大林ファンでなくとも一度は見ておきたい。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2004-07-10 16:24:36)
20.  天国までの百マイル
どうにも評価が微妙な作品。ダメ男は見ていたくないんだが・・・。感動する人は感動するのだろう、と思える映画。実話にもとづくストーリー、と聞いてボーナス献上で5点。大竹しのぶ演じるマリは、二重人格の様に、妻と夫とで変える態度が怖かった。もっと歳を取ったら、この映画の良さがもっと分かるようになるんだろうか。
5点(2004-07-06 21:27:13)
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