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1.  デルス・ウザーラ 《ネタバレ》 
シナリオ自体はシンプルで特筆するような物ではないが、流石に作りが上手い。シベリアの厳しい自然の恐ろしさ、デルスとカピタンの友情、そして悲劇、派手な演出こそ無いがよく描かれていたと思う。特に印象的だったのは凍った湖の上で見る沈みゆく太陽。あれほどに美しく残酷で恐ろしい夕日は中々無い。もう一つは屋敷の隅に座ったデルスの背中。森の中では頼もしかったはずの背中はこんなにも小さかったのか。 しかし終わり方が悲しい。冒頭でデルスの死は分かっていた事だが、あの後森が切り拓かれて墓の場所まで分からなくなってしまうのかと思うと救いが無い。文明に傾倒し自然を軽視する我々へのメッセージとしてはこの終わり方しか無かったのかも知れないが・・
[DVD(字幕)] 7点(2021-05-08 21:23:44)
2.  テルマエ・ロマエⅡ
前作で面白かったギャグはワザとらしく狙った感じになってあんまり笑えず、前作で蛇足だった歴史モノ要素は増えてげんなり。「前作がヒットしたから調子に乗って作った」と言う表現がピッタリです。 ただ、阿部寛さんの演技は良いです。感情を表情で表すのが上手いですね。そこに敬意を表して+1点。
[インターネット(邦画)] 5点(2021-02-07 18:58:04)
3.  テルマエ・ロマエ
古代ローマと現代日本、風呂好きという共通点から思いついた題材なのでしょうか?原作未読ですが楽しめました。 阿部寛さんのほりの深い顔がローマ人っぽく馴染んでいたり、タイムスリップの表現が毎回ばかばかしかったり、前半はコメディとして楽しめますね。後半は急に歴史ものの展開になって若干消沈しましたが、まあ綺麗に終わったので概ね満足です。
[インターネット(邦画)] 7点(2021-02-07 16:30:16)
4.  天気の子 《ネタバレ》 
ここの評価があまり高くなかったので少し二の足を踏んでしまったが、結果として映画館に観に行ったのは大正解だった。 やはりこの監督が描く風景は美しい。雨ばかりの東京に日が差すシーンは、見慣れたはずの景色が輝いて見えた。空の広がりや雲のサイズ感は映画館で無ければインパクトが半減してしまうだろう。 帆高と陽菜の恋愛がこの映画の柱である事に疑いはないが、かと言ってメッセージ性が無いわけではない。劇中の「『観測史上』なんて精々ここ100年」「江戸時代には東京は海だった」という台詞からも読み取れるだろう。天候という地球規模の事象を、人間の短い短い物差しで測って正常だの異常だの大騒ぎする事がそもそも滑稽なのだ。恐竜が生きていた頃は今よりずっと暖かったし、氷河期はずっと寒かった。そんな自然をコントロール出来るのは神だけだ。人間が出来ることは、エンディングの船で通勤しているシーンのように、自然と折り合いをつけて付き合っていく事しかない。驕っても腐っても良い事など無いのだ。
[映画館(邦画)] 8点(2019-08-15 13:23:47)
5.  天国と地獄 《ネタバレ》 
まずサスペンスものとして十分に面白い。子供が返ってくるまでの展開は本当にドキドキして引き込まれた。犯人の顔が映ってからは(子供が返ってきた安心感もあったのだろう)少々緊張感が薄れてしまったが、それでも警察の捜査の様子は中々面白かった。 最後のシーンはあまりスカッとしないが、監督が描きたかったテーマはこれなのだろうか。「天国」に住む権藤に地獄を見せてやろうと犯行に及んだものの、結局の所地獄を見たのは自分自身だった、と言った所か。犯人が強がる様があまりにも滑稽で憐れみすら感じてしまった。それすらも監督の狙いなのだろう。
[DVD(邦画)] 8点(2017-12-03 16:18:37)
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