1. デッドプール
《ネタバレ》 なんていうかさ、こういうさ、ストーリーの途中に主人公やナレーターがベラベラ観客に向かって話しかけてくる映画ってどうも好きになれない。ちょっと前だと「銀河ヒッチハイク・ガイド」とか後味最悪な「ファニーゲーム」あたりもその手の作品なんだけど、やっぱりダメだったなあ。私の琴線には触れないというか延々と余計なお世話をされてる感覚というか。 [ブルーレイ(吹替)] 2点(2016-10-15 17:57:51) |
2. デッドコースター
私事だが,結婚前嫁さんとのデートは映画ばかりであった。不純な動機で「サンゲリア」とか「バーニング」とか「13日の金曜日」とか観に行ったものだ。びっくりした時にしがみついてくれるから可愛くて。ところが,嫁さん曰く「子どもを産むと嗜好が変わる」らしく,めっきりこの手の「人体グチャっ!」「血液ドバッ!」を受け付けなくなったらしい。シネマレビューに登録して早8年。今までは自分のレビューに【笑】や【良】評価がつけば必ず「オイラのレビューが評価されたぜ!」とか言って嫁さんに自慢してきたけど,今回この映画に8点をつけたこと(ていうかDVDを借りてきて夜中にこっそり見てたこと)は口が裂けても言えない。 [DVD(吹替)] 8点(2012-03-17 09:11:32) |
3. DEATH NOTE デスノート(2006)
Rei-Iwamatuの婚約者って青木さやかですよね。 [DVD(字幕)] 7点(2007-07-11 02:00:28) |
4. デビルマン
突然だが,私はドラゴンズファンである。4月の快進撃で「今年も優勝間違いない。」と思い切り期待していたのだが,交流戦に入って突然の体たらく。あれよあれよというまに貯金を使い果たし,川上以外では勝てないという目も当てられない惨状。「まさか楽天に3タテは食らわないよな・・・」という悪い予感も見事的中。・・・しかし人間とはおもしろいもので,「いやな予感」であってもそれが100%的中した途端一種の快感のようなものを感じてしまう。皆さんにも1度や2度はそのような経験がおありだと思う。そして,実際楽天の同一カード3連勝を目の当たりにした時,「歴史的瞬間」に立ち会うことができた清々しさと,負けた中日のダメッぷりに,ある種の神々しさ,潔さを感じている自分に気づいてしまった。そして私はこれと全く同じ感覚をつい1週間前に味わっているのである。賢明なこのサイトの読者ならもうお分かりであろう。そう,まさに1週間前,私は「デビルマン」を観たのだ。そういうわけで0点。あ,そういえば,1年前にも同じ感覚を味わっているぞ。賢明なこのサイトの読者ならもうお分かりであろう。そう,まさに1年前,私は「シベ超」を観たのだ。おお,そういえば,2年前にも同じ感覚を味わっているぞ。賢明なこのサイトの読者ならも・・・・・(以下略) [DVD(吹替)] 0点(2005-01-02 22:13:06) |
5. デイ・アフター・トゥモロー
《ネタバレ》 今はもうCGさえ使えばなんでもできるんだなあということに感銘を受けました。「10日ぐらいで嵐はおさまり,その後氷河期が来る」と主役の博士も言ってたので,エンディングもあれでいいんでしょうね。なぜ0点かといえば,私は「故意かどうかにかかわらず,ろくすっぽ勉強もせず,わが大日本帝国を愚弄した映画には0点をつける。」ことにしているからです。ID4の時も旧日本海軍が出てきて「こうげきわ,あと5ぉぢかんではじゅまる!」ですもの。この監督,ドイツ人のくせに,旧同盟国である我が日本国を知らなさすぎ。大体この映画とかID4には日本を出す必要はまったくなし。なぜか。どんな世界的危機がおとずれても日本国だけは無傷で生き残るから。なぜなら「日本は神の国」だからである。趣旨が大きくずれちゃいましたねー。映像美に10点,日本のシーンに-100点,オオカミの登場に-50点。 0点(2004-06-20 11:20:05) |