Menu
 > レビュワー
 > 金田一耕助 さんの口コミ一覧
金田一耕助さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 131
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  転校生(1982) 《ネタバレ》 
放送されるたびに観ているのですが、改めてレビューします。初めて観たのはTV初放送のときでしょうか。小学校低学年だったので「なんか面白い男女だなぁ」くらいしか思っていなかったのですが、改めて観ると何ともノスタルジックかつロマンチストないい映画です。というのも私は尾道出身なので、普通の人の10倍はノスタルジック度が高いと思います。尾道の坂、駅前から出る連絡船、商店街、まだ一つだけの尾道大橋等数えたらきりが無いです。どうしても昔懐かしの気分が先行して純粋な評価が難しいですが、あえてひとつの映画として評価した場合でもこの点数です。主演二人の演技がなんとも飾り気がなく非常に素敵です。お互い違う立場・視線で物事を見るうちに、自分が今まで気づかなかったものが見えてくる。それが思いやりであったり、勇気であったり、親切心であったりと。この映画を観たあとなぜかチャップリンの映画を観たあとのような「やさしさ」を心に与えられたように感じました。また時が経って、思い出したようにこの映画を観たいです。余談ですが、駅前から出ていた因島行きの水中翼船の待合室の受付が小さなおもちゃ屋さんになっていて、ガラスショーケースにミニカーがびっしり置いてあったのを覚えています。死ぬほど欲しかった。いい思い出です。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2018-01-19 21:17:00)(良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS