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プロフィール
コメント数 1998
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  デューン/砂の惑星(1984) 《ネタバレ》 
えぇ!?あの鬼才ヴィルヌーブがリメイク!そんなに有名なドラマなのか?と思い、鑑賞。 そしたらまぁ80年代のカルチャーがこの1本から始まってたのを、この歳になって知りました(笑)  変態チックな男爵が、高貴な一族をなぶりものにしようとする。 果たして父親はその手にかかるが、復讐を誓う母子が逃げ出した先で、怪獣みたいな虫と遭遇、 その虫と共存する一族とともに立ち上がるというスペースオペラなのだ!  なぜ生命の水を主人公が飲む必然性があったのか? なぜ皇帝に戦をしかけたのか? 原作知らない私には、「?」が多かったですが、2時間たっぷり楽しめました。  感心したのが、生命の水で早産した天才肌の妹と、主人公の側近たちの話の中での様々な人生模様。 これぞ!オペラだ!特撮に凝るなら、こんな原作でやってほしい! あ、そうか!だからヴィルヌーブなのか(笑)
[DVD(邦画)] 7点(2021-11-25 00:28:18)(良:1票)
2.  ディーバ 《ネタバレ》 
若いころ、映画館で観て、いたく感激。 それから30年以上経って、観直す。 確かに「ベティブルー」を観て、ベネックスが表現者として、どこまで真っ当かと言われると、 う~むと思ってしまう感性にはなってしまった。 (自分がそれだけ乾いてしまったからかもしれない)  だが!しかし!若いころの「ディーバ」を観た俺は間違っていたのか? いや、あの頃の俺も、俺は俺だ!  この映画の世界観。 しびれる歌声。マンガチックな殺し屋。小型バイクで地下鉄を疾走。頼れる不良オジサンと万引き女子。 その雰囲気に酔いしれ、ひとり下宿に戻って、世界は危険な魅力で満ち満ちてると海外の文化に憧れた。  女神(ディーバ)に憧れ、その為にはスリルとサスペンスの世界にだって、少年は飛び込んでいけるのだ。 そういう映画に、やはり勇気づけられて、今日の俺はいる。  ベネックスについて、もう少し知るべきだと痛感した。 正直「ベティブルー」だけでは分からない。他のベネックス作品を観てみたい。
[ビデオ(字幕)] 7点(2018-07-16 02:44:44)(良:1票)
3.  天国の門 《ネタバレ》 
こんな凄まじい映画だったとは・・。タイトルからして牧歌的なイメージがあり、3時間を超える長さなので、今まで観るのに気が乗らなかったが、いざ観てしまうと、凄まじい、この一言に尽きる。郡の人間全員に死刑宣告が出る、殺し屋が金の匂いがして嗅ぎ付ける、皆も黙って殺られはしないという、確かに映画会社潰しただけの内容だった。しかもラストの戦闘シーンに至るまでが実に丁寧で、アメリカの大自然の中、男と女の三角関係が描かれる。だからこそのラストの無常さ。これはニューシネマをもの凄く金をかけて創った映画だという印象を受けた。80年代の映画ではあるが、内容はニューシネマだと思う。しかし移民を扱った映画としては、かなりの問題提起だ。アメリカの歴史にはこういう面もあるのだと勉強になった。マイケルチミノはやはり凄い。僕の中では「ディアハンター」の監督のイメージしかなかったが、やはり本作こそ人生をかけた大作であったように思う。そのチミノ監督も亡くなられてしまった。ご苦労さまでしたの一言です。この作品は、やはり話題と共に、映画そのものも映画史上に敢然と刻まれる映画だったと思います。
[ビデオ(字幕)] 10点(2016-09-04 00:36:01)
4.  デス・ハント 《ネタバレ》 
後の「ランボー」第1作に大きな影響を与えたのでは?そんな感じがした。逃げ回る一人に大勢の武装集団、こりゃ「ランボー」だよぉ
[DVD(字幕)] 6点(2016-06-18 23:20:35)
5.  デッドゾーン 《ネタバレ》 
こりゃ~、いい能力じゃないかい?働きかけるだけで、運命を変えちゃえるんだから。つまり、神様より強いんだ。ぜひ地球を守る超能力戦隊に加わってほしい!あ、主人公死んじゃったんだっけ。自分の運命は分からないんだね。しかし、なんだなぁ・・低予算でもここまで面白くなるんだって証明みたいな映画。若い人たちの自主映画でも頑張れば工夫によっては面白くなりうるんじゃないかと思った。勇気づけられたよ!B級映画って映画製作の勉強材料の宝庫なんだ!編集次第では「メメント」や「ネクスト」みたいな作品にもなりうるんだね。 しっかし超能力、好きね~、クローネンバーグ・・。やっぱり漫画家の大友克洋って「スキャナーズ」の脳天爆発から影響受けてんだよね?実際、映画撮ってる人にとって、この監督、すっごい人になるんでしょうね。う~ん・・
[DVD(字幕)] 7点(2013-06-06 23:22:50)
6.  鉄の男 《ネタバレ》 
この映画で一番好きなシーンは「こんな仕事させやがって~!」と人形を棒で殴りながら、ボスに自分の気持ちを表現したところ。前作と言われる「大理石の男」は観てないが、「約束の土地」など経営者と労働者の関係を描くのが巧い、この監督ならきっと面白いだろうと思う。観てみたい。しかし、この映画の面白いところは、ある人物をつぶせ、という命令を主人公の記者に課し、どうやってつぶすのだろう?と思わせつつ、そのターゲットの人物の魅力に惹きこまれ、悩む主人公にうまく同調できるスタンスをとったところ。組織にいるとつぶす、つぶさないという問題が出てきて、結局いじられる「自分」を大事に思い、仕事を転々としている私には最後の主人公のとった行動はよく分かる。痛いほどに。それにしても日本でも派遣の問題とか色々出てきてる。仕掛けだけの単純なアメリカ映画に物足りなさを感じてきてるのは、こういう視点の映画が少ないからだろうと思う。昔「ノーマレイ」という映画があったくらいで、他は覚えてない。「ウォール街」にもあったかな?今の自分、アンジェイワイダにはまるかも・・・
[ビデオ(字幕)] 8点(2011-08-15 02:01:36)
7.  テレーズ
部屋をさす光線がきれいで、絵画を見ているような映画でした。「苦しい」と言ったら「良かった」と言って、というセリフが印象に残りました。この女性、有名な方なんですね。勉強になりました。
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-02-18 18:15:24)
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