2. デビル(1997)
最初は良かった。緊張感あって、アクションあって、でも後半が、ブラピの野望というか戦というかが非現実的にみえちゃって悲観視してしまった(あの船でアメリカからアイルランド・・・ですか・・・)もっとブラピ自身、能力・知識・無邪気な情熱があったらよかったかな、そのあたりがこの映画の長所だという気がしました。特にラストは。悲しいけど痛いけど、それでも戦争しないといけないという無謀ともいえるような目標があるだけに信念があるだけに。それとも内心では自殺志願者的な心境に変化したということなのかな。そう見えなくもなかったような。 8点(2002-05-27 05:49:14) |