1. となりのトトロ
何でしょうね・・・わたしが幼い頃あのような所に住んでいたでもなく、この世界の世代が一緒というわけでもないんですけど、なんか懐かしさみたいなものを感じてしまうんですよね。それぞれの行動やセリフ一つ一つが心地よいと言うかね・・・とにかく好きだなァ。でわたしの中では宮崎作品はココまでで良いです。この後の宮崎作品は良く出来てるけど、素直に楽しめない作品ばかりだからね。 8点(2003-11-30 23:58:09) |
2. ドラゴンロード(国際版)
これは当時、同級生と観に行きましたよ。「ヤングマスター」に続いて新しいアクションが満載だった。大勢の選手で巨大な塔の頂上の旗の奪い合う競技など迫力あったなァ。それに羽の付いた玉?で手を使わないバレーボールみたいな競技「ドラゴン・キッカー」は学校ではやりましたよ。バトミントンの羽で真似するんですけど、ぜんぜん続かなくて試合になんなかったなァ・・・。あ、そういえば最近DVD購入して観て気が付いたんですけど、これにもウォン・インシクが出てたのでカンフー(正確にはテコンドー)アクションもなかなかの作品ですよ。 8点(2003-11-27 11:34:34) |
3. ドラキュリアン
現代によみがえったフランケンシュタイン、狼男、半魚人、ミイラ男、そしてドラキュラ伯爵の5大モンスター!序盤、彼らが集結するシーンにはもうゾクゾクさせられました。この手の映画を見つづけた方にはまさに夢の共演!それだけでも見る価値あります。単純で御都合主義な話ではありますがこの頃の作品には良くあること。十分満足しました。 7点(2003-11-16 01:45:43) |
4. ドラゴン特攻隊
いや~ほんと酷い言われようですね。まあ、ジャッキー目当てでこの作品見た方々の気持ちは痛いほどわかります。だってわたしはこれ当時劇場で見たんですもの。だってジャッキーとジミー・ウォングの競演ですよ!カンフーマニアなら行くしかないでしょ?確か同時上映は横山やすし主演の「唐獅子株式会社」(こっちも凄い)だったなァ。とにかく荒唐無稽で第二次大戦下が舞台ではあるがアマゾネス軍団は出てくるわ、幽霊は出てくるわの歴史考証などあったもんじゃない!これこそ”超御都合主義闇鍋状態痛快娯楽エンターテイメント”だ・・・と思う。で「なぜ、ジャッキーがこんな映画出てるの?」と不思議に思われてる方と多いと思います。これって1982年の作品ですが、その頃のジャッキーって「キャノンボール」や「ドラゴンロード」の後でそこそこの地位は確立できてるんです。「では、なぜこんなウルトラZ級に?」。それはすべて製作&出演の”片腕ドラゴン”ことジミーウォング先生のせいなんですよ。ジャッキーもジミー先生には逆らえません。1991年、またもジミー先生製作&出演の「炎の大走査線」の豪華な顔ぶれでもわかるように、誰もジミー先生には逆らえないんですよ。 8点(2003-11-09 00:06:22) |
5. ドールズ(1986)
ホラー映画でB級はザラですが、この作品はそこがマル。この作品が近年作られたとしたら、人形たちの動きは皆CGで作られてしまっていたでしょうが、それではこの怖さ?と言うか雰囲気は出なかったでしょう。クリムゾン・キングさんも書かれておりますが、最近のCGばかりに頼った怖くないホラー作品よりは、よっぽど良いです。誉められた映画ではありませんがこういった作りの映画も残していってほしいです。 5点(2003-09-05 12:31:43) |