1. 2 days トゥー・デイズ
主役(兼・悪役)ジェームス・スペーダーの舞台挨拶のあと本編を見た。ファンの友人に「美しいジェームスをカメラに収めてきて~」と頼まれ必死で写真を撮った後に見たので、軽く疲れがキていたが、意外にも小ネタ満載で楽しめた。古典的だが笑えるヅラネタ、脱ぎっぷりの良いセロンなど、飽きさせない作りの勝利。ちなみに美しいはずのジェームズの写真は、顔の判明が不可能な米粒サイズ&暗闇の中に浮かぶ生首のごとく撮影されていて、全てダメ出しをくらった。彼に全く罪は無いが、悪役ぶったヘンテコな眼鏡と共に、以来彼は私の中では典型的なクセモノ俳優として認識されるようになった。ある意味、記念すべき作品。 7点(2003-11-30 10:30:46) |