1. ドロップ
《ネタバレ》 最近の邦画は誰かしら最後に死ぬ、で最後はお涙頂戴的な展開に持っていくのが多すぎるがこれもその1つだ。なぜ死ぬ必要があるのかよくわからんし、またこの展開かと思ってなんだかなーって感じだ。 [DVD(邦画)] 4点(2010-09-04 02:30:27) |
2. どろろ
《ネタバレ》 土屋アンナの妖怪辺りまでは面白く見れましたがそっから崖から下り落ちるようにつまらなくなった。柴咲コウのどろろの演技が観ていて痛いからかな。それとも妖怪との戦いがダイジェストみたいになってしまったからか。CGがショボイからか。多分全部だな。最後の中井貴一が妖怪と契約し体ごと乗っ取られやっとここから面白くなるはずだったのにいきなり我にかえり俺ごと体を斬れってそりゃないよ。ここからが見所で百鬼丸が死にかけるほどの莫大なパワーを持つ凶悪な妖怪に乗っ取られた中井貴一との戦いを続編で描きまくると予想していたのにそのまま終わってしまってなんじゃこりゃぁ映画でした。 [DVD(邦画)] 4点(2007-08-05 05:59:03)(良:2票) |
3. トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合
《ネタバレ》 映画の半分はずっとウザかったデュプリーですが話が進むに連れてどんどん良い奴になっていくのが良いですね。マイケル・ダグラスの嫌味っぷりがもう少しあれば面白くなったかな。まぁ主人公が良くある勘違いで話が進むのでどこかで観た事があるような内容でした。 [DVD(字幕)] 6点(2007-03-17 06:04:46) |
4. トゥモロー・ワールド
《ネタバレ》 いやはやもはや感服いたしました。怒涛の展開でジュリアンが死んだのはビックリしましたけどこんなに早く死んでいいものかと考える隙もないぐらいどんどんと進むので面白かった。後半の戦争部分は長回しが効果的。音響が凄くて映画館で観て正解でした。2006年に観た映画で1番の出来かも。ストーリーは普通ですが映像の勝ちです。これは参った。 [映画館(字幕)] 9点(2007-01-22 04:05:18) |
5. ドッペルゲンガー
変な映画でした。最初はサスペンスとホラーだけで突き進んでいたので黒沢清の力量を感じれて映画にのめり込む事が出来たんだけど人工人体を運び出してからが突然コメディーに路線変化して何か尻すぼみ的感じ。音楽がかなりの恐怖を煽ってて面白かったのに残念かな。ドッペルゲンガーも殺さなくて良かったのでは?最後の最後に現れて1発恐怖に陥れて欲しかったので残念です。 [DVD(吹替)] 6点(2006-11-17 03:51:29) |
6. 時計じかけのオレンジ
DVDという物がレンタル屋に現れる前のビデオ時代だった頃、なぜかほとんどのビデオのオープニングにこの「時計じかけのオレンジ」の予告が入っていた。そんなにプッシュするんなら余程の面白さなんだろうなぁ~と思いつつ次の機会に観ようとしてたんだけどついつい忘れてしまい最近DVDで観ました。観終わった感想は・・・んーどうなんでしょう。カルチャーショックみたいな感じかな。気持ち悪かったけど映像・セリフ・音楽・ファッションとか強烈だったのでこんな映画もあっていいんじゃないかなと思った。気になったので幻の最終章の21章も読んでみました。暴力から脱皮できたみたいだけどアレックス=セックス&暴力の塊なのでやっぱ映画版の終わり方が好きかな。 [DVD(字幕)] 7点(2006-11-15 04:36:09) |
7. 東京ゾンビ
もろ『ランド・オブ・ザ・デッド』ですね。でもこっちの方が先なんで『ランド・オブ・ザ・デッド』はパクリ?マネ?という事になる。ストーリーは結構期待してなかった分面白かったです。ちょっと緩い感じが良かったのかも。ゾンビ物としては怖くないけど笑いまくったので私の中では合格です。全編シュールな笑いで居心地がいい感じ。ありえないの連続だけどそこは大目に見れた。浅野忠信と哀川翔の掛け合いは面白すぎでした。ホモなのか?と疑うぐらいに。後半よりも前半が結構好き。あの緩い感じが何ともいえないね。哀川翔が噛まれるのは想像できたけどまさかあのオチになるとは。道理で再登場した時は血液流れて健康な顔してた。ボコボコに殴られて顔が変形してるのにピンピンしてる哀川翔はある意味ゾンビより凄い。 [DVD(吹替)] 7点(2006-07-31 06:04:04) |
8. トランスポーター2
《ネタバレ》 あぁ~久しぶりにクソな映画に出会ってしまった。前作も全く面白くないがそれを超えるつまんなさ。まだ病院での戦いまでは許せた。だけど爆弾を車で解除辺りからもうドン引き(剣道シーンも)。しかもCGが恐ろしくショボイ。飛行機はどうかと。敵も弱すぎて盛り上がらず。アホみたいに半裸で銃乱射しまくってる女が最後蹴り1発で終わりなのも失笑モノ。何かミラ・ジョヴォヴィッチに見えてきたし。ボスの男も超がつくほど弱すぎだし。途中の船に押しつぶされたザコ敵(映画の中でこの敵との格闘時間が1番長かった気がするのに)との戦いでカメラが切り替わりすぎて何やってるか判らず格闘が全然楽しめなかった。 [映画館(字幕)] 2点(2006-06-08 00:40:35)(良:1票) |
9. ドーン・オブ・ザ・デッド
《ネタバレ》 「歩くゾンビ」の方が好きだけど現実に「走るゾンビ」は1人だったらそれ程怖くないけど大量に追いかけられたら堪ったもんじゃない。後OPの音楽と映像は好きだな。内容も最近流行の「走るゾンビ」の中ではだんとつに面白いです。ラストも救われない感じが良いね。結局どこにも逃げられない・・・世界はゾンビの物になったんだな。何か「猿の惑星」みたいだね。 [映画館(字幕)] 7点(2006-06-01 02:39:09) |
10. トロイ(2004)
なかなかブラッド・ピットは凄い筋肉造って頑張ってるんだけど観終わった後かなり疲れました。軍隊が岸辺にずっと留まってるから戦いに行って戻ってきてまた戦いに行って戻ってくるの繰り返しで観ていて飽きたからかな。まぁ最初の首刺しとエリック・バナとの対決以外盛り上がらなかったです。最後のトロイの木馬の後の戦いのシーンは何かイマイチでした。 [DVD(字幕)] 6点(2006-05-24 05:35:53) |
11. トラフィック(2000)
いつの間にか日本も麻薬大国になってるのでこの映画の世界が日本にもいつか来るんだなぁ~と観終わった後思った。あぁ~いつからこんな日本になっちゃったの~。映像的に色の使い方が画期的で良かったんだけど青色はちょっと気持ち悪くなって吐きそうになった。黄色はメキシコっぽさが出てたのでいいけど見ずらい(それがミソなんだろうけど)。だけど普通の映像だと青・黄色を観た後だと何か物足りない。んんー何でかね?台詞で「高校3年生の4分の1が麻薬をやってる。その1割が常習者」ってのがあったけどこれが現実なのかと思うとアメリカはやっぱり怖いね(メキシコは近寄りたくないくらい怖いけど)。 [DVD(字幕)] 8点(2006-05-05 01:30:55) |