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コメント数 440
性別 男性

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1.  トム・ホーン 《ネタバレ》 
ハリウッドやスティーブマックイーンの名前自体、このころすでに、”伝説”(しかもあまり価値のない)になっていた気がする。タワーリングを最後にした、長期の休眠と時代は、彼を普通の”男”にしてしまった。作品は、ほぼ9割以上彼の”監督作”といってもいいだろう。その、虚飾や演出を欠いた(というか知らない)平凡、単調なつくりは、マックイーンとはいえ目を覆うものがある。むかし、かのスーパースターだった”マックイーン”はこの作品にはもういない。ここに出演している老ガンマン”トムホーン”を演じるひとは、むかし、”スティーブマックイーン!”だった、肺を深く病んだ、老人だ。そしてここに、老人は、この作品で、主人公を絞首刑にて殺すと共に、みずからの俳優人生に別れを告げる。そして彼は示した。この作品で、マックイーンがライフルを撃つ、多くのシーン、それだけで、、、、ただそれだけで、これから生まれてくる、数十数百のどんな男性俳優たちも、絶対にマックイーンにはかなわない!ということを必然的に決定している。もうマックイーンはいないのだ。 氷山が消えてゆくがごとく、ある種の”才能”も当然!消えてゆく運命なのだ。  代わりに今は、”アレキサンダーマックイーン”と”メジロマックイーン”がいる。(いません!) 追加!これの制作過程のハナシを知ったので書く。マックイーンの構想によれば、この作品は、3時間を超えてしまう、大河ドラマになってしまう物だったそうだ。しかし、出資側との折り合いがつかず、前半、ジェロニモを捕える戦いのくだりや、若かりし頃の話をすべて吹っ飛ばしたらしい。それでこういう作品にしあがった。それでわたしとしては、納得できたのでした。この作品はトムホーンの後半生で、しかもカットしすぎである。観客としては、絞首刑だけみせられてもしょうがないのである。(いくら、マックイーンフリークでもね)しかし、これ考えてみりゃ70年代の作品なんだよなあ。同じ年のイーストウッドがずいぶんと、若くみえてしょうがない。ブランド、ディーン、ニューマンそしてマックイーンと比べてイーストウッドはだいぶん落ちる。だからこそ、監督業をやったのだ。 いくら”ダーティーハリー”がおもしろくて、非常に優れていても、スティーブマックイーン”ブリット”にはかなわないのだ!
[映画館(字幕)] 10点(2006-08-22 00:56:57)(良:1票)
2.  トワイライトゾーン/超次元の体験 《ネタバレ》 
これで思い出すのはなんといっても”スターリング!ヴィック!モロー!”ですね。”首首チョンパ”だとか”地上最強のラリアート”とか、不謹慎にも大騒ぎしたのあの事故は衝撃的だった。何 度もテレビで流された、ビックモローが黒人の子供と水田を逃げ回り、頭上に多くのヘリが舞うまぼろしのシーンは、確かに、この第一話の作品の一部として私の記憶に残りました。そう!この第一話の悲劇、救いようの無いラストは大好きです。おもえばビックモローはコレに出演することで、ホントに”あのゾーン”へ逝ってしまったのですねえ。あと、飛行機好きなので、第四話はいいですね。私は飛行機に乗るたびに、主人公のように翼を凝視しこの映画をおもいだします。
[映画館(字幕)] 6点(2010-04-02 00:37:44)
3.  隣の女
マックイーンの幻の迷作”民衆の敵”の劇場予告を観るために2回も観に行った。私的に、めずらしい作品。中学のとき新宿、わすれもしない、この”隣の女”の次回上映が”民衆の敵”だったのだ。しかし、中学生心に非常に暗く、あまり面白くなかったのと、濡れ場を特に記憶している。ドパルデュ、ごめんなさい。
[映画館(字幕)] 6点(2006-08-18 00:41:16)
4.  トップガン 《ネタバレ》 
へ?トップガン?モチ!憶えているぜー!最後ね、白い軍服にキメタ主人公が彼女を迎えに行ってダッコするラストが泣かせるヤツ!!!!、、、、、、(??)と、冗談はさておき、このころ、わては学生まっさかり!世の中は、わたしを軸に、馬鹿ばっかで、(?)浮かれまくっていた、ご時世。俺の頭の中もシワをへらすばかり。ところが、こんなイケイケどんどんの売り手市場、男女踊りまくり、やりまくり、のトッキョ(東京?)だったのにもかかわらず、俺はヒトリ、千葉のドイナカで、孤独のばかまっしぐら!そんななか、ゆいいいつ、ロマンポルノを含めた”えいが観賞”が唯一の娯楽なのでした(とほほ、、、、、)。そんななか!目の前をあっちゃこっちゃ横切る巨大戦闘機!唸るドルビーサラウンド!米軍の協力もありとのことで、実機のF14の度迫力!唸るカワサキ!売れるボワ付き革ジャン!と、がっこでは、トップガン一色、てな感じの頃がありましたなあ!がしかしっつ!!とても忘れられないのが、この映画、ナゼカ、劇場のまえから3,4列目で観賞したため、なにやってんだか、さっぱり解らず。後に、ビデオ借りて再確認し、べつにどおってことない、その全貌を把握したのでした。こののち、映画館では、席を必ず中央より後ろ側に座る事に決めた、わたしにとっては記念日的作品。ところでしかし、なにをどう間違えたのか、日本という”超優秀”な国家が、これのサルまねをして”ベストガイ”(やっぱ、サル俳優を使い)なんてのを作っちゃうのか、ホントふしぎ????
[映画館(字幕)] 5点(2011-05-22 00:51:52)
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