1. トイ・ストーリー3
《ネタバレ》 昨年映画館観賞以来。オモチャアドベンチャー最終章はまさにシリーズ最高傑作!最後の冒険、CG技術を駆使したコミカルなアクション満載。ゴミ処理場では心を一つにした一蓮托生の輪。そして数多の映画の中で忘れられない1シーンの一つとなった名場面、大のお気に入りトイのウッディを少女ボニーに渡すとき一瞬ためらうアンディ、何度も思い出すたびに鳥肌が立ちます、最高級の後味!改めて観ると笑いと涙にあふれ、アニメにして初めて一線を越えた名作となりました!! [映画館(吹替)] 9点(2010-07-23 21:03:04)(良:1票) |
2. ドラゴンボールZ 神と神
《ネタバレ》 約1年ぶり2度目TV観賞。ファン待望のドラゴンボール映画。魔人ブウ編後、破壊神ビルズとの戦い。映画館の2列目で観たため、バトルシーンがまるで絶叫マシンのような臨場感。舞台はブルマの38歳誕生パーティーでベジータの下手なオドリ、ピッコロの下手なカラオケ、グレートサイヤマンのヒーローショー、亀仙人の要所でのボケセリフ、アートネーチャーか何かの効力かアタマふさふさのクリリン、ビルズにびびって不自然に謙虚になるベジータとシェンロンなど笑いの見所も満載。ブルマがビルズに引っぱたかれて怒るベジータが実力以上の力を発揮、今作の敢闘賞でしょうか。ビーデルの胎内にいるパンの力も借りてスーパーサイヤ人ゴッドになる悟空もビルズに歯が立たず、意外な結末。Z戦士総出演、さらにピラフ・トリオも登場しキャラ盛り沢山で予想以上に大いに楽しめました。TV版では新作シーン満載。アニメ映画では異例の傑作に疑いありません。 [映画館(邦画)] 8点(2013-04-07 23:42:21) |
3. 東京家族
《ネタバレ》 約3年ぶり2度目観賞。関連作品公開に備えて復習。名作「東京物語」を現代風にリメイク。今の家族のカタチをありのままに描いた人情物語。オリジナルではカツ丼だったが鰻重に格上げ。主軸は堅物オヤジとやや頼りないムスコのやり取り。お母ちゃんが亡くなってから、ムスコの婚約者に本音を語るオヤジ。評価は前回観賞時と変わらず、傑作に相違なし。 [映画館(邦画)] 8点(2013-01-30 01:05:11) |
4. トゥルー・グリット
《ネタバレ》 8ヶ月前の映画館観賞以来。型にはまった西部劇ではなく変化に富んだ展開で最後まで釘付けでした。少女を病院に送る老骨保安官の熱血ぶりに拍手。今年の1、2を争う映画館観賞となりそうです。 [映画館(字幕)] 8点(2011-12-25 00:53:12) |
5. 時をかける少女(2010)
《ネタバレ》 前作から27年越しのSF青春恋愛物語。芳山和子の娘・あかりの時を越えた恋愛を描いたアナザーストーリー。タイムトラベル・サスペンスに純な恋愛をうまく織り交ぜた意外な傑作。変えられない過去が呼んだ悲劇は切ないですね。いきものがかりの主題歌清々しいです。 [DVD(邦画)] 8点(2011-01-16 01:03:21) |
6. となりのトトロ
《ネタバレ》 ジブリ作品の原点にして最高の作品!ほのぼのしたストーリー、穏やかな雰囲気。子供のころ何度も観た映画だけど、どれだけ年齢を重ねても素直に楽しめるでしょう。歌もすごくいい! [地上波(邦画)] 8点(2007-01-22 23:24:12) |
7. トロイ(2004)
《ネタバレ》 約6年ぶりの観賞。肉体改造したブラピ演じる屈強のギリシア戦士・アキレスVSトロイの戦士・ヘクトル、伝説の一騎打ちには鳥肌が立ちました。トロイ城や木馬など大迫力の建造物再現。凄まじい数万の兵士たちの戦い。アキレスとブリセウス、若くて情けないパリス王子とヘレン、2つの恋愛が物語に華を添えていました。愛に散ったアキレス。 キャストも豪華。見ごたえたっぷりでお腹いっぱいになりました。 [DVD(字幕)] 8点(2007-01-20 23:23:17) |
8. ドラゴンボール超 スーパーヒーロー
《ネタバレ》 約半年ぶり2度目観賞。今作の主役はピッコロとご飯。新レッドリボン軍の最終兵器・セルマックスとの死闘でオレンジピッコロと悟飯ビーストに大変身。気円斬や太陽拳でナイスアシストのクリリン、ドンケツのトランテン、トべるようになったパン、実はワルくなかったドクターゲロの孫など脇役も光る。フィニッシュは悟飯の魔貫光殺法でセルマックスのオツムをパチコン。ほんわかなコメディタッチと迫力あるバトル。観なおしてみて、良作に格上げ。 [映画館(邦画)] 7点(2022-07-10 03:18:23) |
9. 峠 最後のサムライ
《ネタバレ》 司馬遼太郎原作、役所広司主演の幕末時代劇。原作未読。クオリティは原作に当然敵わないだろうが、重厚な出来栄えで安心して観ることができた。戊辰戦争、徳川の大恩に報いるために藩を導いていく家老。寄り添う賢妻。できれば戦いたくはない。なれどいざ戦となり、やがて敗色濃厚となっても最後の一兵となるまで己の天命を全うしようとする姿はやっぱり生粋の侍だね。ひねりはないけど王道を往く物語で良作。 [映画館(邦画)] 7点(2022-07-03 04:11:45) |
10. トップガン マーヴェリック
《ネタバレ》 約半年ぶり2度目観賞。36年越しの待望、シリーズ第2弾。大迫力の戦闘機アクション。教官となったマーヴェリックの教え子は前作で亡くした戦友の息子、運命の師弟愛。おじいちゃんになったヴァル・キルマーとの根強い友情、そして死別。おばあちゃんになったジェニコネとの熟年ロマンス。戦闘場面ではちょっとデキすぎたところもあるけど、トム・クルーズなら許せちゃう。熱量のこもったオンガクも健在。汗と涙の物語。記録的大ヒット作。もちろんレジェンド的な前作には及ばないけど、観直してみて良作に格上げ。 [映画館(字幕)] 7点(2022-06-19 02:50:44)(良:1票) |
11. ドラゴンボール超 ブロリー
《ネタバレ》 約3年ぶり2度目観賞、続編公開に向けての復習。サイヤ人とフリーザ、悲壮感漂う因縁のエピソード。知る人ぞ知る、激レアな悟空のお母ちゃん登場。後半はブロリーとベジータ、悟空、フリーザ、そしてゴジータ…続々と展開されるスペシャルワンマッチ。アスパラガス父ちゃん殺され、スーパーサイヤンブロリーに。大迫力。観直すとストーリーもアクションも高水準。良作に格上げ。 [映画館(邦画)] 7点(2018-12-29 01:49:28) |
12. トカレフ(2014)
《ネタバレ》 ようやくの登録、待ってました。ニコちゃん主演のアクション・サスペンス、意外と良作でしたよ。 [映画館(字幕)] 7点(2015-07-26 22:00:14) |
13. ドラゴンボールZ 復活の「F」
《ネタバレ》 新世代ドラゴンボール映画第2弾は蘇ってドリョクしてゴールデンになった宇宙の帝王「F」のスペシャルリベンジマッチ。そのお相手はもちろん二人の地球在住のサイヤ人、カカゴッドにベジゴッド。おめぇら、どんだけ強ぇのかよう分かんねっぞ。マッスル無天老師、のらりくらり戦法のゲストキャラ・ジャコもイカす。ザコ宰相の不意討ちからウィ~ス・マジックのオチには拍子抜け。時間よ戻れ…何でもありじゃんかっ。それでも平均点以上で良作。 [映画館(邦画)] 7点(2015-06-13 23:29:07) |
14. ドライヴ(2011)
《ネタバレ》 多くを語らないクールでニヒルなドライバー。寡黙さに秘めた凶暴性、優男イメージのライアン・ゴズリングが影のある難役を意外と好演していたと思います。残虐なバイオレンスと静かな間合い、その対比が絶妙でした。映画館で観たかった良作です。 [DVD(字幕)] 7点(2012-11-17 00:59:45) |
15. 東京物語
《ネタバレ》 東京での再会と尾道での死別。淡々としすぎて少々ヌケた感じはあるけど日本家族の原風景、子の自立と共に疎遠になっていく微妙な親子関係を綴った小津安二郎監督の代表作。和室の床からのぞく「小津的」な独特のカメラアングルが際立っています。 [DVD(邦画)] 7点(2012-08-20 00:50:04) |
16. トーク・トゥ・ハー
《ネタバレ》 昏睡状態の女性との恋愛、異色・異形の愛。スペインの奇才による重く深い渾身の代表作。後々まで強い刺激が残ります。 [DVD(字幕)] 7点(2012-08-02 01:16:02) |
17. トゥルーマン・ショー
《ネタバレ》 4か月ぶり2度目観賞。誕生以来の人生=リアルタイムのTVドラマ。斬新な設定。終盤になるにつれて前半の不可解なドラマの意味が明かされていきます。もし自分自身も“そう”ならと思わず考えさせられてしまう重く深い小品です。「こち亀」で麗子に対してこんなエピソードがあったような…。 [DVD(字幕)] 7点(2012-07-30 01:43:44) |
18. ドライビング Miss デイジー
《ネタバレ》 人からの世話を頑なに拒む頑固なユダヤ人バアチャンと温かく優しい使用運転手の黒人ジイチャンとの間の淡い小品ラブロマンス。母煩悩の孝行息子の存在も大きいです。地味だけどわかりやすい物語で素直に楽しめました。つまりは“いくつになっても恋はできる”ということですな。 [DVD(字幕)] 7点(2010-09-12 00:48:36) |
19. トイ・ストーリー2
《ネタバレ》 前作に劣らぬ良作。今作でもウッディとバズによるコンビアクションが炸裂。前作に増してアクションシーンが痛快です。最後のNG集もウケる。笑いと涙があって大人でも充分楽しめると思います。 [DVD(字幕)] 7点(2010-05-07 02:06:11) |
20. トイ・ストーリー
《ネタバレ》 ピクサーアニメ随一の傑作。オモチャの視点から見た独特のカメラアングルでコミカルに描かれていました。アイデアの発想が素晴らしいです。 [DVD(字幕)] 7点(2010-05-07 02:00:18) |