1. ドロステのはてで僕ら
《ネタバレ》 雑居ビル1階のカフェ店長カトウが2階の自宅に帰ると突然パソコンのモニターに自分が映し出され自分は2分後の未来から話しかけていると言い出す。 カフェのモニターと自宅のモニターでやり取りをする現在の自分と2分後の自分。 カフェの常連客がやってきてモニター同士を向かい合わせて2分後の映像のその更に2分後の映像と延々と続けることで遠い未来を見る事を思いつく。 そうして道端に札束が落ちていることを未来の自分たちから聞き見つけ出す。 ただ、その札束の持ち主は上の階のヤクザの物で持ち逃げ犯と誤解されてしまう。といった内容。 長回しで撮影してるのかと思ったら上手くつなぎ合わせてるだけなのか。 2分という微妙な未来が見れるだけというだけでここまで話が膨らむもんなのかと感心した。 普段は演劇している劇団とのことなので興味沸いたわ。 ぜひ見てみたい。 [インターネット(邦画)] 7点(2022-11-20 20:48:39) |
2. トップガン
《ネタバレ》 続編のマーヴェリックが高評価なので視聴前に久しぶりに観ることにした。 前回観たのは公開されて2,3年後テレビ放送だった気がするから30年位ぶりか。 当時もかっこよくて面白かった印象があるが久しぶりに観てもその評価は変わらない。 内容はシンプルで仲間の死のショックから復活した主人公が実戦で大活躍し美女と地位を手に入れる。 男だったら憧れるシチュエーション。 この作品はこれでいいんだと思う。 [インターネット(吹替)] 6点(2022-07-09 21:07:08) |
3. ドゥ・ザ・ライト・シング
《ネタバレ》 考えさせられる作品といえばそうなんだけど 映画作品としてはそこまでかな。 イタリア人のサルははどちらかというと口は悪いが街の黒人たちを愛している。 ムーキーにも息子だとさえ言っている。 そんなサルにムーキーは率先して店を破壊して見せる。 うーん理解できないなぁ。 黒人なら正しく理解できるのだろうか。 [インターネット(吹替)] 6点(2022-05-23 00:10:33) |
4. 殿、利息でござる!
《ネタバレ》 期待していなかったが意外に良かった。 ただ前半順調に仲間が増えていくのだけど同じパターンの繰り返しでだんだんグダグダに。 でも後半からは順調と思われた金集めもペースダウンし難問も待ち受けていたりして面白くなってきた。 しかも結構いい話でタイトル詐欺ですわ。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-06-20 23:03:44) |
5. 翔んで埼玉
《ネタバレ》 いまいち楽しめなかった。 最初は原作読んでたので雰囲気は知っていたもののまぁまぁ楽しめた。 そっからオリジナルシナリオに入ってからはだんだん飽きてきて 後半になるとはよ終わらんかなーてな感じで観てた。 ネタが詰め込まれているのは良いしこれが高い評価なのは理解できる。 地元のネタが多かったのが原因かな。 大阪民の俺には合わなかったな。 [インターネット(邦画)] 4点(2020-09-28 22:53:44) |
6. ドラゴンへの道/最後のブルース・リー
《ネタバレ》 たぶんつまんないだろうと思って観たらその通りだった。 話が薄すぎるのと前に見たブルースリー作品と同じプロット。 格闘アクションがよっぽど好きな人なら楽しめるのかなー。 ブルースリーは毎作品同じパターンだもんな。 [インターネット(字幕)] 3点(2020-09-20 09:55:30) |
7. トライアングル(2009)
《ネタバレ》 一部意味分からない部分あるけど面白いね。 ただのループ物かと思いきや結構複雑で 1周目:ボートが漂着し主人公以外死亡で2周目へ 2周目:ボートが漂着し主人公以外死亡で3周目へ ※この時点で二人の主人公が船の上に残っている。 3周目以降:ボートが漂着し前々周の主人公を含む4人が死亡し次周へ 整合性より雰囲気重視な作品ということでいい気もするけど こじつけでいいから説明がほしかった。 とにかく時間軸があらゆる場面でねじくれてて 主人公も精神疾患&記憶障害で奇怪な行動にはしるということで全部説明つくけどね。 なかなか観てて感情移入しにくいな。 [インターネット(吹替)] 7点(2020-01-12 14:25:04)(良:1票) |
8. 東京物語
《ネタバレ》 こういう話に弱い。 年齢的に自分に重ねてしまうんだろうな。 あと役者が良い。 父親役の笠 智衆はすごい好き。 亡くなった自分の祖父と被る。 でもこの人49歳くらいなんだなー。 もう一人サバサバした娘役の杉村春子。 こういうキャラ好きだわー。 悪気の無い嫌なキャラというか人間味ある性格。 昔だったらよく思わなかった作品だろうけど今はむしろ大好物だな。 気になったのは会話の受け答えでカメラアングルが細かく切り替わって没入感が一瞬途切れる。 [DVD(邦画)] 8点(2019-11-25 00:42:02) |
9. ドラゴン怒りの鉄拳
《ネタバレ》 子供の頃なら面白かったのかもしれないな。 勧善懲悪を映像化した単純な作品。 ただブルースリーはやっぱりかっこいいし ヒロインの女の子もかわいい。 もやもやしたのは話の練りこみが浅いからかも。 悪役が悪役たらんとする理由。 敵側がなぜ毒殺したのか、何が目的なのかが分からない。 おそらく抗日映画によくある図式、「日本人=とにかく悪」という事で 理由はどうでもいいのだろうか。 総じて登場人物の描き方が薄っぺらい。 以前観た抗日映画でパンチしたら日本人が爆発するような作品とダブってまともに見れなかった。 なんか同じ空気を感じたな。 [インターネット(字幕)] 5点(2019-10-19 23:36:43) |
10. どですかでん
《ネタバレ》 低迷する邦画業界を立て直すつもりで出した作品にしては内容がやばくないかな。 この作品は売れると思って出したとは到底思えないわ。 それぞれのエピソードを評価すると 〇:電車の少年の話はまぁ分かる。映画の観客が乗客役的な意味合いだろう。 ×:ヘアブラシ職人の話。だから何?何が言いたいん?て印象。 〇:日雇いの二人は笑い所なんだろうな。面白い。 ×:押しかけ女房の話も意味不明。 最初失明してるのかと思ったけど普通に手伸ばして飯食ってたから違うんだろうな。 出ていく時の独り言もいらねぇセリフだなぁ。 〇:乞食の親子は良いエピソードだけどメイクが過剰すぎる。 メイクしてる乞食の親子の話に思えて集中できなかった。 親父のキャラはかなり好き。 △:顔面神経痛の人の話も悪くはないがどう考えてもあの女房はおかしい。 △:彫金師の話は人格者すぎて他の人物とは異色だな。 この人が一番人間らしくない。 ◎:アル中の話はクズ過ぎて良い。 こんな感じ。 多くのエピソードがドラマに昇華されてないように思う。 こりゃ邦画人気が低迷するわけだ。 [DVD(邦画)] 3点(2019-05-19 19:14:20) |
11. 遠い空の向こうに
《ネタバレ》 親父vs息子。 親父の気持ちも痛いほど良く分かる。 炭鉱夫となった息子を見てうれしくて寡黙で堅物の親父が饒舌になる。 その後、息子が再びロケットへの夢を追い始めた時の親父の気持ちを思うと胸が痛い。 単純な話じゃないよね。 だから最後に親父が息子の肩に手をまわして息子をジッと見るシーンがまた良いんだなぁ。 名作。 [インターネット(字幕)] 8点(2019-05-01 21:28:12) |
12. ドクター・ストレンジ
《ネタバレ》 傲慢な天才外科医の主人公が交通事故で両手の神経をやられてしまい 外科医を続けられなくなる。 治療法を探し続け最後にネパールの魔術師のもとで修行し 障害を克服し更に魔術の力も開花させていき ついには禁断の魔法である時間の魔法を身につける。 一方以前魔術師の弟子であった男が時間の魔法を手に入れるため 暗黒の力を使って襲撃してきた。 主人公が傲慢で事故も自業自得。 話もいまいち盛り上がらないまま終わる。 CGはいいが他が薄っぺらすぎる。 [DVD(字幕)] 5点(2018-11-12 00:55:02) |
13. トレマーズ
《ネタバレ》 隔離されたようなド田舎で謎の地下生物が人を襲い始める。 助けを求めることも出来ず残された人達で化け物退治を開始する。 B級のパニックアクションだがシナリオは良く出来てます。 面白かった。 [DVD(字幕)] 6点(2015-06-25 00:07:28) |
14. ドラゴン・タトゥーの女
ここでの高評価に期待して観たのですが ちょっと期待しすぎたかもしれない。 かなり良くできた内容なのだけど サスペンス物の定石通り過ぎて いまいち入り込めなかった。 ただリスベットのツンデレぶりは最高でした。 [映画館(吹替)] 6点(2012-05-13 01:05:00)(良:1票) |