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keiさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 78
性別 男性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/27405/
自己紹介 まずは幸運にも劇場で鑑賞できたもの優先につらつらぼちぼち書かせていただきます。とはいえたまには都度鑑賞したDVDものも挟んじゃうかも。

ここ最近足しげく通っている映画館は、Film Forum, MoMA, Japan Society, IFC Center, Lincoln Centerといったところ。

ハイ、新作はあまり観にでてはおりませんです。


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1.  トゥームレイダー
It's been sitting on my mental shelf for long enough period and finally had a chance to be picked. Now this has become AJ's oldest title for me.   The best part of this title is being able to watch the daughter and her father at the same time! Neither the story nor the action scenes didn't beat this part, at least for me.  Oh! there was another thing I liked about. This shows somewhat sentimental Vaio and Memory Stick era… They were cool back then.
[DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2014-06-05 11:54:22)
2.  東京の女
小津初のサイレントとして鑑賞した「非常線の女」(1933) と同年に公開された本作は今回鑑賞した作品の中で唯一岡田嘉子という女優が主演を務める作品。より正確にいうとこの女優さんは「東京の宿」(1935) にも出演しているものの、これが唯一逃した作品であったためそうなった次第。  やはり一回しかみていないと印象が弱いのだが改めてウェブを徘徊して彼女に関する記述や写真をみていると…、思わぬ伏兵現るといったところ。「東京の女」の物語の筋自体は暗喩されていた部分がつかみ取れなかったこちら側の責任もあるとはいえ、若干納得が行かないまま終わってしまった感があり、それゆえ映画自体の評価は決して高くはつけられないのであるが、この女優さんの生い立ちに目を走らすうちにそちらの方に興味が移りだして俄然この映画をその色眼鏡を通してもう一度観てみたくなってきた。以下wikipediaの見出し。   「大正から昭和初期にかけて、サイレント映画時代のトップ映画女優であった。奔放な恋愛遍歴やソビエト連邦(現:ロシア連邦)への亡命など、波乱の生涯を送ったことでも知られる。」   これが「色眼鏡」の理由。映画の中の人生よりも現実の人生が劇的な俳優はそうもいないわけで、ふつふつと興味が湧いてきた次第。ちょっと追っかけてみるかな。
[映画館(邦画)] 5点(2014-05-13 10:20:12)
3.  東京暮色
有馬稲子の魅力にすっかりやられてしまった作品。 そして小津作品群での異彩度に1点プラス。  元はといえばFive Japanese Divasと題したシリーズで原節子と山田五十鈴が共演している作品という位置づけで取り上げられた中で鑑賞したのであるが、その二人を差し置いて自分の注意を惹きつけてしまったのが彼女だった。運命のいたずらとは面白いもので元々は岸恵子に行くはずの役どころだったのがスケジュールの都合で彼女に回ってきたとのこと。岸恵子の演技については本フェスティバル中に「早春」(1956) にて「きんぎょ」とあだ名される軽薄な女性を演じる形で遭遇するのであるが、そのイメージから判断する限りではこの役は有馬稲子の方がハマっていたように感じる。   印象深い役どころを演じている役者のひとりに高橋貞二がいた。彼はこの作品の公開2年後に自動車事故で33歳の短い一生を終えており、小津作品では本作の翌年に公開されている「彼岸花」が最後の出演ということになる。一度目に本作を鑑賞したときはそんな感慨をもって彼を眺めることは出来なかったが、今はそういうところにも心が飛躍して行くようになった。これを成長と呼んで自己満足しておこう。   小津監督の音楽の使い方はときどき混乱させてくれる。全編を通して流れるのんきな旋律はどこかに明るい結末や救われるシーンが現れるのかと期待させてくれるのであるが、その期待とは裏腹にこのお話の中ではいつまでたっても現れず…そして終焉を迎えてしまう。この同じ旋律を他の小津作品のどこかで聴いたのだがどの作品だったか忘れてしまった。はてさてこの旋律の意味するところはなんだったのか、これまた天国の彼に訊いてみたいことがひとつ増えたかたちになる。   ここでも理想の父を演じた笠智衆。小津はその像をもってしてそんな父がいる家庭でさえもこうなってしまうことがありうるということをみせてくれる。姉妹が父から受けたのは愛情と型にはまった理想というようなものが表裏一体となった何か。娘たちを不幸せにしたのも父だったと言えば少し酷な言い方か。
[映画館(邦画)] 7点(2014-04-21 10:02:33)
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