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1.  トレーニング デイ 《ネタバレ》 
そもそも一日に事件を詰め込み過ぎ(笑)。どんだけハードワークやねん、と心の中でツッコミながら映画を観ていた。 本作はどこかリアリティがあるようでリアリティがない。警察上層部の絵に描いたような腐敗ぶりもそうだし、どういうわけかロシアンマフィアといざこざを起こしているアロンゾといい、ちょいちょい無茶な描写が入る。それに加えて元警官の売人襲撃や、メキシカンギャングとのいざこざまで発生する、しかもたった一日の中に。  個人的に本作は、マイケルマンのコラテラルと並ぶ、”一日の中にいろいろ詰め込み過ぎて、結局変てこな脚本になった映画”の代表例だ(そういえばコラテラルもLAが舞台だったな)。  デンゼルワシントンの演技は、これは凄いのだろうか?あまり良い演技ではないような…。そもそも彼は声が甲高いため、なんか怖さや迫力を感じなかった。イカれてるやつだとは思えたのだが。悪ぶってるけど凄い奴なんだろう→蓋を開けてみるとただのクズ野郎だった。この展開は意表を突いているのだが、あまりに映画的カタルシスがなくて、映画として面白くなかった。  あと映像の撮り方も個人的な好みではない。幻覚の時の映像処理や、時間経過を表す太陽の絵、(今の観点からするとかもしれないが、)ちょいちょい2000年代特有のダサさがある。というわけで、点数をつけるなら5.5点くらいかなと。四捨五入により6点にはしておくが。
[レーザーディスク(字幕)] 6点(2020-04-04 13:12:53)
2.  トイレのピエタ 《ネタバレ》 
たまたまNetflixで見かけ、キャストの豪華さゆえに観てしまった映画。 うーん、よくある中途半端なヒューマンドラマ、中途半端な邦画の典型例。 映像と演出に特筆すべきところはなく、脚本は題材ありきのために豪華なキャストを無駄に使い倒すだけ、深いテーマ性も特になし。これはいかん。  元恋人が出てくるわ、ヒロインの女子高生が出てくるわ、両親が出てくるわ、他のがん患者の家族が出てくるわ、人物関係広げすぎ。しかも広げたわりには物語からすぐにフェードアウトさせるなど、もうちょっと登場人物を丁寧に描きなさいよと言いたくもなる。 トイレのピエタというテーマに着地したいがために急拵えで作られた脚本世界のため、人物も物語展開も物凄く浅く感じてしまう。要はあの絵を描く、という着地点に持っていくための人物設定や脚本というのがすぐにわかるような作りのため、終始醒めた目で鑑賞してしまった。  仮にこの映画が面白くなるとしたら、まず雑なオリジナルストーリーではなく、本作の基になった手塚治虫の晩年を誠実に描くところから始めたほうがよかったと思う。事実は小説よりも奇なり。本作の脚本家はそれがわかっていない。
[インターネット(邦画)] 5点(2019-01-08 12:44:26)
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