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1.  トレーニング デイ 《ネタバレ》 
そもそも一日に事件を詰め込み過ぎ(笑)。どんだけハードワークやねん、と心の中でツッコミながら映画を観ていた。 本作はどこかリアリティがあるようでリアリティがない。警察上層部の絵に描いたような腐敗ぶりもそうだし、どういうわけかロシアンマフィアといざこざを起こしているアロンゾといい、ちょいちょい無茶な描写が入る。それに加えて元警官の売人襲撃や、メキシカンギャングとのいざこざまで発生する、しかもたった一日の中に。  個人的に本作は、マイケルマンのコラテラルと並ぶ、”一日の中にいろいろ詰め込み過ぎて、結局変てこな脚本になった映画”の代表例だ(そういえばコラテラルもLAが舞台だったな)。  デンゼルワシントンの演技は、これは凄いのだろうか?あまり良い演技ではないような…。そもそも彼は声が甲高いため、なんか怖さや迫力を感じなかった。イカれてるやつだとは思えたのだが。悪ぶってるけど凄い奴なんだろう→蓋を開けてみるとただのクズ野郎だった。この展開は意表を突いているのだが、あまりに映画的カタルシスがなくて、映画として面白くなかった。  あと映像の撮り方も個人的な好みではない。幻覚の時の映像処理や、時間経過を表す太陽の絵、(今の観点からするとかもしれないが、)ちょいちょい2000年代特有のダサさがある。というわけで、点数をつけるなら5.5点くらいかなと。四捨五入により6点にはしておくが。
[レーザーディスク(字幕)] 6点(2020-04-04 13:12:53)
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