2. ドラえもん のび太と夢幻三剣士
夢の中では自分が主人公で、どんなに危ない目にあっても実際に死ぬことはなくて、どんなことをしても夢の中だから許される。ある人にとってはなんでも可能な世界であり、またある人にとっては悪夢を見るだけの居心地の悪い世界かもしれない。たとえ居心地の良い夢をみてもずっとそこにはいちゃいけないって自分でもわかってる。僕がいるのは現実の世界なんだから。映画、漫画、小説で描かれるフィクションは言うなら夢なんだと思う。僕はこの作品がドラえもん映画の中で一番好きです。だから10点です。 10点(2003-01-25 19:32:41) |