1. トータル・フィアーズ
やっぱたとえ演技下手でも、ジャック・ライアンは自分にとっては、ハリソン・フォードなわけで・・。ベン・アフレックには悪いけど、切り替えるにはもう少々時間かかるのだ。今、世界情勢がこんな感じだからなあ。何か妙にリアルだった。 5点(2003-02-21 00:55:11) |
2. ドメスティック・フィアー
え、え~?!これで終わりっすか?う~む、あまりにハリウッド流古典的サスペンス。 5点(2002-12-03 23:44:53) |
3. ドグマ
自分的には単純に笑えておもしろいのだが、冒頭のコメントはいらないと思う。わざわざ、騒ぎが起こるのをあらかじめ想定していて「関係ない」って言ってるようなもんだし。何だか内容にものすごく自信がないように感じてならない。そんなに自信ないなら最初から作んなきゃよいっつうの。でもおもしろいんだなあ。(笑) 6点(2002-11-13 22:08:41) |
4. トゥームレイダー
まあ、「インディ・ジョーンズ」女版ってとこかな・・。個人的には車が破壊されていくシーンにはチクッと痛みを感じた。貧乏人には見ててしんどい。(笑) 5点(2002-05-19 23:34:52) |
5. ドリヴン
まあ、何も考えずにスカッとしたい時に観るには最高だね。 5点(2002-04-05 19:07:27)(良:1票) |
6. トゥルー・クライム(1999)
イーストウッドって、オシシイ役ばっかしかやんないからずるいな~っていつも思う。しかもスタッフもいつも同じメンバーだから、かっこよく見せようとしてそれもずるい。だからなかなかいいに決まってる。(笑)しかも、随所にジャズちりばめてそれもずるい! 6点(2001-12-31 23:37:39) |
7. トレーニング デイ
日が昇ってから夜までの1日を描く、というのはものすごく丁寧になるか、ものすごくつまらなくなるかどっちかで、これはあきらかに前者のタイプ。ここまで濃厚で見入ってしまったサスペンスも久しぶり。とにかく脚本の出来の良さと、演出の丁寧さとがものすごく絶妙。加えて、デンゼル・ワシントンの重い(いい意味で)演技力が、ズドンと来る。デンゼル・ワシントンの対局というセンを狙った(と、思われる)イーサン・ホークも悪くはないけど、デンゼル・ワシントンの圧力に押されたって感じがいなめない。前半、少々ダラダラとしたのでデンゼル・ワシントンが軽く見えたけどこれもある意味演出か・・。 8点(2001-10-23 21:22:48) |
8. トラフィック(2000)
不自然にぶつぶつ映像を切る手法は、ドキュメンタリーでもない限りただムカツクだけだが、あまりに自然に感じる。上手い。ソダーバーグは、堅くなりそうなネタをサラっとクールにまとめるあたりの上手さを感じる。ハリウッドが麻薬を扱う時、お説教パターンか、かっこよく、しかも正当化するかのパターンが多い。その点、この作品はどちらにもぞくさない。ある意味、めずらしく、だからこそ余計に感じるものがある。一個所からの視点だけでなく、麻薬に絡む全ての視点からそれぞれに描いていたところが良かった。特に、エリカ・クリステンセンの演技は良かった。ベニチオ・デル・トロより良かったんでないだろうか?麻薬問題は、需要がある限り、それが高値で売れつづける限り、半永久的になくならないだろう。だかと言って手をこまねいているわけにはいかない。もっと深い部分で見るなら、麻薬が怖いものだと分かっていながら手をつける理由だろう。分かっていないとなると、それもそれでおそろしいが・・。ある意味極端な展開がないのと、半端なラストが麻薬問題になかなか解決策を見出せない世の中を意味していると感じる。 8点(2001-06-12 16:44:59)(良:1票) |