1. X-MEN:ダーク・フェニックス
《ネタバレ》 ネタバレ注意。面白くはみれたのでよかったんだけど、ぼくにとってはジーンはファムケヤンセンなので今回の容姿には違和感あり。途中でレイブン死んじゃったよ、ジーン死んじゃったよ、過去改変でニューフレームになったとはいえいくらなんでもやりすぎに思えた。死者を蘇らせるSPECをもつスペックホルダーでも出演してくるのだろうか?どっちかいうとチャールズがヘタレでエリックがかっこいい。このシリーズは毎度マグニートのカッコよさが光る。毎度のジーンの強さのインフレも。敵役もインフレが激し過ぎてもはや強いのか弱いのかもどういってよいものやら。 [映画館(吹替)] 6点(2019-07-08 19:49:26) |
2. エンド・オブ・ホワイトハウス
《ネタバレ》 暇つぶしの娯楽感漂う作品。面白くまったり見れたけど弾が当たらないなど設定がご都合良すぎるのはこの手の作品の宿命とはいえやり過ぎ感。やっぱり「ホワイトハウスダウン」と比較したくなるけど、ぼくはこっちかなあ。キャストが豪華だし、簡単に人が死ぬアクション感。向こうを先に観たんでモーガンフリーマンがいつ裏切るのか興味津々だったけど、無し。ならただの代理指揮官ではモーガンフリーマンの無駄使いだよ。最後のコードが突然解読された経緯がなあ。なんで?。大統領がコードをどう守るかが後半の肝だったのに。急に。犯人の動機もいまいちだし、最終的な脱出計画も杜撰だし。まあそんなこと気にせず時間つぶしになればよいか。この手の無敵感だすならスタローンならなあ。文句ばっかだけど、1点おまけの7点。 [DVD(字幕)] 7点(2018-07-29 13:05:22) |
3. X-MEN:アポカリプス
《ネタバレ》 X-MENシリーズ大好きなので今作品も楽しく鑑賞できたんだけど、いかんせん数年に一度の公開のためこれまでの作品のストーリーや人間関係は忘れてしまっているので、伏線などはだいぶ見落としているはず。それでも「おお、そうだったのか」エピソードもあった。それと話の運びがサプライズ感が少なくて想定は範囲内通りで進む。これまでの作品で見た流れも。最後はマグニートがとかジーンがというとこ。相手ボスの強みが解かりにくくて、ただ単にとてつもない強敵なっているのが、なんかいたい。北斗の拳でのラスボスインフレーション的な。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-03-21 19:31:25) |
4. 映画 ビリギャル
よくある若者の成長譚のひとつなんだけど、普通映像化だとバンドとかチームの団体種目を絡ませるのが好まれるし、孤独なレースとなる受験に直球でスポットというのがいさぎよい。受験はほぼたいていの日本人なら経験するものだから題材としては適しているんだろうけど、いかんせん中途にドラマ性を入れにくいし結末が白黒ではっきりしているし、もちろん合格でハッピーエンドも容易に予想できるのが難。この作もさやかの設定勝負というところがある。しかし、自分も受験経験者だけに感情移入が簡単だったし、テンポの良さで見入ってしまった。有村が可愛さに負うところも多いし、また友達の松井愛莉の可愛さオーラも半端ない。危うくヒロイン食ってしまいそうなオーラだった。若者が夢叶う広がる未来という作品は心が洗われますね。エンディングクレジットででみんなが歌いながらは昔よく見たなあと、ちょっと気恥ずかしかった。 [DVD(邦画)] 7点(2016-07-06 16:44:15) |
5. エクスペンダブルズ3 ワールドミッション
なんか、ダァーヤァーバギューンの連発で清清しささえ感じる演出。ストーリーには毎度のごとくコクなんてないけど、勢いだけは非常に伝わる。ビッグスターが大勢出るけど、個人的に印象に残ったのはジェイソンステイサムとハリソンフォードのかっこよさ。それとハリソンフォードがおじいちゃんみたいに、シュワちゃんの体型がまさしく中年になっていたこと。吹き替え陣も豪華だったこと。見終えると、ランボーとかインディジョーンズとか昔のシュワちゃんシリーズ見たくなるから不思議。 [地上波(吹替)] 5点(2016-05-11 14:55:10) |
6. X-MEN:フューチャー&パスト
今作も面白かった。SAMURAIは微妙だったけどシリーズ中核の作品にははずれはなかったので安堵。シリーズ始まって14年も経つのに作品自体にナツメロ風がでないのは凄い。ヒュージャックマンも歳とらないし、まさにウルヴァリンだ。タイムトラベルモノには食傷気味ではあるんだけど、映像の良さもあってワクワクして観ることができた。老プロフェッサーマグニートにも再会できたことに感謝。実を言うと、ファーストジェネレーションから間があって人間関係がうろ覚えになっていたこともあることに自分にマイナス点。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-03-24 19:48:31) |
7. エリジウム
《ネタバレ》 貧困格差問題にスポットを当てた感じ。地球とエリジウムを対照的に表現する画はきれいなんだけど、内容的にはB級SFぽいテイスト。それにマットデイモンジョディフォスターというスーパースターが出演することでなんとかもってる。でもジョディフォスターの劣化ぶりが悲しい驚き。年齢のためにキャラチェンジ狙っているのかな。メリルストリープ路線のような。悪役がシステムダウンする時のブゥーンという音はせつないコミカルさ。高い評価は無理な作品です。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-10-16 17:00:48) |
8. 映画 鈴木先生
面白かった。学園モノにはまだまだ可能性があるなと感じた。生徒の演技も民放ドラマにありがちな過剰感や演技指導感もなくて実に好感が持てた。演技達者も多い。長谷川土屋風間の演技はこの作品に相応しい好演だった。教育に対する提案が面白い角度からでも本質的になされており、脚本の力を感じさせる。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-09-14 19:35:46) |
9. エクスペンダブルズ
火薬の量が多かったね。シナリオ的に見るべきものはないんだけど、なにか楽しい。スター勢ぞろいの中でジェットリーが少しカッコよかった。スタローンブルースシュワの会話が少しユーモアがあった。こここそがこの映画の一番の見せ場だろう。というか見たい場面だ。あとは記憶に残らない。格闘シーンは誰が誰かわからなくなるけどまあいい。 [地上波(吹替)] 6点(2013-04-12 14:56:09) |
10. X-MEN:ファースト・ジェネレーション
X-MENシリーズの大ファンなんで楽しく鑑賞できた。まさしく2大主役二人の生い立ちや葛藤。ファンにはたまらない。この作品を見た後、メインのシリーズを見たらきっと二人の老い方に長年の因縁や友情に心馳せて心揺さぶられるだろう。またサブキャラのミスティークやビーストにもちゃんと言及してること、セレブロなど、ファンへのサービスにもあふれている。 [DVD(字幕)] 7点(2011-10-17 19:03:28) |