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イニシャルKさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1.  エイリアン3 《ネタバレ》 
シリーズ第3作。昔初めて見た時はそれなりに面白かった記憶があるも、久しぶりに(1作目、2作目から間をおかずに)見ると、3作目にして1作目のあとに何も考えずに作った出来の悪い2作目のような印象で、かなり物足りない。リプリーがスキンヘッドになり、演じるシガニー・ウィーバーが実際に刈り上げたことが話題になった映画だが、リプリーだけでなく舞台となる刑務所の職員も受刑者もスキンヘッドなためか、1作目のノストロモ号の乗組員や2作目の海兵隊メンバーのような個性があまり感じられないのも残念で、よって登場人物たちに思い入れを抱きづらく、これが大きなマイナスになっていると感じるし、「セブン」などこのあとの作品でブレイクすることになるデビッド・フィンチャー監督のデビュー作だが、これも演出面でリドリー・スコットやジェームズ・キャメロンのような個性が感じられず、あくまでも後の巨匠のデビュー作以上のものは感じられない。(プロデューサーも兼任していたシガニー・ウィーバーと折り合いが悪く、映画はこれ一本で辞めようと思ってたとか。)やはりこのシリーズはある程度映画で実績のある監督が手掛けたほうが良いのかもしれない。企画は二転三転したらしく、当初のプロットではヒックス(マイケル・ビーン)を主役にする案もあったというが、そっちのほうが見たかったかも。(本作冒頭でヒックスとニュートが死ぬ設定はちょっとショック。)ラストのリプリーの死は確かに衝撃的ではあるのだが、本作は最初からこのラストありきで進んでいたような気もする。(2022年5月28日更新)
[DVD(吹替)] 5点(2024-02-03 18:28:00)
2.  エイリアン4 《ネタバレ》 
シリーズ第4作。本作の公開時には既にそれまでのシリーズを全部見ていたために前作のラストからどうやって同じ主人公で続けるのかと思っていたが、まさかのクローン設定。初めて見た時はそのリプリーのクローン設定のムリヤリ感ばかりが気になってしまい、前作で止めておけばという感想しか出てこなかったのだが、久しぶりにあらためて(3作目まではそれまでも何回か見ていたが、この4作目を見るのは初見以来か。)見ると、確かにリプリーのクローンに疑問やムリヤリ感は残るものの、そこまで悪い映画でもなく、さすがに1作目や2作目には劣るものの、3作目よりは面白かったし、リプリーがクローンという設定上、これまでのように冒頭でリプリーだけが助けられるだったり、エイリアンの存在を周囲が信じないなどといったマンネリ気味だった部分がなくなっているのは良かった。今回はこれまでと比べるとエイリアンに殺される描写がかなり直接的でグロかったり、繭を介さず、妊娠によって増殖できるようになったクイーンから生まれたニューボーンの気色悪さなど、映像的なインパクトはシリーズでも群を抜いていると感じる。今回のリプリーはクローンということもあってこれまでとキャラが違っているのがちょっと戸惑うし、因縁の相手だったエイリアンの「母」という部分もあることから、自らエイリアンのような体質になってしまっているのがシリーズを連続で見ていると悲しいものがあるのも事実で、ちょっと複雑な気持ちになってしまった。それでも自分を母親と慕うニューボーンを宇宙へ放り出すシーンはグッとくるものがあり、直前のニューボーンの悲しげな表情も何とも言えない。地球に降下したリプリーが荒廃した街を見下ろすラストシーンはあえてなんの説明もしていないことでいろいろ想像を掻き立てられる。この部分を描く続編を見て見たかった気もするが、それをやるとひょっとしたら「エイリアン」とは無関係の戦争映画になってしまうのかもしれない。なにはともあれ、4本のシリーズで描かれた350年近くに及ぶリプリーの物語は本当に今回で完結なのだと思う。(2022年6月6日更新)
[DVD(吹替)] 6点(2022-07-18 00:46:06)
3.  映画 忍たま乱太郎(1996)
約15年ぶりに再見した「忍たま乱太郎」の劇場版。乱太郎自体をかなり久しぶりに見たのだが、けっこう懐かしくて楽しめた。毎日教育テレビで放送しているアニメはギャグ主体の印象が強いのだが、さすがに50分近い映画になると10分×5でテレビシリーズの続き物エピソードをまとめて見ているような感じ。全体的な印象はテレビシリーズとそんなに変わらないのだけど、ひさしぶりに見てみるとそこまで衝撃的な描写ではないものの利吉が撃たれるシーンにはちょっとビックリ。ところで「忍たま乱太郎」といえば主題歌は「勇気100%」だけど、やはりこの曲はカバーバージョンより光GENJIの歌っているバージョンのほうがしっくりくる。(2011年7月30日更新)
[地上波(邦画)] 6点(2011-07-30 01:22:31)
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