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プロフィール
コメント数 1996
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1.  栄光のル・マン 《ネタバレ》 
マックウィーンが主役だと、こういう役どころになっちゃうんだろうなぁ・・ トップではなく、陰ながら、敵を抑える渋い役どころ・・  レースシーンも、今観ても、カッコいい。 CGには出せぬ味ですなぁ。  ポルシェとフェラーリ―のライバル争いといえば、 漫画「サーキットの狼」。 この映画のあとの作品だから、影響受けたんだろうなぁ。 日本のスーパーカーブームは、実はこの映画が火付け役だったんだろうなぁ・・(しみじみ)
[DVD(字幕)] 7点(2021-03-22 01:15:52)
2.  エル・トポ 《ネタバレ》 
ホドロフスキーといえば、バンドデシネのメビウスの原作者。だから映画冒頭は、画面をメビウスのマンガの絵に置き換えて、観ていた。でも話が案外、面白い。そして、その世界が最後まで、どんでん返しとか、宇宙人とか、アクション・CGとか一切そんなのに頼ることなく、だれずに展開する。ホドロフスキーの世界観は、一流の芸術家のそれだ。世界は広い。人間の芸術は凄い。ホドロフスキーが新作を発表するという。我々は、彼とリアルタイムに接することができて、後の世代に羨ましがられるかもしれない。
[ビデオ(字幕)] 9点(2014-07-28 21:45:22)
3.  エアポート’75
コックピットの穴から飛行士が入っていく時、カレンブラックが手を出すのですが、あんたも外に一緒に放り出されちゃうよ、とずっと観てて思いました。また車じゃないんだから、操縦席に穴が開いたら、風でもっと操縦室はぐちゃぐちゃになると思います。でも山の中を飛んでいくシーンはきれいでした。さすがに小型飛行機がぶつかるところはちゃちでしたが、この映画はそういうところに力点置かず、さらっと描いてました。最後、みんな大急ぎで機外に脱出したのに、主役の二人は悠然と階段で降りてくるところは何か笑えました。その余裕は何やねん!! 飛行機が爆発するかもしれんのに。
[DVD(字幕)] 6点(2010-03-29 21:10:12)
4.  映画に愛をこめて/アメリカの夜
面白かった。撮影中は毎日がお祭りみたいで楽しかろうと思う。しかも撮影後はホテルで自由に楽しんでる。でも、撮影が終われば、各自、別の仕事でバラバラになって行く。ちょっと寂しかろうな。この映画に出てくる監督は、タイトなスケジュールの中、ストレスもあるだろうに、現場ではどんな小さな質問にも丁寧に答えてる。ホント、自分の世界を構築する映画つくりが好きなんだろうね。そして、そんな監督についていくスタッフ。羨ましい気もするけど、家庭はもてないよね。映画の仲間が家族みたいなもんだから。
[DVD(字幕)] 8点(2008-06-11 15:31:30)
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