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はち-ご=さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 327
性別 女性
年齢 37歳
自己紹介 知的障害を持つ23歳女性です。
1週間に40時間働いているから多分社会人だと思うけど
今は旦那や発達障害者仲間とルームシェア生活です。

知能指数は11歳ですが、
この映画レビューサイトでは
見よう見まねで大人びた文章で気取らせて貰っています。

ちなみに登録自体は旦那がやっていますので
■妻投稿■がついているのが私です。
あ、でもそうじゃないので一人称が「僕」なのも
実は私が投稿していたものもあったり
「ドラえもん」とか「A」とか(^_^;)

インターネットの書き込みは初めてに近く
インターネットルールは一通り勉強したつもりですが、
「場の空気を読む」などの高度な技術は難しいので
そんな時にはスルーしてください。

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1.  エビータ(1996) 《ネタバレ》 
妻投稿■エバと聞いてヒトラーと一緒に自殺した奥さんの話かと思いましたが、実際はアルゼンチンの大統領夫人のお話。尻の軽い女で偽善者、列車からカネをばらまくシーンなんてなんていやな女なんだろうと思いましたが(さらに言えばそういう嫌な女の部分が私およびおそらく女性なら誰でもあるから始末に負えない)、何で彼女がこんなにアルゼンチンで人気なのかと考えてみたら、最後の方の病床のエバの顔を見てなんとなくわかりました。彼女はアルゼンチン全体が見たショーの主演女優だったのですが、彼女自身も「アルゼンチン」という舞台演劇のたった1人の観客だったのだと思います。死の直前のエバの顔は、今までの腹黒偽善女ではなく、映画が終わった後の焦燥感の中にいる(彼女がかつて叩きだしたのような)思春期の少女そのものだったんです。33年というのは上映時間としては短かったかもしれませんが、富、名声、愛というものがどんなものか、十分彼女(そして彼女を視点を借りた私たち)に伝わった映画だったのではないでしょうか。私は人生の目的なんてものがあるとは思えませんが、仮にそれが間違いならば、人生の目的とは富でも名声でも愛ですらなく、一生懸命生きる事そのものなのかもしれません。■余談だけど、私が映画を見る限り、エバが民衆を扇動したと言うよりも、民衆がエバを良い気にさせて扇動した気がするのですが。民衆たちの「ペロンペロン」というフレーズには、こっちの方も映画見ながら舐めていたべっこう飴を舐めつくさなければいけない気にさせてくれましたしね(笑)  エバの傲慢さよりもこっちの方が問題があると思います。
[ビデオ(字幕)] 8点(2011-01-19 23:40:55)
2.  
妻投稿。「私たちにとって怖いのは差別される事ではなく、いないものとして扱われること」と私の先輩(知的障害者女性)は言っていた。マスコミは「頑張って健常者の仲間入りをしようとする障害者」と「悪い事しても法律で罰せられない(実際はそんなことはなく、むしろ健常者なら執行猶予になりそうな罪に実刑が下ることも多いのだが)怖い池沼」ばかりながし、健常者が知的障害者にどれだけひどいことをしているかを流さない。なぜか・・・多くの人にとって興味があるのは「知的障害者との融和」よりも「知的障害者が自分たちにどういう影響を与えるか」という事実があるからだ。つまり需要があるから供給がある・・・単純なことだ。別に悪いことではないし、この社会は健常者を基準としているのだから当たり前の事だ。■■■しかしこの映画はそんな「社会の当たり前」の嫌な面を容赦なく突きつけてくる。もちろん障害者を扱ったものではなく、オウム真理教という殺人集団を扱ったものだが、この映画は「オウムは意外と悪い集団ではないよ」ではなく、マスコミ報道や市民があの時共有していたものがいかに薄っぺらかったを、オウム事件を通じて当事者である観客一人一人に訴えているのだ。私は見ている観客の立ち位置すら否定しかねないその容赦のなさという点がマイケル・ムーアになくて森達也にあると思う。■■■オウム事件から10年、日本は成長しただろうか。発達障害者に貼られる「ゲーム脳」「準ひきこもり学生」というレッテル。だめだこりゃ・・。自閉症や知的障害の人はもう社会に理解を求める甘えは捨てたほうがいい。 おっと、そうやって孤立したらオウムみたいになっちゃう(かも?)ね。
[レーザーディスク(邦画)] 8点(2008-04-06 23:47:52)
3.  映画 忍たま乱太郎(1996)
妻投稿■乱太郎にしては結構シリアスなシーンあり(人が撃たれるとか)。ギャグ漫画ほど映画化の際シリアスなシーンが際立つ。
[地上波(吹替)] 6点(2010-04-26 10:27:03)
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