1. SF サムライ・フィクション
重厚な時代劇の反対側にこういうのがあるとぐっと味が生きると思う。だが本家は滅亡寸前だからなあ・・・この映画の果たす役割は何なんでしょう。 5点(2002-11-02 15:38:44) |
2. エルム街の悪夢(1984)
まだ無名のジョニー・デップがデビュー。彼はのちに手がハサミになるんだけど確実にフレディとは関係ない。有名なのに借りようと思ったら意外になかったりする点で『13日の金曜日』に似ている。 6点(2002-03-24 03:20:28) |
3. M(1931)
ドイツ映画で、下に英字幕があるという珍しい尺で見た。トーキー初期の名作の一つだが、犯人が捕まるまでが少し冗長。私刑裁判のシーンとピーター・ローレ(犯人役)の名演技が目を引く。犯人のモデルになったのは殺人鬼ピーター・キュルテン。 7点(2002-03-24 03:14:18) |
4. エクソシスト ディレクターズカット版
見る前はもっと単純な善悪二元対立のようなものを想像していたが、悪魔つきが本物か偽者かわからなかったり、悪魔払いが過去のものになっていたりと、設定が現実的で興味深かった。ただそのため神父がパズス退治に乗り出すまでが冗長過ぎる。これを今完全版として出す意義についてもちょっと疑問。 6点(2002-03-24 03:09:33) |
5. 駅馬車(1939)
淀川さん垂涎の一本。「クライマックスが二度ありおいしい!」との評だが、駅馬車のシーンがかなりもりあがるために後のシーンが目立たなくなってしまっている。記念碑的名作として、映画ファンなら一度は見ておきたい作品です。 6点(2002-03-24 03:03:57) |
6. エアフォース・ワン
家族を人質にとられ、結果的にテロに屈して将軍(だったか)を釈放、彼が自由になる前に射殺。問題は何も解決してないのに、結果オーライとは・・・。 5点(2002-03-24 03:00:59) |